Chara2023年10月号に掲載、マミタさんの【ギンモクセイの仕立て屋 second order 2話】のネタバレ含む感想になります。
この作品はまだコミックスになっていない作品ですので、コミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の2話は【ギンモクセイの仕立て屋 second order】に収録予定です。
1話ではテオが前の職場に一時戻ることになり、ギンモクセイには新しい臨時のフィッターさんがきました。
でもこの人・・・臨時では終わらない気がします( ̄。 ̄;)
2話ではどんな感じになっているのか・・・ちょっと不安~。
ギンモクセイの仕立て屋 second order 2話/Chara10月号
ネタバレ注意!ギンモクセイの仕立て屋 second order 2話/あらすじ・感想
2話は。。。。1話で登場した折戸にちょっとイラっとしてしまいました。
テオと生吹への態度の違い~!!
では2話のポイントはこちら。
辛い~辛いよね。。生吹。
でもみんな最初はそんなものよ。そこからどう学んで経験を積んでいくかによって差がでてくるのだから。
あと努力と!
折戸とは出会った時点で差があるから、そこを気にしても仕方がない。
でもでも辛いよね。。。ここからどう生吹が成長していくかも楽しみ。
ということで!ここから下はさらにネタバレ含む感想になりますのでご注意くださいね。
テオと一緒に働けない!?
テオの代わりにバイトとしてやってきた折戸。
でも彼はギンモクセイでテオと一緒に働けると思っていたようですね。一緒じゃないと聞いてあからさまにガッカリします。
彼はどうやらテオの接客とか間近で見たかったというのもあるし、将来は一緒に・・・という野望もあるみたい。
銀座で長く営んでいるギンモクセイ。
そんなお店を持つ事も彼の夢のようです。そしてその自分のお店にテオがいたら・・・と。
いやいや・・テオがギンモクセイにいるのは生吹がいるからだから!もし生吹が違うお店を営んでいたらそこにいると思うのよね。
でもこういう子ってけっこう執着型だからやっかいそう・・・。
お店に出向いたテオを迎えたのは・・・
一方テオは以前働いていたお店の前にいました。
またこの扉を開ける日が来るなんて、、、と思っていると・・・目の前には自分が辞めるきっかけにもなった?料理長がいました。
すまなかった、と頭を下げる料理長。
テオはこの料理長に手をあげてしまったのですよね。これは確かギンモクセイの仕立て屋の方に辞めた経緯が描いてあったような気がしますが。。。
テオにとって許せないことがあったのですよね。そしてテオは料理長の言動が悲しかったと話します。
テオの「悲しかった」の場面・・・すごく好きなのですよね。
これはマミタ先生の表現力なのだと思いますが・・・本当に悲しかったのだなってストレートに伝わってきました。
また表情もいいのですよね。この絶妙な表情はぜったい見て欲しい。
お客の要望に困惑する生吹と笑顔で応える折戸
ギンモクセイに女性のお客様がやってきます。
彼女は男性的なスーツが作りたいとのこと。
普通のパンツスーツで女性っぽくないラインが欲しいと。
でもそのイメージが生吹には沸かず困惑してしまいます。すると横から折戸が入ってきました。
彼はさすがお客慣れしているなって思いました。
彼女の要望に笑顔で応え、さらにワクワクさせてる。折戸がフィッターを務め、彼女は満足そうに帰って行きました。
彼女が帰った後、折戸は生吹に歴は何年か?と尋ねてきました。
1年だ、と答える生吹にそれなら仕方がないかと・・・。
生吹は辛いよね。ちょっと今回は折戸との経験の差を見せつけられた感じがしました。
テオのバックハグ♥
ギンモクセイに戻ってきたテオは、暗くなっている生吹に気付き何かあったのか?と聞きます。
折戸が何かしたのか?と。
生吹は、折戸はよくやってくれているし、すごく腕の良いフィッターだと話します。
ここでテオは何で生吹が暗くなっているのか理由がわかったのかな?って思いました。そっと頭に手を置いてそしてバックハグ・・・
素敵~。
そして生吹の泣き顔にキュン。
彼にとっては少し辛い展開だったのに泣き顔にキュンキュンしちゃいました。
それにしても!!!こんな包容力のあるスパダリ年下攻最高ですよね。
はぁ・・・テオむちゃくちゃ好きです。
ということで!テオが来てくれたので生吹の方はなんとか大丈夫かな??なんて思っていますが・・・
3話が楽しみです。
感想まとめ
折戸の存在は、生吹に大ダメージですね。
でもこういうのって生吹がフィッターとして成長するのにすごく大事なのではないかな?って思いました。
今はお店もテオの営業・広報の力もあって順調。
だけどそれだけではダメですからね。やはり生吹がフィッターとして成長してこそお店も安泰というもの。
頑張ってほしいです。