キャラセレクション3月号掲載、加藤ススさんの『俺のアオハルは渡さない』第1話の感想になります。加藤ススさんが大好きで、お名前見た時にテンションあがりました!
今バラ売りで配信されてる『24時間オチないKISS』もすごくお気に入り!
面白いので是非読んで欲しいです。
今回のストーリーはキュン多い展開なのかなぁ~って思います。少女漫画大好きな主人公が夢見るアオハル計画!
順調だったその計画でしたが・・・級友が登場したことで徐々に乱されていきます。でもこの乱される所がすっごく面白くて好き・・・
加藤ススさんのこのラブコメ感がある作品・・・すごくツボりました。是非皆さんにもチェックして欲しいなぁ~って思うので感想を書くことに(〃・ω・〃)
いつも設定が面白いので注目しているんですヨ~!!!。
俺のアオハルは渡さない第1話 キャラセレクション3月号の紹介
俺のアオハルは渡さない1話 簡単な感想
- 運命の出会いを求める少女漫画大好きイケメン男子!
- 主人公・一ノ瀬の内なる声が面白い~!!!
- 転校生・陣内は級友。一ノ瀬が普通に少女漫画について話せる相手。
- 一ノ瀬の王子様は陣内で決定ですな~(≧∇≦*)
注意ポイント
俺のアオハルは渡さない 第1話のネタバレあり感想
主人公の一ノ瀬は、少女漫画のような高校生活を送りたいと願うイケメン男子。
青春を謳歌するためにあれこれ自分を作りあげてきて・・・・。
そんな彼の前に級友であった陣内が転校してきます。転校してきたことによって一ノ瀬のペースがどんどん乱されていきます。
乱されながら、自分が求める胸キュンシチュエーションを陣内がどんどん叶えていって・・・というお話になりそうです(#^.^#)
一ノ瀬も陣内もすごくキャラが良くって1話目から面白い!!!!ってなりました。
多分私のツボが・・・加藤ススさんのツボと一緒なのかも★ラブコメな感じがたまらない!
切なさはそんなになくて、キュン萌え展開とクスっとなる感じを楽しむストーリーになるのではないかなと思います(#^.^#)
一ノ瀬のクールなモテキャラは全て計算です!
新しい場所、新しい自分で新しい出会いをし青春を謳歌したいと思っている一ノ瀬。
クール王子と言われているのですが・・・
そうそう!一ノ瀬の周りには、友人である金田・平というイケメン2人がいます。ふむふむ。
もしかしたら金田・平もスピンオフとかあるのかなっていう目ですぐ見ちゃう(^_^;)
クール王子の一ノ瀬はね・・・実はぜ~んぶ計算で行動しております。クールとみせかけて心の声は全然違います(笑)
本当は真反対なんですよね~。
でもどうしてそんな風に演じているかというと・・・少女漫画のような青春を!って思っているからなのですよね。
一応、彼にはいろんなパターンで恋に対する構想があるようですヨ。
朝もぶつかった女の子の近くに生徒手帳を落としたふりをするというベタな事をしてきたり。
(ちゃんと生徒手帳を落としてさわやかに去るという演出・・・)
(勉強の甲斐あって完璧だった)
勉強の甲斐っていうのはね・・・・少女漫画です★
少女漫画のよくあるパターンで何千回もシミュレーションしてるんだって。
このシミュレーションが描かれているんだけど・・・笑っちゃう。私以上の妄想癖ですわ(゚ロ゚屮)屮
面白すぎる。
先生、こういうのどういう感じで描かれてるんでしょうかね(#^.^#)私ならニヤニヤしながら一ノ瀬のキメ顔描いてると思う・・・・。
妄想の世界に入ってる一ノ瀬とかほんとヤバイ。面白い。
(キャーッ この台詞言ってみたすぎる 面白い女に価値観変えてほしすぎる!)
って妄想中の顔すごいから!
