砂河深紅さんの【CLUB NAKED】が最終回!ということで楽しみにしてました。でも!!!最終回ではなかったです。あと1話あるみたい(*^_^*)良かった!!!
アンジーとミーシャ・・・どうなるのかな☆というかこの二人はすでに気持ちは確かめあっているので・・・
お母さんと会えたその後が楽しみです。
ということで!早速☆はぁ~もっと焦らさなきゃなのですが早く書きたいのでLet's go!!!ちょっとうるっと来た回でした。
CLUB NAKED 4話 キャラセレクション1月号
掲載P数 | 31P |
満足度 | ★★★★★ |
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最終話 簡単なあらすじ・ポイント
- ミーシャのお母さんなのか?と尋ねた時の彼女のこたえは・・・
- ロシア料理を食べに行こうとミーシャを誘うアンジー
- お店のペリメニを食べたミーシャは驚きます。それもそのはず!
- ミーシャがお母さんと離ればなれになった理由がわかる
【ネタバレ注意】CLUB NAKED2巻-4話 感想
彼女がお母さんなのだろうなと思っていたけど・・・今号はとっても良かったです。
ミーシャとアンジーのその後も気になるところではあるけれど、一応はミーシャの目的を果たすことができて嬉しかったです(*^_^*)
ミーシャの喜ぶ姿になんだかじわり。ほんと会えて良かった!!!
ミーシャさんのファンなんです
おやじさんと会っていた女性に直接アンジーは「ミーシャのお母さん・・・ですよね?」と尋ねます。ですが彼女は「まさかそんな・・・私ミーシャさんのファンなんです」と。
そして差し入れがしたかったのだと言って、袋をアンジーに渡して去ろうとします。
「あいつ お母さんに会いたいがためだけに一人で日本に渡って来たんです!」
何か事情があるのかもしれないけれど、せめて顔を見せるだけでも・・・とアンジーは言うのですが、彼女はそのまま去っていってしまいます。
彼女から渡された紙袋を持ち、控え室に戻ってみると・・・・
急にミーシャが抱きついてきます。
どうやら彼は一日緊張していたようで。アンジーをみてほっとしたみたい(*^_^*)
(犬っころかよもう~)
かわいいミーシャになでなでするアンジーもかわいいですけどね!!!
「イッパイガンバッタ!」
「そうだこれ!?!?お客さんからミーシャ差し入れ」
「ダー」
中身を見たミーシャはすごく喜びます。中にはロシアのお菓子が入ってたみたい。
「俺 アリガトウ 言いたい コノ人マタ来る?」
ミーシャのファンなんだからまた来るよ、とアンジーは優しく言います。
そして・・・アンジーは先ほどの女性と話していたおやっさんを捕まえます。
アンジーに声をかけられギクっとするおやっさん。
ミーシャのために選んでくれたんだよ
「わかってるからおやっさんの立場もさ 色々気を遣ってくれてたんだろ?」
するとおやっさんは「ほれ」と言って彼女の電話番号を教えてくれます。どうやら彼女が教えてもいいと言ってくれたようです。
「後は一応お前に任せるからな」
その後(日にちは違う)、アンジーは早速彼女に電話を。
何かを計画しているようですね。
「えぇ その日は休演日なので・・大丈夫ですか?」
「・・はい よろしくお願いしおます!」
アンジーが部屋へ戻ると、ひょこっとミーシャが顔を出してきました。
「起きてイナイノビクリシタ」
コンビニに行っていたのだというアンジーを・・・ミーシャはちょっと疑ってるみたい笑
この間もどこかに行っていたと言って不審がります。
朝食をとる二人。その時ミーシャが食後にデザートを出してくれます。
【メダヴィーク】という蜂蜜のケーキのようです。
それは彼女がミーシャに渡した紙袋の中に入ってたケーキみたいですね(*^_^*)
「コノ人スゴイ ロシア詳シイ」
「ミーシャのために選んでくれたんだよ よっぽどのファンなんだな」
「へへ・・・」
ミーシャはこれらをくれた人が気になるようです。アンジーにどんな人だったのかと聞きたいようなのですが、アンジーは暗かったし。。。と言葉を濁します。
「あ そうそうミーシャ!今度さ ロシア料理食べにいかない?」
お金の心配をするミーシャですが、アンジーは今回のステージ頑張っているからご褒美だと(*^_^*)
「アンジー・・・愛シテルゥー」
嬉しくて飛びつくミーシャがとってもかわいい。
懐かしのペリメニ
アンジーにつれて行かれたロシア料理のお店。
「ほらここ!クラブから結構近いだろ?」
入ってみると、オーナーはロシア人。彼に席へと案内されます。
