Cab vol.58掲載、市川けいさんの「ブルースカイコンプレックス23話」のネタバレあり感想です。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の23話は「ブルースカイコンプレックス5巻」に収録予定です。
元親に接近する女子高生も気になりますが、春ちゃんも気になるところで終わった前回。今回はどう展開していくのかな？と楽しみに待っていました。
今号は、春ちゃんの恋のお相手が・・・わかります。まだまだ片思いです。実る可能性は・・・あるのかはちょっとわかりませんがそちらもまた読めたら嬉しいなぁと思います。
あと！きららちゃんは手ごわそうですね。う～ん・・・早く諦めてほしい(笑)
きららちゃんは栗栖くんとくっつけばいいんじゃないかな（といい加減な事を言ってみる・・・）
Cab vol.58 ブルースカイコンプレックス23話
| 掲載P数 | 29P |
| 満足度 | ★★★★★ |
| ひとこと | 春ちゃんかわいい・・・ |
ブルースカイコンプレックス23話 簡単な感想
- 勉強どころじゃなさそうなきららちゃん・・・
- 今回は、夏生が風邪をひいてあれこれ頑張る元親のエピ
- 春ちゃんの秘密とは・・・？そして春ちゃんは今恋してます！！！
- きららちゃんが動き出した！やばそう・・・！？
注意ポイント
[topic color="gray" title="ブルースカイコンプレックス"]
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【ネタバレ注意】ブルースカイコンプレックス5巻-24話 感想レビュー
今回は、きららちゃんが元親に本気になってきたな・・・的な感じと、夏生が風邪をひいて一生懸命看病する元親、春ちゃんの告白この3つが今回は描かれています。
春ちゃんがすごくかわいらしくて、これは・・・うまく行ったら受くんになるのか！？と。
ここはうまくいくかどうかはこれから！なのでまだ何とも言えませんけど・・・また春ちゃんの恋のエピも読みたいなと思いました。
ちなみに・・・春ちゃんの恋のお相手は、全然きららちゃんと関係ありません(笑) 双子の弟くんたちでもなくちゃんとサブメンバー？の中にいます。。
たまにしか出てこないけど・・・・どちらかというと栗栖×春ちゃんの方が絵にはなりそうだけど・・・でもやっぱり春ちゃんが好きな人と結ばれたら嬉しいな★
相手にされていないきららちゃん
元親ときららちゃん。
勉強に身が入らずちらちらと元親の首のアクセサリが気になっている様子のきららちゃんですが・・・・
時間がくると急いでいるからと元親はそそくさと帰ってしまいます。
全くもって相手にされてないですね。
風邪で寝込んでいる夏生
元親が早く帰ろうとしていたのには訳があって、実は夏生が風邪で寝込んでいるからだったんですね。
帰り道に兄夫婦に電話をしながら、風邪の時は何を食べさせたらよいか聞いています。
おかゆも夏生の好みさえもわからなくて。。。結局白がゆ、味付き両方をお義姉さんにラインでレシピを教えてもらうことに。
家では夏生が寝ていたのですが・・・ｶﾞﾀｶﾞﾀという物音で目が覚めます・
（・・・なんのおと・・・）
今日は一日寝ていたから大分よくなったと感じる夏生。
（なんか・・・いいにおいする・・・？）
ここで元親が部屋に入ってきました。この時寝たふりする夏生がなんだかかわいいな(n*´ω`*n)って思いました。
「夏生」
頭をなでなでする元親。
「ん・・・・・？」
今目が覚めたかのような夏生に・・・・この演技派め！と思ったわたし((ﾉｪ`*)っ))ﾀｼﾀｼ
夏生のためにごはんを作ったというので、少しびっくりしています。というかびっくりしたあとに感動！？みたいな感じでしょうか(⌒∇⌒)
「・・・いただきます」
お味は、なかなか美味なようで(o^―^o)
おいしいと聞いて安堵する元親もかわいいです★
「だいぶ緊張したから・・・・少しでもおいしいならよかった」
って言う元親とその顔を見たあとの夏生の反応がね～なんかキュンどころじゃなかったです。この二人ほんと可愛い。
でもね、夏生は元親のあの顔見て後半は味がしなかったんですって(笑)
いつもはめんどくさがってご飯とか結局外食とか冷凍になるのに、今回は頑張って作ったんですもんね！そりゃ・・・嬉しいですよねぇ。
思い出してまたギュン💛ってなってしまう夏生は・・・布団の中で激しく萌えてましたヨ。
（え～～～～～～～～俺のためにメシ作ってくれるとかなんなの 普段ぜってーやんねぇのに）
（久ぶりに心臓くそいてぇ やべぇこれ あ だめだ俺これ 死ぬわたぶん）
と萌え死にそうになってたところでスマホが鳴ります。
[topic color="green" title="好きな作品①"]
