マガジンビーボーイ7月号掲載、桜日梯子さんの【抱かれたい男1位に脅されています。】スペイン編第1話のネタバレあり感想になります。作品を通しては19話目になります。
雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方な方はご注意ください。
今回のストーリーは【抱かれたい男1位に脅されています。6巻】に収録される予定です。
こんにちは~!横に生えてた親知らず抜いてもらって数日痛みに耐えてた藤雪です( ノД`)やっと腫れが引き始めてきました・・・と思ったら思いっきり内出血してます(-_-;)。
さて・・・今号からスタートしましたよ~抱かれたい男1位に脅されています。新章!!!楽しみにしてました。
どんなストーリーになっていくでしょうね!?
マガジンビーボーイ7月号の紹介
簡単な感想
- 今回はコミカルな感じ
- 高人さんのプライドが許さない!
- 最後はフラメンコの達人になってそう(高人さん)
注意ポイント
[topic color="gray" title="抱かれたい男1位に脅されています。最新巻"]
人気急上昇中俳優・東谷との熱愛写真を撮られてしまった演技派俳優・西條高人。高人は東谷を守るために一方的に別れを告げるものの、忘れることができずにいた。
そんな高人の元に東谷とベテラン女優・黒川百合江の“熱愛スクープ"が届いて…!?パパラッチ編、ついに決着!
オススメ度★★★★★
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【ネタバレあり】抱かれたい男1位に脅されています。スペイン編第1話の感想
いやぁ~~~~~面白かった!というか短かった・・・・今回もチュン太と高人さんが主っぽいので嬉しいです。
それにしても・・・在須先輩と卯坂さんのあの思わせぶりなシーンなんだったんでしょうね・・・だいぶ前ですけど。
てっきり新章はその2人かと思ってました。私の中では嬉しい誤算です。卯坂さんのストーリーも読みたいですけどね!
今回のストーリーを読んで思った事。
やっぱり役者としての2人もステキだなぁと(#^_^#)
高人さんの負けず嫌いな性格がどど~~~~~~~んと全面に出てて面白かったです!
フラメンコを習得しにスペインに行っちゃうところが高人さんらしい★
では早速!
スペイン編はややコミカル!?
まずは・・・高人さんが急にスペインに行くとうお話から始まります。
「しばらく日本を離れる?」
いつからですかと尋ねるチュン太。海外スケジュールなども入ってないのにとちょっと不思議がってます。←しっかりスケジュールを確認しているところで萌え★
「撮影じゃねぇよ まぁ10日程度ですぐ戻る」
どうやら10日間のスペイン旅行のようです。旅行・・・・????ちょっと違うかな・・・
なんていうか・・・高人さんのスペイン行の目的は・・・・
スペイン人に俺はなる!!
ですからね。もうね・・・この時の高人さんの顔・・・笑ってしまいました。もう目がいっちゃってる・・・・。
この新章はなんか・・・楽しく読めそうな予感!
