ルチル2022年7月号に掲載、アンチロマンス2巻(最終話)のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の最終話は【アンチロマンス2巻】に収録予定です。
最終話だったので、2巻の予告とか出ているかな?と思ったのです・・・夏頃発売とだけ出てました。7月か8月か・・・といったところでしょうか?
また7月発売の9月号にでもお知らせがあるといいなと思ってます(*^_^*)
アンチロマンス最終話/ルチル2022年7月号
掲載P数 | 24P |
満足度 | |
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【ネタバレ注意】アンチロマンス2巻-最終話 あらすじ・感想
前話でほっとしてしまい・・・今号は感想が遅くなってしまいました。読んではいたのですが、前話がある意味クライマックスで一番盛り上がるところだったかな!?と。
今号はその後の安定した2人が読めて大満足でした♥
同居してから10年経ってる頃の話なので・・・4年後????のお話になるのかな?んん?
6年同居してから1年ちょっと離れて暮らしてたから実質は3年後くらい????でしょうか。
とにかく一緒に暮らして10年という節目のお話でした。
2分で読める★アンチロマンス・最終話のあらすじ
ルームシェアして10年経った2人。
柿谷はというと、書いていた小説を出したようで・・・その印税が入ってくるほどに。
戸和田さんは、あの小説は自分のことだと思っている様子。
御園さんは御園さんで自分の話だと思っているらしい。
柿谷はというと・・・周防の事はヒロくん呼びに変化していた。
絡み合う2人。『今日は俺でいいんだよな?』と言う柿谷に・・・周防は慣れてきたと感じていたのだった。
周防は、今度休みを合わせて実家に帰らないか?と柿谷を誘う。時間をかければきっと認めてもらえるのではないかと・
周防は、お母さんはきっとわかっているのだと感じていた。
そしてスタっフたちが『いつから?』『何がきっかけで?』と聞いてきた事を思いだし、柿谷を特別だと思ったのはいつからだったのだろうか?と考える。
周防はいつからかは。。。わからないまま。未だに恋におちた感じはしないのかもしれない。
でもはっきりわかっているのは・・・柿谷との特別な関係は続いていくという事だけ。
アンチロマンス 最終話/ネタバレ感想
前話が一番盛り上がったかな!?と思うのですが・・・今回は最終話ということで・・・上手く纏まっていてとても良かったです。
前話からは約2年半後くらいのお話?でしょうか。
2人は随分と落ち着いているような気がしました(*^_^*)
それにしても!柿谷はあの小説を出版していたのですね!!!戸和田さんは自分の話だと思っていたようですが・・・
確かに准一さんの話を盛り込んだかもしれないけれど基本的には柿谷自身の話ですよね。
人というのは自分と同じような心理とかそういうのがあると自己投影しやすいもので・・・自分自身のコトだと思ったりするのでしょうね。(でもまぁ・・・戸和田さんの事は書いてそう笑)
柿谷の小説を読んで、戸和田さんは自分のこと、御園さんは御園さんで自分の事だと思ってたり。
皆それぞれの想いで読むから、自分と重ね合わせたりするのだろうな~って・・・・あるあるだなと思いながら読みました。
こういう所が日高センセ・・・お上手ですよね。かなり共感できる!!!
准一さんと戸和田さんは・・・きっとあのままなのでしょうね。上手くいって欲しい気はするけど、先生が以前に2人の事は終わっているのだと言っていた記憶があるので。イイ関係で(うまい距離を取りながら)2人のなりの関係が続いていくのかな・・・なんて思ったりします。
でも実際、准一さんに彼氏ができたら戸和田さん嫉妬したりするんじゃないの!?なんて・・・(*^_^*)
あと!!!!んんん????って思った箇所があるのですよね。
それは2人が絡んで居るときのシーンなのですが、柿谷が『今日は俺でいいんだよな?』って言ってるの。
えぇっぇぇ!?2人はまさかのリバですか!?!?!!?
それは・・・とっても周防攻が見たかった。描き下ろしとかで周防攻の時が描かれたりしないかしら!?
リバ地雷の人がいると思うけど、こういう友人関係が長くて相手が女性経験もある人ならリバありだと思うのですよね。
周防だって好きな人に挿れたいじゃない!?って。
だからリバかもって思ったら・・・やけにしっくりきました。
柿谷のヒロくん呼びにもキュンキュンします。
でもなんでしょ・・・ラストのモノローグが少しだけよくわからなかった・・・
周防の中では柿谷と恋に堕ちてる感覚はないってことなのかしら????
柿谷は吊り橋効果とかなくても周防に恋してるのはわかるけど。。。周防のなかでは特別ではあるけどそれが恋なのかはまだはっきりしないってこと???
う~~~~~~~~~ん・・・ってラストでちょっと思ってしまいました。
でもまぁ特別だと感じているならそれでおっけ、ということなのでしょうか。
周防のなかでも柿谷との関係は特別だという認識ですし、ほっとしました。読んでいると、描き下ろしは実家に帰って報告したときの話なのかな!?と思ったり。
コミックス発売がとても楽しみです。
感想まとめ
終わってしまいましたね。最終話は前話からさらに数年経った頃の話で、2人も安定してました(*^_^*)
まさかのリバ疑惑にドキっとしましたが、むしろリバの方が自然なのかなぁ・・・って思ったり!?
2人の親への報告だったり、戸和田さん・准一さんの今後も気になったりしますが・・・今はコミックス発売と楽しみに待ちたいと思います。
最終話なのでコミックス派の方も読めるのはもうすぐだと思います!
夏頃発売だそうなので楽しみですね(*^_^*)
またアナウンスがあればUPしたいと思います♥
とうことで!アンチロマンス最終話の感想でした。
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