マガジンビーボーイ2022年12月号に掲載、桜日梯子さんの『抱かれたい男1位に脅されています。 9章1話』のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
前話はデート回ということでイチャラブだったのですが、今回からはウサありがメインという事ですごく楽しみにしていました!
ウサアリさんたちはどんなラブになっていくのか見物ですね★
この2人の話が読みたかったからうれしい~!
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抱かれたい男1位に脅されています。 9章1話/マガジンビーボーイ2022年12月号
【掲載P数】 | 22P |
【満足度】 | |
【雑誌詳細】 | 紙・電子・ラインナップ |
若干内容がよくわからなかった・・・・
ここから下はネタバレ含む感想になるのでネタバレ不要な方はご注意ください。
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抱かれたい男1位に脅されています。 9巻-2話/ネタバレ感想
9話チェックポイント
- 卯坂×在須編スタート!
- 冒頭の2人。。。誰!?
- 復活ライブをすることになった在須
- 全体的にポエム回
ざっとこんな感じだったかなと思います。今回は上記のチェックポイントに沿って感想を書いて行きますね(*^_^*)
ネタバレ感想①念願の卯坂×在須編スタート!
始まりましたね~!前回は番外みたいな感じになるようで、今回が9章1話となっていました。
9巻~は卯坂さんのお話になるのね。黒い繋がり編が正直う~ん・・・な感じだったので、9章では盛り上がるといいなって思います。
この9章1話を読んでみて思ったのは・・・・
やっぱりウサありイイ!!!!!!!
わくわくしてしまう~。これってどっちが主導権握るのかしら!?なんとなく在須サンの方が握ってるような気はしてたのですが、今回は。。。
卯坂さんの方が主導権握るの!?ってドキっとしました。
ラストの「腹くくれよあんたも」っていう台詞の意味がちょっとよく解らなかったのですが、それは次話からの展開でわかるのでしょうね。
ネタバレ感想②冒頭の2人はいったい誰?
最初、冒頭から登場した2人がどうしてもよくわからなくて????てなりました。
黒髪だったので、卯坂さんかなぁ?と最初思ったのですが、どうも違うっぽい。首に二つホクロが描かれていて、それが目立つようになっていたので・・・それがヒントなのでしょうね。
誰かわかりませんが。
「先生」って呼ばれていました。
冒頭は音楽大学の1室。男の子が音楽を聴いていて、黒髪の男性が部屋に入ってきます。
「この曲は・・・」
学生らしき男の子が近づいていき「先生の嫌いな弟の曲」と言っていました。
ほんと誰?って思ってしまいましたよ(^_^;)そしてワタクシ・・・ここで最初に大きな勘違いをしてしまいながら読み進めちゃったのですよね。
「先生の嫌いな弟の曲」っていうのから、この男子生徒の弟の曲?って思ってしまったのですよ。でもこの曲は在須清崇の曲で(血の婚礼の曲)、えええ?この子の弟にしては年齢が・・・もしや過去の出来事?とか混乱しちゃいまして。
よくよく考えたら、先生の弟の曲、って事なのかな?と遠回りしたのですがそこにたどり着きました笑
ということで・・・黒髪男性は在須清崇の兄っぽいです。これからも出て来そう。そしてこの男子生徒との関係も気になる(●´ω`●)
ネタバレ感想③在須の復活ゲリラライブ
テレビ曲に堂々と入ってきた在須サン。「お前の大好きな俺だぞ!!」って入ってくるところ好き。
卯坂さんはというと・・・まぁいつものように殺気だってはいますけど、拒絶はしないのですよね。在須サンが卯坂サンの扱いに慣れているからなのかどうなのか。
ここで在須サンは復活ライブをすると卯坂さんに話します。
「待たせたな」
「待たせた・・・?」
と緊迫するような雰囲気で見つめ合う2人にちょっとどきどき。でも卯坂さんも本当は待ちに待った在須清崇の復活だと思うのですよね。
絶対来いよって言われtも、本当に興味なかったら行かなそうな卯坂さんですけど・・・しっかり時間前には来てました( ´艸`)
マシューさんがあれこれ調整してこのゲリラライブに関わっているのですが、本当にマシューさんと在須さんの関係って何なのでしょうね。見る感じ恋人には・・・見えるようで見えないというのが正直な感想です(^_^;)
卯坂さんも、自分とマシューさんが重なって見えるのですよね。学際の時は卯坂さんがマットの今の役をやってたワケで・・・。
もしかしたら自分の役割なのにとか心の中で思っているのならば・・・結構アツい♥
ゲリラライブが始まると、ちょっと読みにくいなと感じました。過去と現在の描写が一緒に描かれているのと、モノローグと歌詞?がごちゃっとしてしまっていて。
でも卯坂さんにとっては過去と現在が交錯するくらい、目の前の在須清崇に思い入れがあるのだなぁ・・・ときゅん。
もう彼の思い出全部が在須さんとの事なんじゃないかってくらい強烈に残ってそう。
在須さんもまた、今回歌ったのは今の彼を卯坂さんにぶつけたかったから?なのかしら・・・と思いながら読みました。
自分を理解してくれるのは卯坂さんだけって思ってるような?そんな感じに受け取ったのですが、読まれた方はどう思いましたか?
