シェリプラス3月号掲載分の感想です。今回で6話ということで、個人的には1巻では収まらないだろうなぁと思い1巻としました。今回は弓がついに登場です!かんちゃんと弓が再会する舞台が着々と整ってきています。第6話はまだコミックスになっていないストーリーですのでコミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意ください。
『はだける怪物』第6話-1巻(ネタバレ注意)感想/おげれつたなか-弓がついに登場!!!
01/30/2017
今回の感想を簡単にまとめると・・・・
①秀那といるときのかんちゃんが本当に楽しそうできゅんきゅんする!
②かんちゃんの心の闇が本当にツライ
③きゃ~!ワタシの弓がやっと登場したぁ!!!弓と先に出会ったのは・・・・!?
はだける怪物第6話の感想は以下より。ネタバレ盛大な感想ですのでコミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意ください。
次会うまでまた頑張れる
今回はデートの続きからでしたね。前回は短い番外編が掲載されていて、弓が京都に来ていることがわかりました。。。
デートの続きからということで、かんちゃんが大阪にやってきたデート回の感想はこちらです。
もうデートも終わり。かんちゃんが帰る新幹線の案内が流れます。
「次は俺がそっち帰りますんで」
しばらくは電話だけかと残念がる秀那。かんちゃんはそんな秀那にびっくりしている様子です。
「でも」「次会うまでまた頑張れるし楽しみが増えますね」
前向きな発言にさらにびっくりというか固まっている感じがします。←かんちゃん。
「お前、すげぇ前向きだよな」
そう言いながら、秀那と一緒にいると自分も見習わないといけないなと思うというかんちゃん。
2人に穏やかな時間が流れます。このときのかんちゃんの横顔が本当に穏やかで幸せそうできゅんとなりますヨ♡
俺はひとりでいなくてはならない
かんちゃんと離ればなれになった秀那ですが、デートをしたことでエネルギーチャージ完了!とっても幸せそうで元気も有り余っています(笑)
そんなとき、社員食堂で「俺また誘われんねんなあのバー」という社員A。バーの店員さんに好きな人がいるというのは和田さんという人のようですね。
「次は秀那も来てや」
そして・・・秀那とかんちゃん、それぞれ忙しい時間が過ぎていきます。
かんちゃんは忙しくしながら秀那の事を考えていました。
(秀那と一緒にいると楽しい)
(安心する)
かんちゃんは秀那といると誰かを好きになることを許されていると思えると感じているようです。。。
ここで回想が入ってきます。弓と別れたあとのかんちゃんですね。
かんちゃんは・・・別れたあと自暴自棄にでもなっていたのでしょうか。見ず知らずの人と行きずりのようなそんな場面。
でも・・・思い出すのは去って行った日の弓の背中。
(やっとやっと弓の手を離すことができた)
(俺には弓を幸せにはできない)
それどころか消えない傷をたくさん残したと感じるかんちゃん。
(・・・俺は)
(ひとりでいなくてはならない)
かんちゃんにとっての秀那の存在
場面は変わり、会社にて。(ここも過去です)
「林田さん少しいいですか?」
そう話しかけてきたのは秀那でした。
(やたらと男前だな)(チャラそうなやつ)
でも秀那だけは怖がられていたかんちゃんに普通に接して来てくれていたようです。変なやつと思いながらいつしかかんちゃんも秀那の事が好きになっていったのかと思うとちょっとぐっと来てしまいますね。
過去を振り返りながら
(ひとりでいたくない)
(ひとりでいなければならない)
(忘れてしまう 俺を)
秀那といることで、昔の自分を忘れてしまいそうで怖いのかもしれません。。。
ここで現在に戻ります。
今回の回想でわかったのは・・・かんちゃんが前に進めないのは昔の自分がしたことと、そのことで弓に消えない傷をたくさん残したという自責の念があるからだと思いました。
やはりかんちゃんを前に進ませるためには弓が今幸せになっているのを知らないといけませんね。
かんちゃんがあのとき手を離したからこそ、今の弓があるので。
それはきっと消えない傷を残したというよりは、弓にとっての幸せをもたらしてくれたものだと思うんです。このことをかんちゃんにも知って欲しいですよね。
かんちゃんはやっぱりエロい!(笑)
ひとりで部屋にいるかんちゃん。そこに秀那から電話がかかってきます。
ばっと電話に急いで出るかんちゃんが、なんか待ってました!?!?みたいな感じですきです(#^.^#)
秀那はフットサルの帰りに電話してきたようなのですが・・・元気だなというかんちゃんの言葉に
「会えないとその・・・・できないし一人じゃ有り余るっていうか・・・ははは」と返します。
そんな秀那の言葉にちょっとうれしいのか照れているのか・・・ここのかんちゃんが可愛いです。
「・・・大阪に行ったとき言ってたやついいぞ」「しても・・・」
えっいつ言ってたっけ?と思ったら・・・大阪で秀那の家でエロいことしたときに(第5話)、実はかんちゃん秀那に会う前の日に自分でしていたんですよね。
それを知った秀那が「次するときは電話してよ」って言ってましたね。このことかと!