はっと妄想から現実の世界に戻ってきた一ノ瀬は・・・・目の前で転校生が紹介されているのに気づきます。
「じゃぁ陣内くん右奥の席について」
顔を合わせる陣内と一ノ瀬・・・・
一ノ瀬の顔が青ざめます。
(嘘だろ)
「お前・・・」
すっと陣内が何かを差し出してきました。
それは・・・女生徒の前に今朝落とした自分の生徒手帳・・・。
(なんでこいつが!?!?ってことは・・・再会ロマンスならず・・・!)
妄想までして再会してからの事考えてたのにね~。。。残念。
やっぱり少女漫画好きは変わってねぇんだな
クール王子の一ノ瀬は少女漫画が大好きなのですが、学校の子たちがやってこないような隣町の本屋まで漫画を買いに来るという徹底ぶり。
今月の新刊を手にし幸せそうです。
「少女漫画を漁るこの瞬間だけは本当の自分でいられる・・・ありがとう俺の唯一の癒し空間♥」
ルンルンでレジに持って行こうとすると・・・なにやら見た顔が。
「お前やっぱり昴だろう」
陣内でした。
「少女漫画好きは変わってねぇんだな」
そう言われ、俺は好きじゃない的な話を通そうとするのですが、少女漫画の質問をされ普通に答えてしまう一ノ瀬がカワイイです(〃・ω・〃)
陣内はその質問した漫画は一ノ瀬から散々聞いたので覚えていたようです。
作品をアツク語る一ノ瀬。
う~~~~~~~~誰かと被る~!!!(私ですけど何か???)
なぜだか共感しちゃった・・・(笑)
陣内は一ノ瀬が転校するまで少女漫画の話を聞いてたのね(#^.^#)
「今朝なんで無視したんだよ」
陣内は、一ノ瀬の雰囲気も変わってて周りにいるヤツも派手で驚いたと言います。
友達ができたのならいいけど、クールとかわけのわからない事を言われてると。
陣内の中の一ノ瀬は全くもってクールでないってことですね(笑)
少女漫画大好きで熱弁するところも知ってますしね!
「こんな所でコソコソ漫画買って・・・」
というと、一ノ瀬は「それだよ」と話し始めます。
漫画のせいで中学の時にハブられてたようですね。影で女男とかおかまとか散々言われてきたと。
だから親が離婚して苗字がかわり、転校したことで新しい場所で新しい自分になろうとしたみたい。
じ~んとする場面なのですけど。。この後が加藤ススさんらしい!!!
「俺は少女漫画のような青春を送るために 理想の自分に生まれ変わったんだよ!」
笑。アクマで少女漫画からは離れられないのね~(#^.^#)わかるしそういう一ノ瀬くん好きですヨ!
「だから過去を知ってるお前がいると正直困る・・・」
「そうか 俺はお前にまた逢えて嬉しいけどな」
そう言われ、一ノ瀬はなぜだかズキっとします。
唯一の友達
中学の時、唯一一ノ瀬の話を聞いてくれたのは陣内だったんですね。
ハートを飛ばしながら少女漫画雑誌の話をする一ノ瀬にちゃんとつきあってあげる陣内・・・。
ただ、一ノ瀬が勝手につきまとってただけのようですが・・・。
一ノ瀬にとっては唯一の友達が陣内でした。
~回想終わり~
「それ買ったのか?」
先ほど本屋で購入した少女漫画について聞く陣内。
「えっ」
「見して」
本をペラペラと見ながら「これってずっとお前が好きだったやつじゃん」と陣内が言うと・・・やっぱり一ノ瀬はくいついてきました(#^.^#)
内容についてまたもアツク語る一ノ瀬・・・かわいすぎでしょう~。もう目がキラッキラしてる!!!