曲を聴きながら
(いい加減にしろや・・そんなに俺に見て欲しいのなら)
(全部出せや 腹くくって、見てやる)
って思いながらぞくってしてる卯坂さん・・・
この2人には2人だけの世界があるような気がするお
これは誰にも入り込めない2人だけの世界のような気がする・・・だからマシューさんには理解できないのではないかなぁ。
在須清崇っていう男は。
と思ったのは、卯坂さんのモノローグから始まって過去の2人の会話が気になったので。
皆がこの男(在須清崇)を見上げている、まるで太陽のようにという描写からはじまって、でも卯坂さんはそれは偽物でこの男の本質は俺だけが見抜いてきたハズだと思っているの。
~回想~
『太陽みたいだといってましたよ 軽音部の先輩方が』
『よく言われる でもお前はそう思ってなさそうな口ぶりじゃね』
『思ってませんから』
卯坂さんから見た在須清崇は・・・『赤色巨星』。いつ終わるともしれない腫れ上がった星なのだそう。
この赤色巨星に関しては、7巻にも登場してましたよね。
赤色巨星が登場した回【抱かれたい男1位に脅されています。7巻】29話(ネタバレ注意)感想/マガジンビーボーイ4月号-桜日梯子
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ネタバレ感想④腹くくれの意味は?
ライブが終わった後、卯坂さんの前にやってきた在須サン。浮かない顔していたのか険しい顔してたのか。。。そんな卯坂さんに「なんだよせっかく歌ってやったのに怖い顔して」と言うの。
ライブ後にしっかりと卯坂さんの所にやってくる在須さんにキュンってなったのはワタクシだけかしら!?
マシューさんとはどんな会話したのかなぁ。
マシューさんは2人をこっそり見てたけど、、、ほんとこの2人の関係が気になる。
さらに気になったのは、卯坂さんが言った言葉。
「腹くくれよあんたも」
って言って腕を引っ張ってどこかへいこうとするの。ライヴ聞いてた時も(全部出せや 腹くくって見てやる)って卯坂さんが思っていて。
この腹くくって、という意味は・・・・
????????????
どういう意味!?ってずっと考えてしまいまして(^_^;)ほんとどういう意味なのかしら・・・と思っていたのですが、とりあえず思った事を。
まず、過去の卯坂さんは・・・在須さんときちんと向き合う事ができなかったぽいです。
今回も(あの時俺が囚われまいとして 目を逸らしたピース)とあって、赤色巨星の記事を読み返した時にはっとしました。
今回のお話は、さっき参考記事であげた7巻29話とリンクしています。
この29話をしっかり読んでからこのシーンを読み返すと「腹をくくる」の意味が見えてきたなと。
卯坂さんの決意なんですね、もう逃げないという。
次話の展開が本当に楽しみ~。どこへ連れていくのかしら(●´ω`●)
そうそう、なんか後半は過去とのリンクというか、モノローグ多めな感じプラス歌詞?がかかれていたので全体的にポエム回に思えました(^_^;)
感想まとめ
マシューさんにとって在須清崇は「太陽」、卯坂さんにとっては「赤色巨星」。。。そして卯坂さんはそんなアリスさんの本質は自分だけが見抜いていると思っています。
歌うことをやめたアリスさんが、今回歌うことになった理由もまだ出て来ていませんし、マシューとの関係も気になるところ。
なんせマシューは「愛してる」ってアリスさんに言ってましたからね。
でもどう考えてもアリスさんが歌った理由は卯坂さんにあるような気がします。
「腹をくくれ」っていうセリフが出て来たということは、これから一気に2人の関係も動くのかな?と期待しかないです。
腹をくくった卯坂さん、、、見たいですね( ´艸`)
実はかなりの執着男なのですよね~卯坂さんって。だからとっても楽しみです。
巻末の予告にはお名前がなかったのですが、作品のつづくの所に12/7発売のMBB1月号につづくって文字があるので・・・ちょっと期待しちゃいます。
次号でも読めたら嬉しい。久々だかいちにワクワクどきどき♥
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