かんちゃんはスピーカーにしてせっせと自分で気持ちよくなっていきます(〃・ω・〃)
もうね~エロい!!!T首つまんでT子触るかんちゃんがぁ~~~~~~~~~(@ ̄ρ ̄@)
秀那は最初かんちゃんが何をしているのか把握出来なかったようなのですが、わかったとたんに慌て出します。
かんちゃんは焦る秀那に対し、大サービスです。(ここ、一人でしているシーンなのですがホントえろい)
我慢できない秀那は急いでトイレを探しています。
それを知ったかんちゃんは「ぶっ・・・はは!」を笑って萎えちゃったようです。ここはほほえましいので是非!
「えっちょトイレ見つけたら再開してくれますよね?」
「嫌だ寝る」
はは・・・・かんちゃんけっこう鬼畜ですわ♡ちょっと昔のかんちゃんが垣間見れて個人的にはこういうのも好きです(#^.^#)
でもね、かんちゃんは頬を赤らめて言うんですヨ。
「・・・嘘だよ」
「トイレなんか探すな 家帰ったらかけ直してこい」
そう言って電話を切るのですが、なんとも幸せそうな顔をしていました!!!!!
翌日の秀那は・・・・超ご機嫌(笑)
この様子から察するに・・・またまたかんちゃんが大サービスをしたのかな?と妄想が膨らみます。
もう秀那がかわいいです。キラッキラと目が輝いていますから!
ご機嫌秀那は飲みに誘われ、一つ返事で「いいっすね行きましょ~」と返事をしてしまいます。これが例のバーですね!来ました!!!!
いよいよ弓登場!!!
和田さんと例の社員A(名前出てきたかちょっとあとで確認してみます(;゚ロ゚))と飲みに行く秀那。
場所は京都よりのバーのようです。
お店に入ると、雰囲気はいいようです。
「あれ?今日ユミちゃんは?」
ここでわかったのが和田さんのお目当てがユミだということです!ワタシはてっきりユミじゃなくて店員さん目当てだと思ってましたがユミでしたね~。
そして!!!!!!弓出てきました!!!
髪の毛がちょっと短く色っぽさが増していましたヨ。
ここで秀那は弓が東京出身だと言うこと、そして歳はかんちゃんと同じ30歳だという事を知ります。
「なぁ・・・ユミちゃんって今フリーやと思う?」
和田さんが口にします。
そして気になるから秀那に聞けアピールをしているようです(笑)
「ユミさん・・・今って・・・」
住んでいる場所などを聞く秀那。そして「今どなたかお付き合いなさって・・・」とやっとこさ口にします。
「・・・どう思う?当ててみて」
「え~っと・・・今はフリー・・だと和田さんが喜びます」
それを聞いて和田さんが焦る焦る!その様子を見て・・・
「あはは!ごめん・・・恋人いるよ俺・・・」
にこっと笑う弓がほんと可愛くてきゅんきゅんしました。その笑い顔に一瞬固まる秀那。
(あ・・・・れ? この人・・・)
しばらく思い出せないのですが何か引っかかるものがあったようです。
見事失恋した和田さん。帰り道に秀那はまだ弓のことを考えていました。
(林田さんと同じ歳 出身が東京)
そしてかんちゃんの部屋に飾ってあった写真とさっきの笑顔が重なります。
(あの顔・・・)
はだける怪物第6話を振り返って
きましたね~!!!やはり番外編を挟んできたのは、弓を京都に動かすためのモノでしたね。
かんちゃんが先に会うかな?秀那が先に会うかな?とドキドキして待っていましたが、先輩絡みでバーで出会いましたね!!!
最初は気づいていなかったようですが、あの気づいた時の秀那の目のカットが・・・本当に絵がお上手だなぁと思いました。
あ~でも弓やっぱりかわいい~!キレイ!
また真山も登場してくれるといいな。
かんちゃんは秀那と前に進んで欲しいです。でも着々と舞台が整ってきているので最後秀那の葛藤が入り込むと思いますがかんちゃん&弓・・・無事に会って欲しいと思います。
秀那もこれから会わせるべきかどうか迷うでしょうね。
でもかんちゃんと秀那にとっても弓の呪縛というか、かんちゃんの自責の念から解放されるには会わない事には始まらないと思います。もうすぐですね・・・
せつない展開はまだまだあるかもしれませんが、きっと幸せになってくれると信じてその後を読み進めたいと思います(#^.^#)
今回のストーリーは2/24~電子で配信開始です。