結局どっぷり日が暮れるまで語ったようで・・・・。
「なんかごめん・・・ 久々に胸キュンを声に出したら止まんなくなった・・・」
「よくわかったしいーよ」
「見てない巻も貸すけど!」
陣内は漫画の事というよりも、一ノ瀬が全然かわってないってことがわかったからいいよって言ってたんですね。
「そんなことねえよ!」
そう反論するのですが、
「昔も今もそうやって気い抜いて話せるの俺だけじゃん」
一ノ瀬は、それは陣内が少女漫画の話をする自分のことを悪く言わないし何でも聞いてくれるからだと言います。
「聞きたかったからな」
「・・・・そうなの?」
「お前が嬉しそうに漫画の話をしてくれるのが好きだったし」
中学生のときの2人がここでちょこっと入るのですが・・・一ノ瀬かわいい!!!陣内陣内って言ってたんですね~!!!。
そういうのが嬉しかったと陣内は言います。
「そ・・・そんなこと 良く真顔で言えるなー」
赤面する姿にキュンってなりました!(〃・ω・〃)
「そうやってすぐ赤面するところもかわってねぇな 可愛い」
この台詞を言う陣内をみて一ノ瀬は大好きな漫画の砂藤くんと重なります。ドキドキドキ・・・
俺のアオハル計画は絶対に邪魔させないからな
ちょっと照れた一ノ瀬は、歩きだしました。
すると急に陣内が壁ドンをしてきます。
というのも・・・車が来て危なかったから。
(こ・・これは・・・俺がずっと憧れてたシチュエーション)
(胸キュン 密着シールド)
笑。そんな名前あるのね・・・。密着シールドって。。。
すると、一ノ瀬はドンと陣内を押しのけます。
「なんで・・・なんでそれをお前がっ俺にやるんだよっ」
「憧れだったのにっ」
陣内をにらみつけます。
「学校でもそれ以外でももう俺に関わるなよ」
「俺のアオハル計画は絶対にじゃまさせないからな!」
陣内はいいやつだけど、一緒にいるとボロが出ちゃうのでキャラ崩壊させられたら困りますもんね。。。
そのままスタスタと陣内を置いて帰って行ってしまいました。
陣内は1個ずつ一ノ瀬の憧れシチュエーションを実行していくのかな!
翌日学校へ行くと、なぜだか陣内が一ノ瀬に絡んでたという噂が。
そして今は一ノ瀬の大の苦手な体育の授業中。。。
じ~っと陣内を見るのですが、陣内は校内の噂など気にもとめていない様子。
(そうだよ そういうヤツだったよね お前のそういうトコ昔から尊敬に値するよ!)
と陣内のことを考えていたら、、、一ノ瀬の所へボールがきました。
運動音痴な彼は、ボールを上手く蹴ることができないどころかこけてしまったんですね(T^T)
女子たちに超カッコ悪いところを見せてしまったので、もう俺のアオハルは終わりだと落ち込む一ノ瀬。
するとそこへ陣内がやってきます。
なんと陣内・・・・昨日の自分とのタイマンで足を痛めたのに気を遣ってムリして授業に出てくれたんだよねとうまく???フォローしてくれます。
これには女子達もカッコイイと騒ぎだします。(一ノ瀬に対してです)
「保健室へ言ってきます」
と言ってうまく一ノ瀬をグランドの外へ連れ出しました。
「陣内ありがとう」
「運動音痴も相変わらずだな」
すると・・・足がズキっとします。足を捻ってたようです。
陣内は一ノ瀬を持ち上げお姫様抱っこをして歩き始めます。
この状況に赤面し言葉がでなくなる一ノ瀬。
その様子を見て「ほんと面白いヤツ」そう陣内は呟きます。
お姫様抱っこも憧れの胸キュンシーンだったようですよ(〃・ω・〃)まさか自分がされるとは!!!!みたいな感じですよね。
ここで次号。
感想まとめ
加藤ススさんの絵がすごく好きなのもあるし、すごくクスクス笑えたのと一ノ瀬が可愛くて大満足の1話でした!
これから一ノ瀬がどんどん陣内に惹かれてテンパっていくところが読みたいです。
一ノ瀬のアオハル計画はきっと陣内といろいろと達成しちゃうんでしょうね。
陣内はおそらく一ノ瀬の事が気になっていると思うんですヨね。
何事も興味なさそうな感じだから、そんな子がず~っと少女漫画の話きいてたとか一ノ瀬に興味があったからとしか思えないです(#^.^#)
クール王子って呼ばれてるけど、本当の一ノ瀬は表情がコロコロとかわってすごく可愛いのでそういうのをたくさん読みたいです。
キャラセレクション3月号からの連載なので、気になる人は是非3月号チェックしてみてください★