次はどうして高人さんがスペイン人になる!って思うようになったかの話に戻っていきます。
二人芝居のタイトルは「血の婚礼」
1ヶ月前。
卯坂さんをはじめ関係者とチュン太と高人さんが主演をつとめる二人芝居の打ち合わせをしていました。
彼らが演じる演目のタイトルは・・・・「血の婚礼」。
これはスペインの作家(ガルシア=ロルカ)さんの三大悲劇の一作らしいです。
「でもこれアンダルシアの農村を舞台にした群集劇だったと思いますが・・・二人芝居になりますか?」
とチュン太のマネージャーも不安そうです。
でも卯坂さんは、今回の脚本を恋敵である花婿と元恋人にスポットをあてたものにしているのだと言います。
「演じる役もその男二人と物語の悲劇的展開を暗示する死と月に絞った」
「西條君 君は花嫁の元恋人 そして「死」」
「東谷君には「花婿」と「月」を演じてもらう」
「存分に殺しあってくれ」
すみません・・どうしても言いたい。このシーンの高人さんのカットがすんごい好みなんですけど・・・
特に口・・・・誰かこれ分かってくれる人いるかしら・・・・(~_~;)
高人さんは卯坂さんの「存分に殺し合ってくれ」という言葉にきょとん。
でも佐々木さんは
「あーなるほど ラスト・・・婚礼の夜 花嫁を元恋人が逃げて追ってきた花婿と決闘になるんですね」
この決闘する2人の男性は・・・結局花嫁を残して散ってしまうのだそう。
これをチュン太と高人さんが演じるのかぁ・・・・・悲劇って聞くとなんか嫌ですね笑
どうしてこういう役を2人にさせるかというと・・・
「舞台という生の空間」
「そこで現抱かれたい男 1位2位の二人がかき乱され懊悩し劇場に駆られ破滅していく・・・」
「そんなド直球みたいだろう世間は」
この卯坂さんの言葉に対し、高人さんはあ~なるほどと理解を示します。
「要するに抱かれたい男ツートップのタイマンショーをお望みってわけですよね 卯坂ゼネラルプロデューサーは」
高人さんも卯坂さんの挑戦状(笑)には上等です、と応戦します。
「ふ・・・良い勝負を期待しているが 今回は東谷くんの方に部があるかもな」
そう言われて急に顔が・・・笑 高人さんの顔がぁ~~~~~~~~~~むっちゃブサイクに(笑)
「はい? どういう意味ですかね」
チュン太とチュン太マネはどうして卯坂さんがそう言ったのかは気づいたようですが・・・
「まぁ気張れよ高人」
卯坂さんの眼鏡の光り方まで笑ってしまって・・・もうね私・・・冒頭からここまでほんとこの作品楽しいなって思いながら今記事かいてます(笑)
高人さんよりチュン太に分がある理由
それはね!!!なんとフラメンコを踊らなければいけないからでした。
高人さんはゼーゼーいいながら練習をしています。
(決めた! あの鬼GPがバーでキープしてるボトル全部のんでやる・・・ッ全部だ・・・!!)
「高人さん♡」
チュン太が声をかけてきます。
「あ?」
「サバテアートもブラセオももう完璧ですね! こんな短期間にさすがです!!」
高人さんとフラメンコ踊れるなんて嬉しいな~~~~っとキラッキラの顔で話しかけてくるチュン太に・・・
(だまれ経験者 キラキラすんな!!)
と高人さんはややご機嫌斜め(笑)
そうか・・・チュン太はフラメンコを踊ったことがあったのですね~だから分があるって言われてたのですね。
「余裕じゃねぇか みてろよすぐにお前より踊りこなしてやるからな」
チュン太は自分も昔祖父からかじった程度だと言います。ブラセオは高人さんの方が綺麗ですよと・・・。
(キレイ・・・)
この言葉が高人さんはひっかっかるようです。
ここで・・強烈なフラメンコ講師が登場します。
時子さんという方。
「あんたの演じる【血の婚礼】の舞台は? え!?」
「・・・スペイン南部 アンダルシアです」
「そのアンダルシア地方の踊りの特徴は? ん!?」
「情感重視・・・です」
アンダルシア地方のフラメンコは情感重視でとにかく心で身体を動かす!というのが重要なようです(*^_^*)
文字で書くとさらっとしてますが・・・時子さんすごくいいキャラなので是非先生の絵で見て欲しい!!!
ご主人がスペイン人なんですって~。
それを聞いて高人さんの内なる声。
(くそっ 俺は理屈を固めて固めて固め倒して演じるマニュアル型なんだよ)
(今さら計算するなって言われてもそう簡単には・・・)
↑高人さん・・・真剣モードなのにここで笑ってしまってごめんなさい・・・。
理屈を固めて固めて固め倒してって・・・想像つくから思わずくすっとなってしまいました。ほんと高人さんてそんな感じですよね。
だから情感豊かに踊る!ってのは・・・なかなかハードルが高いんだろうなぁって思います。
チュン太は高人さんに話しかけるのですが、考え込んでる高人さんは、チュン太に踊るように言います。(順番がチュン太だったようです)
彼の踊りを見て・・・
あまりの凄さにゴクリと唾を飲み込んでしまいます。
(このままじゃ 一緒に生きるどころか)
(こいつの才能に 俺はおいていかれる)
お前一人 先を歩かせたりしねぇ!!
