ルチル2021年1月号掲載、日高ショーコさんの【アンチロマンス】第12話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の12話は【アンチロマンス2巻】に収録予定です。
お待たせしました。21日に発売されていたのですが、昨日やっと届いていた箱を開けて読みました・・・ディアプラスの感想も全く書けていないのですが、ちょっとずつ書いていきますね。
たまりに溜まっているので・・・少しはしょって簡易なものにしていこうかなと思います。
しばらくは追いつくのに大変になるかもです(^_^;)
では久々の記事は!!!日高ショーコ先生の作品から♪
アンチロマンス12話 ルチル1月号
掲載P数 | 24P |
満足度 | |
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今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 柿谷に拒否し続けられる周防がとった行動は!?
- 実家へ戻り色々と現実を見つめ直す周防
- 周防が連絡したのは意外な人物だった
【ネタバレ注意】アンチロマンス2巻12話 ルチル2021年1月号 感想
今回も面白かったですね。ページ数としてはあまり多くはなかったのですが、周防のターン☆
もっと苦しめ~!!!と思いながらも早く柿谷が喜ぶ顔も見てみたいなぁなんて思ったりもします。でも、もう少し焦らす方がいいかしら!?
今回は意外な人物に周防が連絡するのですよね~。
まぁ////正直なところ・・・周防よりは柿谷の事を解ってるのかもしれないと思う人物です(^_^;)
では早速!
柿谷に振られ続ける周防
巻頭カラーでした☆柿谷に電話をして「会いたい」と伝える周防ですが・・・柿谷からは「ムリ 俺は会いたくない」と振られています。
そうなって初めて・・・・周防は今までの自分達の事を振り返った感じでしたね。
自分自身でも特別な関係になっていることくらいわかっている様子。わかっていたけれど先送りにしていただけだと。
柿谷に言われた事を思いだし、少し傷ついた表情を見せる周防ですが・・・・
そんな彼が向かった先は!?
二人の地元でした。
歩いていると見慣れた本屋をみつけます。
(本屋!!まだある!! この店にはよく・・・ 亮が通っててー)
高校生の時の事を思い出す周防。柿谷は小学校の時から小説家になるのが夢だったようですね。
それは高校になってからは表だった夢ではなくなったようですが・・・ただ、思っていることを文章にするのは楽しくて好きなようです。
「でも俺には才能ないしムリ」
高望みはしないけれどマスコミとか出版とか広告など、そちらの方面へ行きたいと将来働きたいものを口にします。
色々とちゃんと考えている柿谷とは違い、周防は・・・今のところ将来の事は漠然としてる様子。
大学は行っておこうかな~とだけ。
すると柿谷は・・・周防を同じ大学を目指したいとどの大学かも聞かずに言っています(^_^;)(もしかしたら知ってたのかな???)
そんな会話があったことを思い出し、柿谷ならばもっと偏差値が高くて学費も高いところだって行けたのにと・・・
そして周防に新しい彼女ができるたびに紹介したり、他の友人達を仲良くして少し距離をとろうとしていたことなどをどう思っていたのだろうか?と今になって柿谷の事を考え始めます。
(あいつは”何も言わなかった”んじゃなくて 何もいわずに ただ”傷ついていた”だけなのに)
自分自身のコトを(サイアクだ)と今更ですが・・・責めているようです。
周防が見た現実
周防はそのまま実家へ。
お店ではお母さんと弟が接客をしていました。
手伝いをしながら『いつか実家に帰って店を継ぐ』と将来を問われたときにいつも使っていた言い訳が、とうに過去のものになっているということを改めて実感します。
周防自身は以前から気付いていたようですが。
実家のお店は弟くんが働いているようですし、弟くんの彼女も同業らしい。
となると・・自分の居場所は実家のお店にはない!?という感じでしょうか。
夜になり、柿谷と離れて暮らす事になったと家族に伝えた周防。
でもお母さんは・・・柿谷のお母さんに先日会ったけれど何もいってなかったと周防に伝えます。
「えっ マジ?あいつ親にも連絡しないで住所変えたの?」
するとお母さんは・・・柿谷が出て行ったのならばあなたも引っ越しなさいと促します。もともと柿谷の親戚が所有していたもので、賃料も安くしてもらってたのですよね・・・
その柿谷が出て行ったのだからという事でしょうか。
その会話の中で、今回どうして周防が実家へ戻ってきたのか理由がわかります。
「だから柿谷家行っておばさんに聞くつもりだった・・・」
と柿谷の今の住所を聞く予定だったようですね。
お母さんからは、教えてないってことは言いたくないのよ、と言われてしまいますが(^_^;)
でも「仲直りしてから 二人揃って帰ってらっしゃい」と言うところが個人的にはツボで、素敵なお母さんだなぁと☆
周防の頭の中は今まさに!!!柿谷でいっぱいなのが読んでてたまらないですヨ。
その後・・・どうしても住所が知りたいのか・・・周防はある人物に連絡をします。
うん、彼なら新住所知ってそうですね。
会社にまで連絡するなんてびっくりの行動力!
「ドーモ お久しぶりです周防くん」
「今日 お会いできますか?」
二人が会ってどんな話をするのか・・・今から楽しみです。この人物は・・・色々と事情知ってて周防をちょっと虐めちゃいそうですね(≧∇≦*)
もしくは。。。自分と周防を重ねて二人は変な終わりかたをしないようにと協力してくれるのかもしれません。
何せよ、、、かなりのキーパーソンなのは間違いないです。
わくわくしたところで続きます。
感想まとめ
ラストに誰に連絡したか。。。ピンとくると思います!
あえて書きませんが、浮かんできた人物でほぼ間違いないと思います( ´艸`)
どんな顔して二人が会うんだろう!?と今から楽しみでしかないです。
あれだけ周防は毛嫌いしてたのにね。
結局・・・行き着く先はこの人なんですよね・・・
周防ほどではないけれど、柿谷が慕ってて親しい人ですしね。
二人の恋もちょっとずつ動きそうです。ただ・・・すんなりとはいかないかも!?
もう少し何かあるかもしれませんが、それでもちょっとずつ恋愛の部分が大きくなっていけばいいなぁって思います。
幼なじみでずっと一緒にいたから・・・こういう場合は友情と愛情・・・境界線って難しいですよね。そんなはっきりした感じではなくて大切な人かどうかになってくるのかな!?
ここから愛情!っていうワケにはいかないでしょうから、もう少しモタモタするのかな?とも思ったりします。
もたもたしてもその間に周防の恋愛感情がどんどん膨らんでいけばいいですね。
周防がもう少し苦しんでもいいのですけどね。同じように柿谷から付き合ってる人を紹介されたら周防はどんな反応しめすのかしらね。柿谷は軽い付き合いとかしそうにないから居ないとは思いますが・・・。
何だかんだで周防の連絡を待ってたりしてるのかなぁ・・・なんて考えたりします。今は冷たく接していても電話に出るってことは、完全に断ち切りたいとは思っていないのかも!?
柿谷の小説を読めば何を考えているのかすぐに解りそうですけどね( ´艸`)
また小説の内容が読めますように~。
続きが楽しみですが、次号はお休みなのですよね。
13話が読めるのは早くてルチル5月号になりそうです。
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