GUSH2022年9月号に掲載、高永ひなこさんの【恋する暴君14巻-2話】のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
【宗一さん】呼びにかなりの拒絶を示していた先輩だったけど・・・!?森永の思いが実ったのかちょっとだけ「宗一さん」呼びができるようになりましたね( ´艸`)
まぁ・・・すぐに調子にのってしまうのが森永の短所ではあるのですが・・・・。
今回は、先輩の将来に関わるようなお話。
恋する暴君14巻(2話)GUSH2022年9月号
恋する暴君14巻-2話 あらすじ・ネタバレ感想
そうそう!!!今回の扉絵の先輩・・・相変わらずの綺麗さ。
組紐がとっても素敵で暫くじ~っと観察しちゃいました。
恋する暴君14巻-2話あらすじ
今回は前回の続きから。
事後、もう少し余韻に浸っていたい森永と早く身体を洗いに行きたい先輩。
でも先輩の身体もかなり敏感になっている様子。
翌日、研究室に顔を出した森永は、田所くんと美春ちゃんに挨拶。共同研究なのでたまに顔を出すと言うと、夜にお祝いしましょうと誘われた。
しかし、2人の前で「そういうち」さん呼びしようとする森永に先輩は激オコ。そそくさと退散する森永。
その後、教授が先輩に話しがあるということで・・・夜に出掛けることになった。(先輩が)
お祝いの飲み会に先輩の姿がないことに気付いた森永だけど、家に帰れば会えるからと慌てる様子もなく。。。合流するのを待つことに。
やっと来た先輩は。。。どこか機嫌が悪そうにしていた。
話を聞くと、どうやら准教授のポストがまわってきたらしい。
ただ、先輩は研究がしたい。その中での准教授の話に全く乗り気ではないようで・・・!?
帰り道、色々と森永と話す先輩は、研究者になりたくてN大に入ったし教師には向いていないのだと言う。
人付き合いが苦手というのもあるし、自分はどこかの研究チームに潜り込むのが一番あっていると話すが、かなこちゃんが大学出るまでは名古屋に居て安定しておきたいと考えている様子。
それを考えると准教授➨教授というルートが一番てっとり早いというのもわかっているが・・・わかっているけれど心の準備が必要なのだと言う。
先輩ならできると思うと背中を押す森永に。。。どこかしら前向きになった先輩がいて・・・!?
恋する暴君14巻-2話 ネタバレ感想
先輩色っぽい~!!!何がいいってあの事後の艶っぽさがたまらないですね。
まったりイチャイチャくっつきたい森永と違って、そういうのが苦手な先輩はすぐにシャワーに行こうとするのがね( ´艸`)
身体も敏感になってるし・・・森永との行為にすっかり慣れてきた感がある。敏感になってる姿がイイ♥
それでもそういうのを感じ取るとイラっとしてしまうのが先輩なんでしょうね・・・。
火照った表情がイイ!!!ってなった先輩のシャワーシーンでした。
共同研究抜擢のお祝い会
翌日、先輩とともに研究室へ向かった森永は、ここで田所くんや美春ちゃんに挨拶。とても歓迎されてマス(*^_^*)
美春ちゃんから夜にお祝いしましょうと誘われ、皆で飲むことになったのですが・・・ここでさっそく森永が「そういちさん」と呼ぼうとしてしまって笑
このときの先輩の反応がむちゃくちゃ面白い。
ある意味敏感すぎてびっくり。
でもなんか表情からして、本当に恥ずかしいのだろなぁ・・( ´艸`)って思っていまいました。表情は怖いけど、なんだか先輩がかわいすぎる。
教授からの呼び出し
ここで、先輩が教授から呼び出され・・・夜にちょっと話があるということで飲み会は遅れてくることに。
飲み会に合流してから教授の話の内容がわかるのですが・・・
先輩を准教授に、という話だったらしいです。
20代で准教授・・・スゴイですよね。色々飛び越えての大抜擢のような気がする。
それだけ教授からの信頼も厚いのだろうなぁ~と。
先輩にとってはかなりの大出世なのですが・・・先輩自身はそこまで准教授というのに乗り気ではなさそう。
というのもね、先輩は研究大好き人間なんですよ。
准教授になると・・・その研究にあてる時間が学生への指導にあてられてしまうのよね・・・ということで。。。先輩はこんな大出世話を保留にしてきたのだとか。
すると森永が「大学に残って研究するなら 准教授経て教授になるのが一番近道ですし」と的確なアドバイス!
田所くんと美春ちゃんは興奮気味に色々と言ってましたが。。。なんだかんだ先輩に届くのは森永の言葉だったりするのかな~と今回読んで思いましたヨ。
教授からの呼び出し
この准教授の話の時、先輩の事に関してはかなり残念な森永がすっごく逞しいというか頼りになるというか・・・冷静なんですヨ。
基本的に穏やかだからかな~。なんだか今回の2人・・・いつも以上に好き♥ってなりました。
先輩も森永だからこそ、思っていることを話せていると思うし・・・森永だからこそちゃんと背中押せてるなと思うのですよね。
すごく素敵な関係になってきてる!!!って嬉しくなってしまいます。
今まではわりと一方的な所もあった森永が・・・・こういうの読むと今とっても2人の関係は安定しているのだろうなぁ~(≧∇≦*)と。
まぁ先輩が躊躇する理由もわかるのですよ。。。
皆がそのポストを狙っているというのに、20代の先輩がささっとその席についたら・・・何年も狙っている人たちにとってはいい気がしないですしね。
そんな事をぽろっと言ったと気に「えーそんなの・・・先輩らしくないですよ」って言う森永がね。
まぁそれは先輩が本当にやりたいと思う事ならそんなこと気にしないでしょ?という意味のようですが。
すると先輩は研究者になりたくてN大に入った、教師に向いていないと話すの。人付き合いが苦手だと。
色々と先輩は話しているのですが、こんなに将来というか自分のこと先輩が森永に話したことあったからしら!?
研究者になりたいし、海外やどこかの研究チームにもぐりこむのがあっていると思うけど、かなこちゃんが大学でっるまでは名古屋にいて安定しておきたいというのもあって・・・
自分の想いはあるけれどやっぱりかなこちゃんの事が先輩の中では大きいのでしょうね。
といいつつ・・・先輩はかなこちゃんがいるから名古屋でと話していたけど、その中に森永も入っているだろうなぁって思いました( ´艸`)そうだといいな。
ただ今回の話は、急に降って湧いたような話だから先輩自身も混乱しているだけで。。。最終的にはその話は受けそうです。
それにしても「オレは先輩なら出来るとおもいますよ・・」と森永が言ったときの先輩の反応(≧∇≦*)かわいすぎやしませんか!?
ツンデレの先輩が激カワで萌えました♥
次話が楽しみ!!!
感想まとめ
なんか今回とっても2人の関係性にキュンキュンしてしまいました。
先輩も色々と迷いはあるかもしれないけど、ちゃんと前向きになってましたね。
隔月連載ということなので、次話はGUSH2022年11月号に掲載予定でしょうか。
どんな感じになるのか楽しみです。。。わくわく。
ということで!ちょっと遅くなりましたが恋する暴君14巻2話の感想でした。
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