紙が到着するまでの我慢・・・と思っていたのですが、電子は電子特典があるのでそちらもポチッとしました。電子特典は4Pの描き下ろし。
コミックスの方はアマゾンで購入しているのですが、そちらは到着が2.3日後になるようです。今回は冒頭からカラーでしたヨ。すごく淡いレトロな色合いで。。。何か起きそうなそんなそんな予感さえするカラーでした。
コヨーテ4巻のみどころは?
二人の再会
4巻の最大のみどころは・・・離れ離れになったヨシュとコヨーテの再会でしょうか。
3巻ではヨシュの方から。そして4巻ではコヨーテの方から会いに来ているのが素敵。
二人の再会にはアレンが手助けがありました。
巻数が進む事に周りの協力が少しずつ得られてきているのも感慨深いものがあります。
大きな括りでは敵同士の二人。だけれどその分彼らの愛も大きく育ってきていると感じられる展開は・・・さすがとしか言いようがないですよね。
コヨーテが会いに来てくれた時のヨシュの表情。
これは是非注目して読んで欲しい箇所です。
少しずつ動き出すヴァラヴォルフ
散りばめられたピースたちが徐々に集まってきて、そして型にはまり始めました。
ただし・・・まだまだ謎も。
個人的には特にモレノ。彼の存在がかなり不気味。
サイモンに忠誠を誓っている彼が今後どんな出方をしてくるのかも注目されます。
あとはドミニクとデボラがどういう役割を担っていくのか。
ヴァラヴォルフたちもそれぞれの役割を果たすべく、色々と動き始めています。
色々な人物の動きが気になる4巻でした。
コヨーテ父が誰だかわかる
ずっとコヨーテ父は生きていると思っていたワタクシ・・・・
すでにコヨーテ父はいませんでした( ̄。 ̄;)抗争で亡くなっていたのと、違う群れの自分物だったようです。
お母さんもフーコ首相と何かしら接点があるのかな?なんて思っていたけれど・・・それも違いましたね・・・接点は無かったようです。
4巻ではキーファーとコヨーテの会話の中で、コヨーテ父の事は語られていますので注目してみて。
いよいよ始まる
ヴァラヴォルフも襲撃の準備を始めているのですが、ガーランド家もまた・・・ヴァラヴォルフ狩りが一層激しくなってきました。
どうにか抗争を起さずに決着をつける方法はないかと探るコヨーテたちではあるのですが・・・・
キーファーはとうとうガーランド家解体の決断をします。
決行日は5日後・・・というところで4巻は終わってしまうのですが本当にハラハラドキドキです。
決行する、ということはコヨーテはヨシュを殺さなければいけなくなりますよね。
5巻ではコヨーテはどんな決断をするのか、ガーランド家とヴァラヴォルフの間には決着がつくのか見物になってくると思います。
電子描き下ろし
Sweet daysという描き下ろしらしく・・・・甘い~エロい~。
ニヤニヤが止まらなくなる描き下ろしでした。ふふふ・・・むっつりさんにはたまらないと思います( ´艸`)
まとめ
いろんな意味でハラハラドキドキが詰まった4巻になっているのではないでしょうか☆
二人の再会とそして熱~い数日が描かれています。
【満月期】という事で・・・どんな二人か想像しながら1度楽しみ・・・そして読んで( ´艸`)と・・・妄想力のある人はなんと!!2度楽しめるという(≧∇≦*)
いやぁ・・・とっても良かったですヨ。
一番好きなのは絡み場面ではないのですが、『ああダメだもう・抱き潰しちゃいそうだ』というヨシュ!!!
ネクタイにかかった手もそうですが、、、表情がたまらない。
展開は本当にロミジュリで切ないのですが、二人の絡みはなんとも言えないですね。
5巻ではいい方向へ進んでいるといいなと願うばかり。
4巻その後が気になる人は雑誌最新話も追っているのでまた遊びに来て下さいね。
※ネタバレ盛大ですので、ネタバレ読んでも大丈夫という方のみでお願いします♥
4巻その後はダリア12月号、もしくはダリア2月号で掲載だと思います。
気になる人はこちらからチェックしてみてください。