久々にルチルを購入しました!アンチロマンス第5話掲載です。最後の2人のやりとりに大満足の回でした!2人の関係がここから変わっていくのねと思えるような展開!そして戸和田さんお思惑は何なんだろう???と考えさせられた第5話でもありました。そういえば、扉絵の所に『花は咲くか撮影快調!!」と書いてありました。キャストとか発表されてます?気になって「花は咲くか 実写」で検索かけたら私のシミルボンに寄稿した記事が3位になってる~!!!3番目にきている実写化記事書いたのワタクシです(〃・ω・〃)読んでみて下さいね♥
アンチロマンス第5話の掲載誌情報
第5話の簡単な感想
[voice icon="/wp-content/uploads/2017/01/3363a408e6df77105838d4f81c0f7a49-e1485757486645.png" name="藤雪" type="l"]①戸和田さんが余計に謎になってしまった。
②ヨカッタ亮はちゃんと好きだったのね(〃・ω・〃)
③最後の数ページは何度も読み返しました! [/voice]
アンチロマンス第1話~第4話までのおさらい
第5話掲載まで少し間が空きましたので、どんなお話だったかしら?という方は第1話から読んでみてくださいね♪
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注意ポイント
ルチル7月号の表紙はアンチロマンスの2人
久々の登場でしたが表紙もアンチロマンス!柿谷(亮)によっかかる周防が素敵♡でも本編を読んでみるとなんだか周防の絵柄が変わっているような気がする・・・髪の毛切ったからかしら?それにしてもやっぱり表紙が日高ショーコさんだと読む前からドキドキしちゃいますね(o^―^o)
扉絵は周防。水も滴るいい男みたいなカンジです(n*´ω`*n)
それぞれに燻っているような日々、そんな『今』を変える風が吹いて―?
戸和田さんの目的は?
戸和田さんと柿谷。
2人はなぜか釣り堀で釣りをしていました。戸和田さんに連れてこられたみたいですね。
「どうして今日はここだったんですか?」
「言ったじゃん」
「お前を俺の好きなとこ連れてくって」
そんな戸和田さんを横目でみている柿谷。
そしてしばらくしてから2人は釣り堀を後にします。
「次は!飲みに行こう」
そう言って柿谷の腰に手をまわし、抱き寄せるようにしてきます。
これには柿谷も驚きを隠せない様子でした。
「戸和田さん!?」
他にやることないんならもう少し真剣になれよ
周防サイド。
誰か女性と向き合っている周防・・・と思ったら店長もいましたホっ(n*´ω`*n)
「あの・・・店長この人は?」
一緒にいる人は店長の高校の時の同級生。たまにお店に来ているというのですが、周防は記憶にないようでした。
「あの時は男の恰好していたから気づかなかったのかもね」
「あれ?そーだったっけ?」
と店長と会話をするのですが、その話に全く周防はついていけないようでした。店長は周防がわかない様子だからどうして今日ここに呼ばれたのか最初から説明したほうがイイと彼(同級生)に促します。すると・・・
「私 男です」
「ぜんっぜんわかんないですね!?」
そしてそんな彼がどうして周防と食事をしているかというと・・・店長が新店舗の店長として移動する話が出ているようなのですが、彼は雇われという立場に思うところがあったようです。
「なんかさー同じこと繰り返すの疲れちゃったんだよな」
そんな店長に声をかけてきたのか彼だったようです。
彼は出版社に勤めていて御園瑠衣(みそのるい)、本名らしいですよ。
彼の職場はファッション誌の編集以外にもアプリでの配信事業に力を入れているらしく、一般女性や瑠衣くんのような人をプロの手でスタイリングをしてヘアメイクなどを(配信)しているようです。その事業がすごく好調なんだとか。
「そっか・・・店長辞めちゃうの寂しいです。やっと俺も―」
「お前俺んとこ来ない?」
「えっ!?」
まさかの店長からの引き抜きのお誘い。
独立してお店をするには人手もいるし、今の周防ならまだ安く使えるし・・・と言う店長。
話から察するに、店長は瑠衣くんの配信事業に関連する美容室を経営するのかな?と。
そんな店長に周防は自分はまだ駆け出しだから・・・というニュアンスで答えます。
「お前だっていつかは辞めるつもりだろ?」
母親の店を継ぐつもりならいろいろな店を渡り歩くのも瑠衣くんを利用して顔を売るのも悪くないと。
「お前には技術もセンスもある この俺が言うんだから間違いない」
店長は周防を買っている分、彼の(ほんとはこんな仕事やりやくなかった)という気持ちも見抜いていたようでした。
「ほかにやることないんならもう少し真剣になれよ」
「自分から現状に歩み寄れない奴は腐ってくだけだぞ」
