麗人3月号から新連載スタート!山田ユギさんの【一生続けられない仕事 森&三上編】-第1話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
こんにちは!今回バタバタしていて麗人を注文するのを忘れており・・・読むのが数日遅れてしまいました。麗人の表紙見てびっくり!!!大好きな【一生続けられない仕事】が連載!?と興奮してしまいました。
森×三上編★どうなっていくでしょうね(*^_^*)
1話を読み終わって率直な感想ですが・・・・面白くなりそうでワクワクすっぞ!!!という感じで( ´艸`)
この作品の何が好きって、恋愛一色ではないところ。
しっかりとお話の中には弁護士という職業に関連したエピがあり、その中で恋愛に発展していくのが素敵なんです。
恋人であり親友であり戦友であり・・・・あ、森と三上はまだ恋人ではありません、、、
森の気持ちが届けばいいな♡と思いながら見守ってます♪それでは早速!
麗人は電子配信がされていないのが残念。
一生続けられない仕事 森&三上編 1話 麗人3月号
最近麗人を購入すると、たまに麗人uno!の新刊コミックス試し読みBOOKがついてきてなかなか面白いです。でもけっこう単話配信とかで読んでるものでした(*^^*ゞ
【ネタバレ注意】一生続けられない仕事【森×三上編】1話 感想
森と三上のことを知るにはやはり【一生続けられない仕事】全4巻を読んでおく方が把握しやすいと思います。
今回はその全4巻から3年経ったところからスタート。
ざっくりと森と三上の関係を書くと・・・・
- 二人は身体の関係がある(あった)
- 森が三上にぞっこん
- でも三上に森はフラれている
三上の気持ちがわからないので新連載では三上の気持ちが育つところが描かれるのかも?
小野田はもうどう願っても三上の横にはいることはできないから・・・新たに恋愛して欲しいなと個人的には思っています。
亡くなった人を一途に想っている展開も好きではあるのですが、はやりずっと一人でいるのはね。真っ直ぐ好きだと気持ちを向けてくれる人がいるならまた恋愛してもいいのではないかなと(*^_^*)
森の気持ちが届くといいですね。
いつかあなたにふさわしい男に
森の気持ちには応えられないということで・・・以前はフラれてしまいましたよね。
その時に森は三上にこう伝えています。
『何度でもふって下さい いつかあなたにふさわしい男になるまで』と。
あれから3年。
エリート弁護士さんは今日も大活躍してました。
その弁護士の名前は【森 周平(28)】。大手事務所のエース。
最近の彼の悩みは・・・クライアントさんの娘さんを紹介されることが多いこと。
というのも今でも彼は・・・・三上しか眼中にないので(*^_^*)
裁判所で三上をみつけてはぴゅ~っとすっとんで行く姿がなんともワンちゃんらしくて可愛いです。
三上は36歳になっていました。変わらず綺麗です。
「よかったら昼メシ一緒に」
「ごめん今日は先約があって」
あっさりと断られてしまう森ですが・・・なんと三上が「夜なら開いてるけど」と。
「久々に飲もうか 森くんの予定は?」
嬉しくて興奮しながら「ヒマです!!」と答える森にちょっと笑ってしまいます。
待ち合わせは8時★
三上先生のことまだ好きなのか
三上・片山法律事務所にて。
「お疲れさまです お茶入れましょうか」
手伝える事があったらまわして下さいね、と三上を心配するのは早坂。今日も可愛い~(●´∀`●)早坂大好きです!
森という名前に過剰反応するもの相変わらず!
「あいつそろそろストーカー行為で訴えないと」
「今日は俺から誘ったんだよ ちょっと話があって」
「話?」
この話というのがね・・・森にとっては残念な話かも(T^T)
実は月山先生から森に誰か決まった人がいるのではないか探って欲しいと依頼されてしまいます。
森は以前三上の事が好きだったので・・・自分がそういった縁談とか恋とかに首を突っ込むのは森に対して酷いのでは?と気が重いのですよね。。。
告白されてから3年経つ。
最近ではすっかり飲み友達になって、もう自分の事などなんとも思ってないだろうけど・・・と考えてはいるけれど!?
そんな事を考えながらホームへ入ると・・・ふらっと線路に近づく男性が。
電車が近づいてきています。
「危ない!」
男性の腕を掴む三上。
「大丈夫ですか?」
大丈夫です、ちょっとフラついてしまったと言う彼の目からはポロポロと涙が流れます。
何か抱え込んでいるのと察した三上は・・・森との約束は早坂に代役を任せて・・・。
早坂がいることにガッカリな森がちょっとかわいそうでしたね(笑)
早坂からかなり切羽詰まった感じの人だったので、そういう人はほっとけないのが所長なのだと言います。
「三上先生らしいな・・・」
「・・・おまえ 三上先生のことまだ好きなのか」
「あたりまえだろ 三上先生より好きになれる人なんていないよ」
そんな森を見て変わったな~と言う早坂に・・・森も「よっしーも変わったよね なんか人妻って感じ」と( ´艸`)
この二人のやりとりも面白い!!!
