Cab vol.56掲載、市川けいさんの「ブルースカイコンプレックス」第21話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の21話は【ブルースカイコンプレックス4巻】に収録予定です。
そして!その4巻なのですが、8月末ごろに発売予定というのが巻末の先生のコメントに書いてありました!!!今回のこの4巻の内容は、いやぁ・・エロいっぱいです。ハイ。
また高校生の時のエロとはちょっと違う雰囲気なのも私のお気に入り。
21話に関してですが・・・私今回はすごく神回だと思ったのですよね。すごく良かった!!!よかったけど一難去ってまた一難!?
次は楢崎サイドが騒がしくなりそうですね・・・・う~ん・・・・。
Cab vol.56&ブルスカ21話の詳細
掲載P数 | 44P |
満足度 | ★★★★★ |
ひとこと | 面白かった!!!藤雪的には神回 |
おさらい
20話では、栗栖・寺島・楢崎(他数名)と雪山に行きます。
楢崎はスノボが思った以上にうまくて、寺島はドキドキ。
そして夜・・・栗栖が寺島を騙して部屋へ連れ込み覆いかぶさってきて・・・・がかなり端折った流れです(笑)
詳しくはこちらを参照。
21話の簡単な流れと感想
[topic color="green" title="大まかな流れ&感想"]
- 寺島 VS 栗栖 寺島キレて栗栖はボコボコ
- 楢崎 VS 栗栖 楢崎キレて栗栖はビクビク
- 楢崎と寺島の絆は強い!
- 今回のエロは普段とはちょっと違う!!!
- 最後は寺島と栗栖は仲直りして友達に。
- 寺島の楢崎への気持ちが・・・栗栖じゃないけどぐっときた
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感想は以下より。ネタバレ盛大ですのでご注意ください。
[topic color="gray" title="ブルースカイコンプレックス3巻"]
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【ネタバレあり】ブルースカイコンプレックス21話の感想・レビュー
今回は・・・先生の絵で読むと100倍楽しめると思います!!!すごくエロが濃いしP数多の。
そのエロもね、とっても気持ちがこもってるエロで2人の関係にキュンキュンすると思います。
ブルスカ・・・エロないね~なんて言ってた頃が懐かしいですね!いや・・・2人とも付き合いながら成長しているんですね心も身体も(*ノωノ)
高校の卒業式を迎えるのが3巻で、そこで一旦終わりだと思ってたので私は続編怖いなぁって思ってたのですよね。
でも今回のエピを読んで、これから何かあるにしろ・・・・この2人の結びつきは強い!それが分かる展開だったので大学生編・・・面白い~~~~ってなりました。
ただね、今回栗栖の事はうまくまとまったのですが・・まだまだ何かありそうですよ。
次は元親の方で女子高生が・・・・・・!?
元親には内緒にしとくよ
寺島・栗栖の買い出しが遅いことが気になる元親。
その2人はというと・・・もちろん前回の続きでホテルの1室にいました・・・。
栗栖が上に覆いかぶさり、夏生(寺島)を誘惑しています。
夏生の顔が怖いけど・・・そんなんお構いなしに「お前なら俺たぶんいける」とか「たまには違う男とあそんでみるのも楽しいと思うよ」と言える栗栖もある意味スゴイ。
上に乗られてるので、夏生も力ではなかなか反抗できなさそう・・・!?ですね・・・。
栗栖は首元にキスをしてきて・・・。
「元親には内緒にしとくよ もちろん」
「そうか」
夏生の手が栗栖の両頬に触れます。ひえぇ~~~~~~~~って一瞬でも思っちゃった(。-人-。) ゴメンネね夏生!!!