たぶん、気づかれている
戸和田さんと柿谷。
一緒にバーに来たのですが・・・そこがどうも男だらけのバーでして。
「あらあつしちゃん」
そう戸和田さんの名前あつしです♪
はーいお久しぶりと返事をする戸和田さんとは反対に固まってしまう柿谷。
トイレへ行くといって気持ちを落ち着かせようとします。
柿谷がトイレへ行っている間、戸和田さんとマスター・・・
「あの子びっくりしてるけど会社の後輩?」
「そう准一さんあいつのことどう思う?」
マスターはゲイには見えないしフツーの子に見えると言います。
「だけどさぁ あいつは『男』の友達を好きになってるみたいなんだよね』
トイレでは柿谷がほほを染め動揺していました。
『俺の好きなとこ連れていっていい?』そう言った戸和田さんを思い出し、ここへ連れてきた意味を必死に考えているようでした。
(あれ…?戸和田さんて結婚を前提に付き合ってる人いたよな)
自分をここに連れてきたのも深い意味はないのだと言い聞かせるのですが・・・
(ー・・・そんなわけないか)
戸和田さんの今までの言葉を思い出してある結論にたどり着きます。
(たぶん、気づかれているからだ)
席へ戻ると柿谷はすぐに「戸和田さん俺 早く帰りたいんですけど」と口にします。
「あれ?昨日の埋め合わせするってお前が言わなかったっけ?ね?」
そういわれ、仕方なく席に着きます。
「ところでさ 俺たち恋人っぽく見えると思う?」
「あの生ビールください!!」
出されたビールを一気飲み。
「戸和田さん約束破って申し訳ないんですけど」
「気分が悪いんです お先に失礼します」
「えー?嘘つくなよ居心地いいくせに」
どうしてそう思うのかと問う柿谷。
それに対して戸和田さんは「お前の面白い表情を何度も見ているから」と答えます。
やっぱり戸和田さんは気づいていたんですね。
柿谷が周防の話をするときだけ表情が変化することに・・・。
「・・・6年だっけ?」
「その間本当に何もなかったの?そんなわけないよね『何か』はあっただろ」
嫌そうな顔で戸和田さんを見ます。
「あっホラ今も同じ顔」
6年の間に何かあったかしら???たぶん・・・戸和田さんの想像するような事な何もなかったと思うのよね。
瑠衣くんと店長ってまさか・・・
またまた周防サイド。
タクシーを降りる周防。
タクシーでは店長と瑠衣くんが話していました。あ、店長の名前・・・佐久間さんでした(;´・ω・)
「あまり「真剣になれー」とか「本気だせー」とか言わないほうがいいよ」
そう助言する瑠衣くん。なんで?と佐久間さんは聞くのですが、それは彼の「今」を否定することになるからだと瑠衣くんは言います。
「皆が皆迷わず進めるわけじゃないんだからさー・・・」
そんな彼の言葉を意味深は横目でみています。(←たぶん私がそんな風に見えているだけかも(;'∀'))
佐久間さん瑠衣くんの事好きなのかしら?なんて思ったけど、今回の5話の始まりのあたりでそんな関係じゃない!って2人が否定しているしね・・・。
たとえここの2人に何かあっても・・・このスト―リーでは描かれないだろうなぁ・・・。。。
このキスの意味はいったい?
「ただいまー」
パチッと電気をつけると、柿谷が座っていました。
いやいや・・・電気つけてあんな風に座られてたら私ならびっくりして腰ぬかす(笑)怖いよ電気つけたら人が座ってたりするの(;'∀')
「…亮?」
呼ばれて周防の方を見ます。
「びっくりした帰ってたのかよ」
仕事は忙しかったのか?自分は店長と飲んでたと話していると・・・柿谷がゆっくり近づいてきました。
「なに?」
「亮・・・?」
何も話さない柿谷でしたが、顔が徐々に近づいていきます。
そして唇が触れ・・・・。
「おやすみ」
そう一言だけ言い、自分の部屋へ戻っていきました。
周防は・・・・状況がうまく理解できないのか放心状態。そして唇に手をあて・・・
「~~~~~~~~~・・・!?」
赤面して・・・次号です(〃▽〃)
アンチロマンス第5話を振り返って/感想まとめ
戸和田さんはてっきり柿谷狙いだと思ってたのですが、なんでしょ・・・今回読む限りでは好きとかそんなんじゃなく同族意識というかこっちにおいで的な印象を受けました。
戸和田さんが何をしたいのかはまだよくわからないですが、彼がいると周防が積極的になってくれるのでこれからも頑張って欲しいです♪
そして!!!まさか柿谷から動くとは思ってませんでした。
周防はわかりやすく前回の行動に出ましたが・・・
柿谷はわかりにくい。
なぜ急にチューした・・・・。こういうのもストーリーの対比になっているのでしょうね。
ほんと1冊通して読んだら違う発見があって楽しそうです。
次号はキャラセレのほうに憂鬱な朝が掲載されるのでこちらはお休みです。
ルチルどうしようかしら。でも「とりたん」読みたいのよね・・・・・。迷う~。