今、片山先生は出張中なんですって。。。残念~。
パワハラ
先ほどの男性を事務所に連れ帰った三上は・・・彼の話を聞きます。
彼は半年前に上司のパワハラで会社を辞めたのだと言います。
その上司は女性で、彼の企画書を自分の企画としてコンペに出してたようです。いわゆるパクり?
その事をこの上司に「あの企画書は俺のですよね」と言うと・・・そこから壮絶なパワハラが始まります。
連絡ミスをこの男性のせいにしたり、毎日のように暴言。
同僚に話しても信じてもらえず、自分が謝るしかないと謝ったら土下座を強要される始末。
それでも嫌がらせは終わらなかった。
相談窓口に行っても取りあってもらえず・・・
その女性っていうのが元社長の姪なんだそうで、会社側としても事を荒立てたくないと言います。
相談窓口に行っていたことを知った彼女は・・・すれ違いざまに「もう死ねよ」と。
彼はその日から会社に行くことが出来なくなったのだと言います。
ホームでふらついていたのも、電車が来るときに「死ね」「死ねよ」と彼女の声が聞こえたのだと言います。
三上は話を聞いて、自分も電車に飛び込もうとしたことがあると言います。
その時は友人が止めてくれ、そのおかげであなたを止めることができたと。
「これも何かの縁です よかったら私に手助けさせてもらえませんか?」
もう一人で耐えなくてもいいんですよ
それでも弁護士を頼むお金がないという男性。
すると三上は相談料は初回無料、弁護士費用は立て替え制度もあると男性に伝えます。
そして・・・人は誰でも平等に幸せに生きる権利がる、それを守るのが自分達弁護士の仕事なのだと三上は言います。
「野村さん もう一人で耐えなくてもいいんですよ」
その言葉を聞いて涙を流す男性(野村さん)。
会社には味方が誰一人いなくてすごくつらい思いをしてきたようです(T^T)
本当は。。好きな仕事だったから辞めたくなかったと。
「何という会社ですか?」
「白鳥工業です」
産業ロボットをつくっている会社だと言います。
その会社名を聞いた三上は・・・少し微妙な表情に。
三上 VS 森に?
バーで一人飲んでた森に電話が入ります。(早坂は帰ったみたいです)
相手は三上からでした。
「三上先生!?」
嬉しそうな顔が可愛い!!!
そしてもうすぐ三上はそのバーに着くという。
ドアが開けられる音がして。。。振り向くと・・・息を切らしてやってきた三上の姿が。
「間に合った」
そんな彼を思わず森は抱きしめてしまいます。
今日会えるとは思わなかったと嬉しそうな顔に・・・ドキっとする三上がね・・・早くここくっつかないかな~とワクワク。
あんな表情の森を見てしまったら・・・縁談とかそういった類の事は聞けなかったみたいで話す内容を忘れた事に。
翌日、森の事務所が顧問弁護士をつとめる会社から訴状が届いたと報告がありました。
そう。。。その訴状は野村さんのもので代理人弁護士は三上さん。
退社した社員がパワハラで鬱病になったと一千万円の損害賠償請求でした。
会社側はもちろんパワハラなどなかった、と言っています。
森はその後三上に電話をかけ、いつかは三上さんと直接対決してみたかったと話します。
「覚えてますか?いつかあなたに勝ちたいって言ったこと」
「生意気だなぁ」
ここで全面対決になりそうなところで次号です。
森は・・・ここで三上に勝ってふさわしい男になりたいと思っているようです。
感想まとめ
フクザツ~~~~~~!!!森に勝ってほしい気持ちがあるけど、今回の裁判は三上を応援してます。
というよりも野村くんには勝って欲しい。
会社に守られてあんな暴言吐く上司は許せないです。元社長の姪だかなんだかしらないけれど、悪いものは悪いです。
人に死ねなんて言ったら駄目って教わらなかったのかしら。
でもこういうパワハラっていうのはやってる本人は気づかないものなんですよね。
読んでいたら今回の件は目撃者が出て来るかどうかで変わってくると思います。どう立証すればいいのか。
味方になってくれる人がいない状況で、証言してくれる人が現れるのかどうかですね。
友人ですらパワハラ信じてくれないだなんて(T^T)
あとは野村さんから奪った企画書の件も彼女にちゃんと謝罪させてほしいです。
これから連載が楽しみ!
片山先生も次話では出てきてほしいですね(*^_^*)
連載楽しみすぎて、ちょっと読みながらテンション上がってしまいました。
この作品何度も何度も読み返すくらい大好きです。未読の方はぜひ!!!
そうそう!!!ユギ先生の電子配信(バラ・単話)の【さめないうちに召し上がれ】もお気に入りです。
「enigma」で連載している作品。こちらの方はメモリーさんに感想を書いているので気になった人はぜひ!