元親がみたものは・・・・
必死に探している元親。
そこで見たものは・・・・・ベンチに横たわっている栗栖くんの姿。
「なに してんの・・・ 夏生は・・・?」
「・・・・出来心だったって一応 前もって言っておくけど」
俺と遊んでよと誘ってみたのだという栗栖。
そんな彼を振り向かせると・・・彼はどうやら夏生にボコボコにされちゃったようです。
「的確に・・頭突きのあと人体の急所っぽいとこと数か所入れられて」
身体的に復活するまでちょっと時間がかかってたと言います。
ダンッ
元親は壁を激しく打ち叩きます。
そしてスゴイ顔で「・・・なにしたの・・・」と。
これには栗栖もゾワっと恐怖を覚えます。
「その・・・少しばかり上から抑えつけてみて・・・」
「そのあとは」
「ボコボコに殴られたよ・・・見ての通り」
栗栖は、色々な意味で何もできなかったのだと言います。
そして、元親に言うんですね。年末の飲み会から2人が怪しいと思ってた、カマかけたら夏生が認めたのでつい・・・と。
「ごめん」
「・・・謝る先は夏生だろ・・・」
それは当然だけど、元親にも謝る栗栖。夏生はまだあっちの部屋にいるはずだからと言ってカードキーを渡します。
「お前らの関係のことはもちとん伏せとくから 安心して」
「・・・・俺は別にかまわない けど」
「「夏生がいやがるかもしれない」?」
「・・・うん」
それを聞いて、お前ら笑えるほど相手のことばっかりだと笑う栗栖。
他人の口から言うようなこどでもないから言わないよ、と元親に言います。
夏生よりも元親の方がダメージ大きい
急いで夏生の元へ行くと・・・・
「あ 来た」
そう言って横たわってた夏生が起き上がります。
「栗栖と会った?」
「え・・・うん」
「じゃ聞いた? 何があったか」
「・・・・うん・・・・」
淡々と話す夏生とは反対に・・・元親の手は震えています。
「なんもない?」
「なんもない なにもされてないし させてない 傷ついてもない」
だから、元親が気に病むことはひとつもないという夏生は言います。
手招きをして・・・・元親をぎゅっと抱きしめます。
「悪かったな無駄に心配させて」
これからこういうことないようにできるだけ気を付けると夏生。
だいたいの奴はボコボコにできると言うのですが、元親はそういう問題じゃないと。
「だよな ごめんな」
「お前は何も悪くないだろ・・・・」
まだ震えている元親を見て夏生は・・・再度ぎゅっと抱きしめます。
「・・・よし んじゃこういうのは予想してなかったけど せっかく舞台もととのったし」
「するか」
そう言って元親をトンと押し倒します。
この行動にびっくりしている元親。さっき誘われかけたのにそういうのはメンタル的にやられたりするんじゃないのか?と言うと・・・
「全くやられてねぇけど」
この正反対の反応の2人が・・・・性格が現れているのかなんなのか。
元親の方が夏生が傷ついているんじゃないかと・・・それを考えてすごく怖かったのだと思います。
今日のお前 ホントにすげーかっこよかった
ハイ、ここからは絡みのパートです!!!
グイグイくる夏生に押される元親!って感じでしたね。
ほんとエロかったです。
修正が甘いのもあって、元親の元気なものが出てくるシーンとか夏生がペロってするシーンとかお口に入れるシーンとか・・・(*ノωノ)
ほんとエロまで見せ方がスゴイんですヨ市川センセ~。
あと、チューのシーンが多かったです。
いや・・・本当に今回は絵で見てほしい~。
ある意味夏生に抱かれてる元親!?な感じ。
それに・・・夏生のいたずらもかわいかったです。電話で話しているのに継続しちゃうところとか。。。
いたずら成功した子みたいに笑った顔がカワエェ((ノェ`*)っ))タシタシ
そんな電話しながらのエロで元親はけっこう興奮したみたいです。
「あー・・・もうほんと ほんともう・・・ お前とあってから俺どんどん変な扉こじ開けられてる気がする・・・」
恥ずかしそうに頭を抱える元親を見て・・・愛しそうに見つめる夏生にキュンですよ!!!
