GUSH3月号掲載、柊のぞむさんの【どっちもどっち】第1話のネタバレあり感想です。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
GUSHpecheで掲載されているときも読んでたのですが、GUSHに掲載されると知って本当にうれしかったです!!!
どっちもどっち面白いですよね(⌒∇⌒)
でもでも今回は・・・円谷さんの過去の恋が発覚~。元カノの事ずっと忘れられなかったのかなって思うと登場してきたらどうしよう・・・!?ってハラハラ。
どっちもどっち!!!~過去からの刺客~/1話 コミックス紹介・あらすじ
簡単な感想
- 新しい登場人物が!!!
- 円谷さんまだ過去の恋を引きずってるのかしら。
- 元カノはなんだか尾崎さんに雰囲気が似てる気がする。
- 元カノが登場しませんように。
注意ポイント
どっちもどっち!!!~過去からの刺客~/1話のネタバレあり感想
大好きな「どっちもどっち」がGUSHで連載!ということでとっても楽しみにいました!
ちょっとだけ切ないような展開になりそうなのですが、最後は思いっきりラブラブな2人でお願いしたいです。
今回はちょこっと円谷さんの過去の恋がテーマになりそうです。
あと数話はちょこっとハラハラドキドキな展開になっちゃうのかしらね。。。でも今、円谷さんが好きなのは尾崎さんなんだから揺れる事はないと思いたいです。
では早速!
円谷の幼馴染であるノア登場
とある日。
円谷さんの幼馴染であるノアという男性に会うため、一緒に待っている尾崎さん。
もしかしたら円谷さんに気がある奴なのか!?とちょっと気にしています。
すると、どんな男性であれそんな風に見たのは尾崎さんだけだと円谷さんに言われます。
もう10年もその幼馴染に会っていないという円谷さんは。。。どこか寂し気。
「もう10年もあってないんですよ 結婚だってしてるかもしれないし・・・」
(結婚か・・・ してるのかな・・・もう10年ですもんね・・・)
となんか・・・なんか訳ありげですよね(; ・`д・´)
ここは回想になるのですが、部屋の片づけをしているときに写真たてを円谷さんは見つめています。
尾崎さんがやってくると・・・ささっとかくしてしまうという(-_-;)怪しい・・・・。
どうやらこの掃除はノアを泊めるためにしているものらしいです。
写真を見つめ、ふっと笑うと・・・その中からある写真を取り出しグチャっとまるめて捨ててしまいます。
どんな写真か気になりますね。
ここで回想は終わり。
すると。。。目の前に現れたガッシリとした男性。(ちょっともさっとしてます。)
「和~久しぶり~」
「え ノア?」
「そうだよ!」
会いたかったよ~と円谷さんのほっぺにキスをします。
2人がイチャコラしているのを横目で見ている尾崎さん。
それにノアが気が付きます。
「? 彼は?」
「あっすみません勝手に呼んでしまって・・・・」
「えーっと 一応恋人です」
一応ってなんだろ・・・ってちょっと( ,,`・ω・´)ンンン?ってなっちゃいました(笑)
するとノアはびっくり。というのもね、何年も何年もアプローチしてもダメだったのになぜ!?みたいな感じですね。
ノーマルなのにどうして!?というノアに「わ 私はノーマルですよっ」と答える円谷さん。
そして・・・・
「彼は 特別です」
と恥ずかしそうに言います。
しかし読んでいると、ノアと尾崎さんいいコンビだと思うのですが(笑)
言い合いもかわいらしいというか子供っぽいですしね。
するとノアがまたも意味深発言を。
「ホント和の趣味って変わらないね」
結婚はしてないと思ったけど、まさか男とは・・・と。
ノアも結婚していないのか?と聞くと、そんな余裕はないと彼は答えます。
今は支援プロジェクトにはまってて色々と海外をまわっているのだそう。
10年前の彼とは身なりも随分変わったようです。
「ほら見てよこの手 ヴァイオリンももう弾けないよ」
「・・・・・・そうそうゆかりも元気だよ」
ここで円谷さんの動きが止まります。
「・・・そっか よかった」
この言葉にノアは「意外な反応」と言います。どう意外なのかすっごく気になる!!!