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やってきた春ちゃん
連絡してきたのは春ちゃんでした。
「範康が いまからうちに来ていいかって」
「体調は？」
熱は下がってきたし、ごはんを食べたら元気出てきたというので、元親もそれなら自分は全然かまわないけどとオッケーを出します。
家にやってきた春ちゃん。
なんかすっごく落ち込んでいる様子。
「で？ なんの用だよ」
「・・あの もういきなり・・・聞いちゃうけど」
「付き合ってんの？ふたり」 「うん」
そっこー答える夏生。そして、それを聞くためだけにわざわざ来たのか？と言います。
春ちゃんはあっさり認めた夏生に驚き、なんでバレたのかとか聞かないのか？と不思議がります。
「ばれるってか・・・そもそも隠してたつもりもなかったし 別にそこはどうでもいい 聞かれたら言うつもりだったし」
自分からは言わないだけだと答えます。
「自分から言わないってのは結局恥じてるってこと?自分たちの・・・そういうのを・・・・」
「そういうの？」
「・・・・・男が好きっていう・・・・・そういうの・・・・」
夏生は、男が云々が恥ずかしいと思ったことはないけど、わざわざいうのは恥ずかしいと。
「「俺好きなヤツいま～～～～～すソイツとつき合ってま～～～～～～す」みたいなの なぁ？」
元親に同意を求める夏生に対し、
「俺は別にそういうのはないけど」っていう返事がまたツボでした。
逆に、夏生がわざわざ言わない理由はそこだったのか、俺も勘違いしてたと話しに加わってきた元親にクスっ。
浮かれてるうやつみたいで恥ずかしいし無理という夏生に、元親は一般的に少ない事例だから言いたくないだけかと思ってたと言います。
多かろうが少なかろうがどっちにしたって言いたかねーよ。。。と仲良く言い合いをしていると。。。
そばでは春ちゃんがボロボロと涙を流していました。
春ちゃんの恋
「なに泣かせてるんだ」
「は！？俺が！？ 違ぇだろ！ なんだ なんなんだよいきなり！！」
焦る夏生ですが・・・この後はモノローグなのですが今までの出来事を春ちゃんが二人に話したのだと思います。
小さい頃から男の人が好きで、それは自分にとっては普通の事だったけれど周りの雰囲気でそれは普通のことではないと察した。
男の人が好きだと言う事を隠すようにしてきたけど、それに対しても疲弊しある時話の流れで仲の良かった友達だけに中学の時にそのことを打ち明けた。
すると、次の日にはクラスに、次の週には学校中に、そのうち狭い街一帯に広がり・・・周りの人々の対応にも疲れていった様子。
いじめとか仲間外れがあったわけではなく、悪意のない過剰な気遣いがかえってつらかったという春ちゃん。
理解しようとしてくれる人もいたようですが、その人たちに対しても色々と思ってしまう自分を否定し続けてきたと。
高校も常に気を張って生活し、そして逃げるように上京。
一浪してなんとか大学にはいり、周りになじむように誰にも深入りしないように「そう」見られないようにふるまって気を付けてきたと話します。
「だから 人のことも安易に「そう」なのかもしれないって思わないように・・・してたのに」
「家の近くの河川敷である日の夜チューして手繋いで帰る人達を偶然目撃しまして」
「あ」「あ」
2人でピコーンと思い当たった感じが面白かったです(笑)
赤面しながら「ほら～～～～～～～～～」って言う夏生もかわいいし、淡々と表情変えずに「いやぁごめんごめん」っていう元親にも(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪ってなりました。
それでね、春ちゃんはそんな二人をみて、二人になら大丈夫なのかも話しても大丈夫なのかもって思ってやってきたようです。
「僕・・・もう誰かに・・・話・・・っうっ う・・・・」
ボロボロ涙がでて言葉にならないはるちゃんの頭に・・・やさしく夏生が手を置きます。
「うっ・・・れで・・・ 僕 知羽さんのこと・・・・」
「好き・・・に・・・なっちゃって・・・・」
「はぁ！？」
この夏生の驚きに私もびっくり(笑)夏生は髪型キテレツ兄さんの知羽さんだぜ！みたいなのでそこにΣ(￣□￣|||)したようです。
「むしろそこの含めて・・・好き・・・・」
[topic color="green" title="私が市川けい先生にハマるきっかけになった作品"]
[/topic]
実は友達思いな夏生
知羽さん35歳だったんですね・・・私初めて知りました(笑)
35歳で独身元美容師、そして今は現役Ｋ大生とか経歴さえも意味わからなくてかっこいいのだと春ちゃんは言います。
これを泣きながら語ってて、なんかもうキュン💛ってなってしまいました。