ここで佐々木さんがやってきます。
ギリギリと爪を噛んでる高人さん。。。
「高人くん調子ど・・・」
「絶好調です」
「あぁ、はい理解しました」
笑。佐々木さんのキャラもすごくステキですよね。もうなんでも高人さんの事分かってる感じがイイ!
佐々木さんも今回の作品は小細工の無い難しい題材だと言います。
すると急に・・・
「・・・佐々木さんちょっとスケジュールの確保できますか?」
「へ?」
「くっ・・・ふふっふふふ・・・上等じゃないですか」
た・・・高人さん大丈夫かしら(~_~;)
「この西條高人 こんな所で頭打ちになるような男じゃないってこと見せつけてやりますよ」
って高人さんが黒~~~~~~~い感じになってる側でさらっと「調整して10日がいいとこだけど大丈夫かなー?」って言う佐々木さんに笑ってしまいました。
(チュン太 安心しろ お前一人先を歩かせたりしねぇ!!)
感想まとめ
面白かったぁ~~~もっと読みたい!!!!
恋愛一色だった前回のパパラッチ編に比べ、今回は役者魂と言いましょうか・・・・役者としての高人さんのプライドみたいなのがすごく伝わってきて・・・
やはり2人は役者さんだから、お互い高めあっていく存在であって欲しいなと思ってたのでこのスペイン編私はすごく好きです。
もう一緒に生きていくって決めてる2人だから恋愛的にはそんなに不安定な要素はないと思うのですが・・・・どうでしょうね?
今はわくわく感いっぱいです。
2人が演じる「血の婚礼」。簡単なあらすじが書かれてるサイトがあったので読んでみたのですが。。。。なかなか花嫁さんがスゴイひどいというか(~_~;)
思いのままに走ってしまうというのは流石は外国の作品なのかなって思いましたヨ。
一番最後の元恋人と花婿の戦いがみどころになるとは思うのですが、この2人の戦いは・・・ほんと運命のようなものなのですね。
卯坂さんは高人さんの性格も良くしってますからね。
何となくですが、あえてチュン太が高人さんよりも優れてるものを取り入れた作品を選んだんじゃないのかなと。
多分ですけど。。。これが2人の代表作になるでしょうし、今まで以上に2人の役者としての存在感がぐぐっと高まる作品になっていくと思います。
これが2人に対する卯坂さんなりの応援なのかな~~~~~なんて。
2人の関係も知ってますしね(*^_^*)
卯坂さんによって、高人さんの役者としての引き出しも多くなっていくのかなと思いました。
ガッチガチにマニュアル人間な彼が・・・思うままに演じれるようになったら・・・さらに魅力的になるでしょうね★
チュン太は・・・・スペインにおっかけていきそうですよね。おじいちゃんとかスペインに住んでたりするのかしら?謎です。
案外・・・スペインで在須先輩に会ったり???とか色々とあとで繋がっていく展開も考えられるなぁと。
まだスペイン編1話で16Pだったので考えられる要素は少ないのでなんとも言えず。
そういえば!巻末の次回予告の文字に「フラメンコは求愛の踊り」って書いてありました(*^_^*)
最後はチュン太に求愛する高人さんの究極の踊りが読めるかもしれませんよ~。
マガビーを読む楽しみが一つ増えてルンルンです★
やっぱり抱かれたい男1位に脅されています。が掲載されてると心が弾みます(≧∇≦*)
それにしても!地上波アニメ決定ってほんとスゴイですね。
これからさらにこの作品のファンが増えていくと思うと嬉しいです★
電子書籍
マガジンビーボーイは月末くらいに配信されてることが多いのでそのあたりに最新号はチェックしてみてください(⌒∇⌒)
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