マガジンビーボーイ3月号掲載、ダヨオさんの【肉食組曲】第11話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の10話は【肉食組曲2巻】に収録予定です。
電子配信も始まっていますね(*^_^*)皆様読まれたかしら!?Renta!さんの評価見てみたら二分してますね。ハマらなかった人もハマった人も、それぞれの好みがあると思います★
これから先、もっともっと評価されていく作品になっていけばな~って思います(*^_^*)個人的にはとても面白く読んでいるので、興味がある人はぜひぜひ!!!
幼なじみの恋の行方がすごく気になる展開です♪
【肉食組曲 11話】コミックス紹介
今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 平良と三柴に千之助のフォローを頼む龍一
- 二人は千之助と龍一がはお互い想い合ってると気づいていて・・・
- 千之助を見つけ、食事に誘う二人。そこで聞いた千之助の気持ち
- 酔った勢いで急展開!な予感!?
【ネタバレ注意】肉食組曲 11話 感想
今回それほどページ数は多くなかったのですが、はっきりと関係がかわるきっかけになった回じゃなかったかな!?と思っています。
面白い~。ここ最近ではマガビーだと【肉食組曲】と【食べてもおいしくありません】がすごく好きです。
[voicel icon="https://bl-magazine.com/wp-content/uploads/2020/02/c1cd2cec4b1cc7a4385e502b794208de.jpeg" name=""]じれったいな~って思いながらもちょっとフワフワしてしまう・・・そんな感じですね(●´∀`●)[/voicel]
↑ちょっと自分でキャラつくってみました(笑)また色々と作成していくつもりなので日々違うキャラ登場するかも!?どれ自分のイラストにしようかなと迷ってます(*^_^*)
今回はまるまる龍一・千之助の回。他の二人は脇役に徹底してます★いいアシスト!
では早速~。
なおさら自分で行け!
焼き肉屋【いざ】を訪れた平良と三柴は、龍一が怪我をしているのを見てびっくりします。
二人は千之助が顔を見せないのは昔の客とトラブルになったので出てこれないと思っているようですが・・・龍一は心配してくれる二人に千之助を見にいってくれないか?とお願いします。
二人からしたらどうして龍一が行かないの?となるのですが、龍一は千之助は自分のせいで龍一が怪我したことを気にしているからと。
「なおさら自分で行け!」
「行けない」
「幼なじみのケンカ」
「違う」
いいから頼む!とずごい迫力で言われた二人は結局従うしかなく・・笑
明日行ってみると言って【いざ】を後にします。
見てたらわかるよな
翌日、千之助の所へ向かう二人。
歩きながら龍一・千之助とも絶対口にしないけど「なんとなく見てたらわかるよな」と話す二人。
「お互い親友以上の想いがあるのかもって・・・まぁ確かではないんだけどさ」
それを聞いて腐男子の平良は・・「はぁっつ///」と赤面( ´艸`)
「え 何 なぜ突然頬を赤らめる!?」
二人の間に問題が起っているときになんなんだけど・・・くっつけばいいのにくっつかない幼なじみ同士が側にいることにワクワクしてしまうのだと話します。
「わ・・・わかる・・・正直・・・」と三柴も共感。
とりあえず千之助と話そう!と家へ向かうけど・・・留守でした。
二人は千之助が行きそうな場所は把握しているようで・・・パチンコ屋さんで捕獲!
二人が来たことに驚く千之助は、どうしているのかと尋ねると・・
「龍一さんが探してこいって」
「出ないなら3人で飲みにでも行こうよ」と千之助を連れ出します。
結局3人で焼き鳥屋さんへ。
友情が憎くて仕方ない
すると食べているときに平良がズバっと直球で千之助に尋ねます。
「ねぇ ちーちゃんは龍一さんのこと好きなのになんで好きって言わないの?」
「!!」
「カオルおまっ オブラート0だな!!」
それに本題はそっちじゃないと焦る三柴。
三柴は龍一が「あいつは自分のせいで俺が怪我したのを気にしてる」と言っていたので二人がケンカでもしたのではないかと心配してると伝えます。
千之助は、ケンカじゃなくて自分が勝手に飛び出しただけだと。
「そう 俺は好きだよ もうずっとな」
「だけど俺は龍ちゃんのただの親友なんだよ」
それを聞いて楽しそうにする二人(笑)
目が輝いてて面白い!!!