お決まりですか?と言われ、久々にロシア語で会話するミーシャがとても生き生きしててかわいいなと思いました。
まずは乾杯する二人。
「ココ トテモ懐カシイニオイスル!」
「故郷の料理だもんなぁ 俺も料理楽しみ!」
「ダー♥」
そんな二人に次々と料理が運ばれてきます。
美味しくて喜ぶミーシャ。
そして・・・「ドウゾ」と注文していない料理が運ばれてきました。
「頼んでないよ?」
「サービスさごゆっくり!」
運ばれてきたのはペリメニ。
それをひとくち食べたミーシャは、目を見開いて驚きます。
「コレ・・・!」
「お飲み物の追加はいかがですか?」
そう言ってメニュー表を持ってきたのは彼女でした。
彼女を見てミーシャの目がまた大きく見開かれます。
「アノッ コレッ・・・コノペリメニ」
「作ッタノ アナタ・・・デスカ?」
そう言われて彼女も少し驚いたようですが、「ダー・・・」と答えます。
「あなたは 俺のマーマ・・・ですか・・・?」
直球で尋ねるミーシャにドキドキしながら見守るアンジーの姿にこちらもドキドキ。
アンジーが尋ねた時は否定してたので、どうなのかな?と思ったのですが・・・彼女は「本当に・・ 大きくなったねミーシャ」と返事をします。
そして優しく彼に触れます。
彼女を目の前にし、ミーシャの目からボロボロと涙があふれ出ます。
「・・・マー・・・」
「でも・・・泣き虫なのは変わらないかな」
そんな風に言う彼女の目にも涙が。
「ごめんねミーシャ・・・」
そう言って二人は抱き合います。
離れ離れなになった理由
ストリッパーだった彼女はお客に見初められ、ロシアについていったのだそう。
少ない給料だったのに通ってくれてた常連で、一生懸命アプローチしてくれたのがいじらしかったのだと言います。
だけれど彼の家族は厳格な人達で、言葉もろくに話せない日本人が突然やってきたことが気に入らなかったようです。
ミーシャが生まれた時は、皆喜んで受け入れてくれるのかと思ったのですが・・そんな時に昔の職業がバレたのだと言います。
それには義父が激怒したのだとか。
そして彼女は家を追い出されてしまいます。
異国人だったミーシャのママにはどうにもならず。帰国することになってしまったのが離れ離れになった理由のようです。
彼女は、本当はミーシャには会うつもりはなかったのだと話し始めます。
「どんな理由でも 我が子を手放したんだもの 母親失格だって・・・合わせる顔がなくて・・・」
でも会おうと思ったのは、アンジーがミーシャの話をたくさんしてくれて、それで決心がついたのだと言います。
アンジーはミーシャが「自分はお母さんにとって邪魔な存在なんじゃないか」と言っていたことを伝えたみたいですね。否定する彼女に、それを本人に直接いってやって欲しいと。
「会ってちゃんと話をしないと ミーシャはこの先ずっと その疑念を持ち続けることになってしまいます」
こんな無責任な親のことなんて忘れてくれてもいいのにと言う彼女ですが・・・アンジーは彼はとてもマザコンなのだと言います(*^_^*)
お母さんを探すためだけに日本にきたと。
一緒に過ごしたのは短い間だったけれど、ちゃんと親子だというアンジーの言葉で決心がついたようですね♪
その話を聴いて、赤面するミーシャですが。。。
ラストはアンジーを抱きしめて喜んで・・・・・続く★
感想まとめ
今回が最終回だと思っていたのでびっくりしました!
次号の予告がクライマックスになっているので、次話が最終回でしょうか。
お母さんにも会えたので、ミーシャの帰国問題もあるでしょうし・・・アンジーとのこれからが気になります。
日本で仕事をするにしてもビサ関係もちゃんとしないといけないでしょうしね。
ずっと日本にいるには就労か、アンジーと養子縁組か・・・・それともお母さんの戸籍の方に入るか・・・なのでしょうか?
どちらにせよ、一度はロシアに戻らないといけないと思うので・・・
ロシアに戻ったらぜひミーシャのパパも連れてきて欲しいな~なんて(*^_^*)
次話はいよいよ・・・ミーシャとアンジーのイチャコラが読めるのかな!?
楽しみです。
前作のリオのキャラも好きですが、ミーシャのピュアな感じもすごく好き。読んでてミーシャの笑顔にほっこり。
かわいいな(≧∇≦*)ってキュンキュンしてしまいます。
今回もとっても喜んでて、少しウルっときてしまいました。お母さんと会えて良かった。
ということで!CLUB NAKED 4話の感想でした。
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