「わは ほんとかわいいなお前」
「勘弁してくれよもう・・・」
「・・・続きしようぜ?」
続きのエロは5P 。市川けいさんらしく・・・絵と少しの吐息のみで楽しんでください!っていう流れでした。
これがほんと最高にイイ。
あんあん言ってるとかじゃなくって「んっ・・・」とか「はぁ・・・・」とかあと吐息とか。
激しいときにも「あっ・・・」「んっ・・・」とかで言葉少ないけどそれがかえってエロい。
これはもうご褒美でした💛
4巻発売ももうすぐですし、コミックス派さんも楽しみにしててくださいね!!!ちなみに、4巻はわりとエロあるのでそこも注目です。
栗栖と寺島は仲直り
翌朝、座っている栗栖に夏生が話しかけます。
「なにしてんだこんな外で」
「・・・・探してた?」
ぐるっとまわって見つからなかったらまぁいいかって感じで探してたという夏生。
「ふ ホント扱い雑な ・・・でも今日ばっかりはそれくらいがありがたいけど・・・」
朝から頭冷やしててずっと考えてたという栗栖。
とことん自分に興味なさそうにする夏生に対し、疎外感や寂しさがあったのかもと言います。
そして。。。自分の知ってる夏生のイメージのままでいてほしかったのだと。
それは「ちょっとチャラついてて誰とでもホイホイ遊ぶぜ」みたいなイメージだったみたい。
それでも、結局は夏生と仲良くしたかっただけだったのかもと。
栗栖は改めて夏生に言います。
「一からちゃんとダチやりたい・・・って 思ってる お前さえ嫌じゃなけるあだけど・・・」と。
すると夏生はそっと手を差し出します。
ちなみに・・・ここのシーンとか夏生がすごくキレイだなって思いながら読みました。
「・・・元親は?」
元親は、話すのなら2人で話す方がいいだろうということで、離れたところで待っているようです。
「・・・なんか もしかして元親いい男か?」
「んだよ 絶対ぇやんねーぞ 俺んだからな」
(いらねーよ・・・)
↑夏生のこういうハッキリとしたセリフすごく好きです(〃・ω・〃)
栗栖は、昨日の夏生→元親への気持ちにちょっとぐっときたと話し始めます。
それはね・・・ここから回想。
あいつが大事にしてる俺のことは
ぼこぼこにされてた栗栖。
「ってぇ・・・」
「そりゃそうだ 何発入れたかわかった?」
痛みで寝転がってる栗栖を足で仰向けにさせる夏生。
たとえばお前じゃなくても誰かに力づくでそういう事に及ばれたとしたってそれはただの暴力だし自分は別に平気なのだと夏生は言います。
「腹は立つけど我慢はできる」
抵抗できる時は抵抗するけどな、と。
でも、元親が絶対悲しむと言います。。
そんな事態に陥ったら自分の比じゃないくらいにヘコむと思うから・・・って(・_・、)
「俺は それが嫌なんだよ だから」
「あいつが大事にしてる俺のことは 大事にしねーとだめかもなーって思ってんだよ」
わかるか?こういう感じって上からのぞき込む夏生の顔に惚れた人は私だけでは無いはず!!!!
なんか今回・・・とってもとっても夏生がキレイでかっこいいんですけど(・_・、)(いつもキレイですけど、今回はカッコイイが加わった・・・)
回想はここでおわり。
回想が終った後、元親の所へ行こうとする2人。
そこで、昨日元親がキレた事を知らされる夏生。
「当たり前なんだけど・・・人にキレる姿想像できないから 正直ぶん殴られた時のお前よか怖かった・・・・」
「まじで?えっ・・・・まじで?えー・・・すげー見たかった・・・」
夏生うれしそう。。。。確かに元親って怒る姿とかあんまり想像できないから私もあの怖い顔はインパクトありました。
元親とラインしてるのは女子高生!?
「おーい」
元親のいる所に2人がやってきます。
その姿を見て、嬉しそうな顔をしている元親。
手にはスマホが。
元親に謝る栗栖の姿もあるのですが・・・ラストですね!!!
そのスマホがクローズアップされています。
どうやら相手は女子高生?
元親は相手にはあまりしてないっぽいのですが家庭教師の子かな。すんごい執着されてそう( ̄。 ̄;)
今度は元親サイドで騒がしくなっちゃうのかな・・・女子高生とか・・・やだなぁ。
感想まとめ
栗栖の件はこれでまるくおさまったのかな・・・と思います。
夏生はやはり強かった!
いや・・普通に最後みても夏生と栗栖って身長差もあるし、夏生のほうがおっきいですよね。
背が低そうに見えて夏生って高身長ですからね★そういうのも好きだったりします。とにかく今回はほんとかっこよかった!
ラブラブですねこの2人!
でもラストですよ・・・ほんと。
家庭教師の臨時バイトが・・・とかって言ってましたしね。受験が終るまではつきまとってきたりするのかしら。
その子からすんごい数のラインきてましたけど・・・返信してない元親萌えです笑
おそらくここまでが4巻に収録される部分かなと。
次からはこの女子高生が出てきて元親サイドの話になっていくような気がします。
大丈夫だと思うけど・・・女子高生とかのパワーってスゴイですからね。
とにかく・・・何があったとしても2人は大丈夫!!!でもドキドキ。
電子書籍
Cabの電子配信は6/25に前号のVol.55が配信されています。なので今号は8月くらいでしょうか( ̄。 ̄;)
Cab最新号はこちらで確認できます。
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