onBLUE vol.46に掲載、犬居葉菜さんの大人気ファンタジーBL作品【狼への嫁入り~異種婚姻譚~】番外編のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の番外編は恐らく【狼への嫁入り~異種婚姻譚~ 2】に収録予定です。
狼への嫁入り~異種婚姻譚~ 番外編 onBLUE vol.46
掲載P数 | インタビューなど 25P 番外編 17P |
満足度 | |
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vol.46の簡単なポイント
- 狼への嫁入りの世界
- 犬居葉菜×朝丘戻 コラボ小説【恵みの桜】
- スペシャルエッセイ
- 犬居葉菜 ロングインタビュー
- 番外編
【ネタバレ注意】狼への嫁入り~異種婚姻譚~番外編
【狼への嫁入りの世界】は1巻部分のあらすじがわかる場面紹介、そしてキャラ紹介。お蔵出しのデザインラフだったり未公開設定だったりが掲載されています。
コラボ小説は朝丘戻先生が練×楓のコラボ小説を書かれています。
見開きで2P 。さすがの世界感。
優しいお話でした(*^_^*)【二人の秘密の恒例行事】がこの先もずっと続きますように♪と思いながら読みました。
小説ならではの表現だったり情景だったりがあり、、また違った面白さがありました。
変わらないのは・・・とても二人が可愛らしく、ほのぼのな感じ★癒やされます。
そうそう!!!先生のハマったマンガというので・・・ワタクシも大好きなNARUTOがありまして。ちょっと嬉しかったです(●´∀`●)
それを知ってから先生の作画などを見ると、確かに少年漫画の影響は受けてらっしゃるのかな!?と思いました。
先生の絵柄はとても魅力的。そして何より、繊細な心情が描かれているのがとても素敵で好きなのですヨ。
では、今回は・・・vol.46の番外編のあらすじをざっくりと、感想を。
狼への嫁入り~異種婚姻譚~ 番外編 あらすじ
番になった練と楓。練視点で見つめる番の存在とはー?
幼少期のことがまず描かれていました。
投薬を始めたのは、練が外に出たいと騒ぎはじめたから。
初めて外に出たときのことはよく覚えていると振り返ります。
初めて外にでても、練が思ってたのと違ったのか・・・つまらないと感じてしまいます。
(興味が持てない)
それが投薬のせいなのか、それとも世界は案外大した事がなかったのか・・・
(ひとつわかるのは 俺の目には皆と同じものが見えていないのだろうということだ)
現在に戻り、お祭りのびらを持って帰ってきた楓。
興味を示すのですが、練は「別にたいした祭りじゃないけど」とびらを返します。
それでも皆が屋台のこと、花火のことを楽しそうに話すと・・・楓は興味をもつの。
そんな楓に、行ってやってもいいという練。
でも楓は・・・「つまんない つまんない 言ってる人と一緒に歩きたくないですよこっちは」とご立腹。
無理矢理こなくていいからおとうさん達と行くと練は言われてしまいます。
楓にピシャリと言われて・・・落ち込む練が超かわいいのでここはみどころ。
結局練も・・・一緒にお祭りへ。
見づらいと楓がいえばちょこっと抱き上げて見せたりとキュン場面多し。
それでも練自身はやはり、疲れたし飽きたと帰りたそうにしてます。。。
(俺にも楓と同じ目があったら 同じものが同じように見えただろうか)
楓は・・・今回のお祭りのみどころである電光をつける催し物にすごく感動します。
練は「光るだけ」と言っていたけど、すごく素敵だったみたいですね!興奮する楓に・・・
「・・・モノとしては光るだけだし・・・」
という練。
「そういうことじゃないんだよな~」
楓は、周りをもっと見てと言います。電光を見て感動する人々。楓と一緒にいることで、練にも少し変化が。
楓が食べている飛翔揚げ。これが好きだとバクバク食べてると・・・練もこんなおいしいものだって今日気付いたと言います。
(いつもより 夜が賑やかなこと)
(いい香りがすること 俺が作った灯に心動かす人がいること)
「見る」というのは気付くことだったのだと感じる練。
(楓が俺に 世界の見方を変えてくれた)
じ~っと楓を見ているので・・・楓は「なに?」と蓮の方を向きます。すると!!!
練からのチューきました(●´∀`●)
「あの・・・僕ら口が飛翔揚げ味なんですが」
そう笑いあいながらまたキスをする二人。
最後は後ろからぎゅっと楓にくっつきながら花火を観戦する練で終わっています♥
まとめ
練にとって楓がすごく大切な存在になっているのがよくわかる番外編でした。
楓の言葉に傷ついたり拗ねたり。。。練の可愛さよ・・・
それに!すごくイイ感じにベッタリなのがいいなぁ~ってラストを読んで思いました。
狼さんは番をずっと大切にするから、楓は幸せ者ですね♥
ふふってなりながら読める番外編でした!
気になる人はonBLUE vol.46はすでに電子配信されているのでチェックしてみてください!!!!
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