あれ？こんなにかわいかったっけ？数話前読み返さなきゃ・・・って(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ
すると夏生は「なんだ 今日はそういう話したかったのか」と小さなため息をつきます。安心した意味合いもあったのかな？
春ちゃんは好きな人ができたのはすごく久しぶりで、気持ちが膨らみすぎ抱えきれなくて誰かに聞いてほしかったみたいですね★
だからあんな切羽詰まった感じで元親の利用する駅に居たワケですね・・・・納得！知羽さんかぁ～。
一緒にお風呂はいてったシーンあったし（温泉）、あとで読み返してみよう(n*´ω`*n)
ごめんなさいと謝る春ちゃんに「いいよ 気にすんな」と真面目な顔の夏生。そして泊っていくか？と声をかけます。
でも、吐いたらスッキリしたし今日は帰ると言って涙とぬぐってさっと立ち上がります。
「せめて落ち着くまでいたらいいのに」
そう元親も言うのですが・・・
「大丈夫ありがとう でも また話聞いてもらってもいい？」
「もちろん な？」
「あ～～～～～ま～～～～～～多少ならな！」
↑このあたり夏生のツンデレ感出てますよね。
下まで送っていったのは元親。夏生は風邪ひいてますからね！
ちょっと申し訳なさそうに「突然押しかけてごめんね」というはるちゃんですが。。。元親は夏生が言っていたことを伝えます。
「「そうまでして今話したい何かがあるのかもしれない」「だったら聞いてやりたい」って」
「夏生が？」
「うん だから気にしないで」
嬉しそうにそっか・・・とつぶやいて春ちゃんは帰っていきました。
相手にされてないきららちゃん！ついに行動に！？
元親は、お義姉さんにおいしくできたと返信します。
お兄さんは、あの元親がルームメイトのために料理をつくるなんて・・・と感動中(笑)
一方。。。ラインしてもしても返信来ないきららちゃんは・。。・ブスっとしていました。
そして友達にも「相手にされてない」と言われています。
最初から元親が好きとかそういうのではなかったみたいですね。かわったのは大学までみんなで見に行った時らしい。
なんか読む限り、皆がモサくないシュっとしてる！と騒いだから気になって好きになった感じ？がしました。
彼女いないの？と友達に言われても「え いないでしょあんなにモサかったんだから」って(笑)
( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？ほんとに好きなのかい？って思ってしまいますよね。まだ好きとかそういうのじゃなくて、大学生でみながちょっと騒いだから気になる！彼にしてみたい的なｶﾝｼﾞなのかしら。
そして、友達に彼女がいるっぽい気配はないのか？アクセサリーとかそういうのは？と言われ・・・はっと元親がしているネックレスを思い出すきららちゃん。
すると。。。「会いに行っちゃおうかな~~~~~~~~」とぼそり。
ここで次号です。
感想まとめ
相手にされてないけど、頑張っちゃうのですね。
夏生が勘違いするようなマネだけはしないでほしい。。。元親もビシっとお願いします！
しかし一緒に住んでるのが男性だと思って安心してたのに・・・イチャコラ目撃！とかのパターンかしら？
それとも夏生の気にしてるところはそこじゃなかった、もう隠さなくてもいいんだ～って思ってはっきり言うのかな？
どんなふうに元親が対応するのかも見ものですね☆
あと！春ちゃん・・・全力応援！
今回は泣きじゃくる姿にキュンキュンしてしまいました。
胸に秘めた感情が。。。二人のチューシーンを目撃して一気にあふれちゃったのかなって。
知羽さんかぁ！！！！
うまくいくといいなって思います。
ほんと今回も面白かったです。元親の行動だったり夏生の萌え死にそうな場面だったり！
そして春ちゃんの切ない感じだったり。春ちゃんに対してツンデレな夏生だったり！！！
大満足★次号もとても楽しみです！きららちゃんは・・・土俵にあがることすらできないところでビシっとお願いします！！！
そういえば。。。栗栖くんもちゃんと主要メンバーになるのかな？コミコミカフェに行ったときに、三人のポスターがあって今回の大学編は栗栖くんもっと活躍するのかな？と思ったのですよね。
どうなのかしら？夏生にボコボコにされて友達に戻っただけであんなにポスターに描かれるほど中心になるのかな？とか考えてしまって。
大学生編も、これはこれでほんとうに面白いな～って思うので・・・夏生と元親はラブラブがさらに深まる展開でさらにサイドの話も盛り込んでいく展開だと嬉しいなと思いました！
今号はどの作品も面白かったので満足！
電子書籍
[topic color="yellow" title="Cab"]
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