三柴は言ってくれた何か協力できたかもしれないのにと。
「どうにかないたいって思うよそりゃ めちゃくちゃ」
「壊したくない嫌われたくない 一緒にいたい!」
でも23年は重すぎると口にする千之助。
それにきっぱりと「親友」と言われているのだと二人に言います。龍一は恋愛の話をするたびにそっけない返事で興味がなさすぎる、そのくせ親友だと言って俺のために散々怪我して、ひたすら守ろうとすると。
「SPかっての」
そのたびにどんどん好きになってしまって耐えられないと言います。
「あんなん 俺にとっちゃ世界一の男だ」
「友情が憎くて仕方ない」
話を聞きながらぷるぷると震えてガマンしている二人が笑えます( ´艸`)
そんな千之助を見て二人は思うのですよね。
(両思い以外俺らもやだ!!)と。
そしてそのまま千之助は酔いつぶれてしまいました。
恋人になりたいんだッ
帰宅した龍一が玄関の前で目にしたのは。。。座って寝ている千之助。
「なんでうちの前にいんだよお前・・・っ」
千之助に駆けられていたスーツをとるとそこから三柴の名刺がひらり。それで察したようです。
「おい千之助 風邪引くぞ」
「う~ん」
千之助の中ではまだ3人で飲んでるつもりだったようです。
「おい信司!」
「俺は信司じゃねぇって」
「俺は龍ちゃんの親友をやめてーんだよ」
「恋人になりたいんだッ!!」
寒さのあまりくしゃみで意識がはっきりした千之助が見たのは・・・龍一の顔。
「えっ 信司は?」
二人で現状把握ができていない模様・・笑
そして二人同時に赤面してしまうという可愛さ(●´∀`●)
千之助は自分が言った言葉ははっきりと覚えているようで・・・あわてて「じゃーねー」と言って逃げていってしまいました。
「は!? おい待て!」
と言いながら・・・追いかけずに家のなかに入る龍一好きです(笑)
龍一も状況整理しないと駄目ですしね!まさか千之助から「恋人になりたいんだ」なんて言われるんて思ってもなかったでしょうし。
[voicel icon="https://bl-magazine.com/wp-content/uploads/2020/02/28e4382d0bacbb1acd4e7bb2d0028d38.jpeg" name=""]そう思うと・・・そも言葉を引き出した平良&三柴ぐっじょぶ!!![/voicel]
完全に寝ぼけて告白するカタチになった千之助ですが・・・我に返ったのか・・・
「うわぁぁぁぁぁぁあん」
と自分の中の封印箱を開けてしまったことにかなり動揺していて・・・!?
感想まとめ
読んだこちらがうわぁぁぁぁぁん(≧∇≦*)でしたよ!!!良い意味で。
どちらかというと龍一が押すのかな!?って思ってたのでまさかまさかの千之助がよってぽろりでしたか!!!
しかも龍一に伝えようとして伝えたわけではなく、三柴に言おうとして・・・なのでちょっと可哀想な気はするけれど、こういう勢いがないとね。
幼なじみだと余計に。
次話は龍一から動いて欲しいなと思います。
次話はいつなんでしょうね・・・4月号の予告にはお名前がなかったので読めるのは早くて5月号でしょうか!?
楽しみです♡
電子書籍
ダヨオさんの作品はこのシリーズがお気に入り。年の差がお好きな人はぜひ☆