「彼女 プロになったよ まだ売れてないけど」
「へぇやっぱり女優になれたんですね」
「彼女ならなれると思った」
寂しそうに下を向く円谷さん。
ノアとゆかりさんは時々会ってるそうで、円谷さんに会いたいねって話してたんだそうです。
彼女はずっと謝りたかったと。えぇぇ・・・なんだろう!?!?とドキドキ。
するとここで尾崎さんがやっと口を開きます。
「女優かぁ 今度サインしてほしいなぁー」
円谷さんはここでゆかりさんの説明をします。
大学からの友人でノアとずっと3人で仲が良かったと。
「ゆかりはまぁ・・・私の彼女だったんですけど」
「振られちゃったんです 彼女の夢に負けちゃって」
「へぇ 王子様でもフラれるんだな」
とゆかりさんの事もわかったところで尾崎さんはもう帰ると言って腰を上げます。
「逃げるのかブラザー」
「あ 尾崎さん 今日・・ノアはうちに泊まるんです・・・」
「だから?」
「二人でゆっくり楽しませてもらうよ」
とちょこっと下衆顔のノア(笑)
すると・・・
「そいつ乱れると手ェつけらんねぇから気をつけろよ」
と下衆顔返し(笑)
「あっはっはおもろいなぁオザキ さー行こー」
円谷さんは小さくなっていく尾崎さんの背中をみつめながらほっとします。
(よかった 話せて・・・)
顔が明るい表情になったのは円谷さんだけで・・・尾崎さんは逆に何かくらい感じになっていました。
というのもね、あの掃除の時・・・・
胃薬を出すためにあけた引き出しに、あの写真たてが入っていました。
もしかしたら胃薬は口実で写真たてが気になっちゃったのかなと。
その写真たてには【20×× ゆかりとロンドン】と書いてありました。
そのたてに手を伸ばす尾崎さん・・・・
ノアは円谷さんを今でも好き?
円谷さんの家にて。
お酒を飲みながら尾崎さんの事をいい奴だと言っているノア。
「和が色っぽくなったのもわかるよ でも恋敵を泊らせるなんてありえないんじゃないの?」
「きっと信頼してくれてるんですよ」
すると・・・・
「・・・なのに和はゆかりに未練あるままオザキとつき合ってるの?」
これに対し、未練なんかないと答える円谷さん。
う~ん・・・・読んでたらもしかして本当に未練あるのかなぁって不安になるようなノアとの会話が続きます。
そして、ノアは尾崎さんに彼女の事を言ってなかったんだねと円谷さんに聞きます。
「だって知りたくないでしょ元カノの話なんて・・・」
自分も尾崎さんの元カノの話なんて聞きたくないという円谷さん。それでも、尾崎さんには全部知っててもらいたくて何度か言おうとしたんだそうです。
でも結局言えなかったので今回ノアを利用したのだと言います。
「酷いですよね 友人を使うなんて」
「いいよ 和の助けになったなら」
ここから回想
『どうして? 君の夢なのは知ってる 一緒に支える 遠距離だってかまわない それでもダメなの?』
『・・・・』
口元だけ描かれた女性(黒髪ロン毛の女性です)は黙っています。
『嫌いになっちゃったの?』
『・・・・・』
『ごめんね』
回想おわり。
尾崎さんは確かに振られた思い出は小骨のように胸に引っかかってると言います。
(尾崎さんは過去なんて気にしない なのになんでこんなに罪悪感に溢れるんだろう 私はまだゆかりのコトを・・・?)
それでも自分には尾崎さんがいるとちょっと混乱しているかのよう(´;ω;`)
それを見てノアが円谷さんの頬へ手を伸ばします。
「オレももう和への未練はないと思って日本に来たけど違ったみたい」
「本当はオレが本気なの知ってたんでしょ?」
ノアは、そんなに悲しそうな顔しないでと言います。
ゆかりと一緒にいた円谷さんは本当に幸せそうだったと・・・。忘れたって言い聞かせても好きだった記憶は何かのきかっけにふと思い出すんだと。。。
「オザキとのことは俺には分からないけどオレなら過去を思い出させない位毎日愛してるって言ってあげる」
ノアはもう一度円谷さんに告白します。
そして、引っかかってる小骨を取ってあげると。
すると円谷さんは答えます。
「尾崎さんにしかとれません」
尾崎さんの場面。
写真たてに手をのばし、持ち上げます。
この場面は写真見たのかな?見てないのかな????っていう微妙なカンジなんですよね。
個人的には見たかったけど見なかったんじゃないかなって思います。
その写真たてにはゆかりさんと円谷さんが写っていました。
ノアが「趣味は変わってない」って言ってた意味が分かった気がします。
ゆかりさん・・・尾崎さんと雰囲気似てるんですよね。
ここで次号なのですが・・今後の展開がすっごく気になります!!!!
ただ。。。何となくゆかりさんは登場しなさそうかなぁという印象です。
感想まとめ
元カノネタ・・・きついですね~。
円谷さんがフラれちゃったっていうのでずっとずっと引きずってきたのかもしれませんね。
まぁ・・・恋の一つや二つくらいしてるとは思うけれど、元カノの雰囲気が尾崎さんに似てるのが気になります。。。
ただ、尾崎さんの事をゆかりさんの代わりだなんて思ってはいないと思うのでちょっとこれからの展開に期待ですね。
ノアが一役買ってくれそうな感じがします。彼は円谷さんの幸せを本当に願っているような気がするので。
そういえば・・・・写真ぐちゃっとまるめて捨てた気がするのですが・・・2枚入ってたのかそれともあのあとゴミ袋から円谷さんか尾崎さんかが拾って入れなおしたのか・・・
こちらもチェックしなきゃですね。
ハラハラドキドキですが、次回も楽しみです。
尾崎さん。。。ここでスパダリ発揮してね!!!と思うばかり(⌒∇⌒)
ということでどっちもどっち 第1話の感想でした。