Chara 2024年2月号に掲載、マミタさんの【ギンモクセイの仕立て屋 second order 3話】のネタバレ含む感想になります。
雑誌最新の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。今回の3話は【ギンモクセイの仕立て屋 second order】に収録予定です。
折戸の仕事ぶりはギンモクセイにとってはすごく有益なのですが、生吹にとっては自分の至らなさに直面する辛い存在になりましたね。
でも目の前に仕事ができる人がいるっていうのは生吹にとってもすごくいいことだと思います。自分の能力UPに繋げればいいのですから(*^_^*)
今回は落ち込んだ生吹から始まります。どうなっていくのかしら?!
ギンモクセイの仕立て屋 second order 3話/Chara2月号
【掲載P数】 | 22P |
【満足度】 | |
【雑誌詳細】 | ≫≫紙・電子・ラインナップ |
ネタバレ注意!ギンモクセイの仕立て屋 second order 3話/あらすじ・感想
2話 | 今回 | 4話 |
3話は22Pで少し短く感じましたが、内容としてはワタクシは大満足。
生吹が前向きになれて良かった~って思いました。やっぱり悔しい気持ちはあってもそれを糧にして頑張らないとね!!!
3話のポイントはこんな感じ。
こんな感じだったでしょうか。
なんかとっても生吹を応援したくなりました。頑張れ~!!!
ということで!ここから下はさらにネタバレ含む感想になりますでのご注意ください。
やっぱりテオといると前向きに!?
落ち込んでいた生吹ですが、テオと抱き合ったことでちょっと吹っ切れた感じ。
イイ関係ですよね~。
テオってほんとスパダリ。
生吹がどうして落ち込んでいたのか?とか深くは聞いてないようですが(察してはいそう)、その上でなんか人をスッキリさせる事ができるってスゴイ。
どんだけ濃厚なエロだったのか(≧∇≦*)(それも読みたかった~)
この辺りはちょこっと省略されてました~残念。
でもテオは生吹の泣いた顔が好きなようですね。庇護欲?って本人は言ってるけど・・・泣いてるのに興奮するってあ~た!!!
単にSなんじゃないだろうか(笑)
でもテオってSな感じがするようなしないような!?ですね。絶妙なライン。
どちらにせよ生吹が大好きっていうのが伝わってきます(*^_^*)
テオは前職のお店の方に行ってるのですが、木曜日はギンモクセイに出ると言います。
というのも、その日にやってくるお客がスピーカーと呼ばれる噂大好き人間。
その人は良くも悪くも一瞬で話を広げてくれるのだそう。
レストランでフェアをするのでその宣伝をしたいと言います。
テオの対応を見て自分に足りないものを感じ取った生吹
木曜日。
折戸は休みでギンモクセイはテオと2人。
久しぶりで生吹は嬉しそう。
さて、スピーカーと呼ばれる田代さんがやってきました。
彼はパーティー用のスーツを仕立てたいと思っているようですが、わりと無理難題を言ってきます。
生吹はテオの接客を見ながら折戸と彼の違いを実感していました。
そして無理な要求をどう断るのかと観察していると・・・
テオは良い案があるか考えてみましょう、と言って絵を描いてイメージを膨らませることに。
すると絵を見た田代さんはダメだ、、と自分の要求が難しいのだと納得します。
テオは無理な要求だと思っても否定せず、田代さん自身に納得してもらえるカタチをとったのだと生吹は感じるのでした。
断るのではなく納得させる。
そして違いところで田代さんの願いを叶えるようにする。
生吹はテオと折戸の接客は全く違うけれど2人に共通点があることに気付きます。
それは・・・お客をワクワクさせるという点。
楽しい気持ちでお店を出ていかせていると。
お客様を否定したり不安にさせたらダメなのだと気付く生吹なのでした。
ライバル視する必要がない
翌日、折戸は普段と違ってニコニコでお店に出て来ます。
別人みたいに感じよく接してくる彼に、生吹は・・・自分とうまくやりたいからではなくライバル視する必要がないってわかったからなのだと感じます。
まぁ・・良くも悪くも単純なのかしらね折戸って。
わかりやすくて嫌いではないですが。。。苦手な部類かも笑
逆にどうしてテオが自分と働いてくれるかもと思っているのか聞きたい。
テオがそういう人なら、今彼の隣に居る人だってバリバリのテーラーだと思うのよね。
テオが生吹と一緒に働いているってことは、それを承知でテオは一緒にいるのあって・・・だから仕事ができるできないって事じゃないって気付かないのかしら?
まぁいいですけど。。。テオが戻ってきたらどれだけテオが生吹を大事にしているか目の当たりにすると思う。。。
早くそんなのが読みたいです( ´艸`)
一人前のフィッターに
生吹は折戸を呼び止めます。
そして一人前のフィッターになれるように指導して欲しいとお願いします。
自分は祖父が他界してから継ぐことを決めた素人。
フィッターには経験も大事なのは承知しているけれど、それでは時間がかかってその前にお店が潰れてしまう。
生吹はある決意をしていました。
テオがレストランに戻ることになり、折戸がやってきた。それなら偶然も侮蔑も全部利用すると。
本物のテーラーになるために恥も外聞のかなぐり捨てて生吹は折戸に頭を下げるのでした。
感想まとめ
テオも言っていたけど基本的に生吹って落ち込んで泣いてもちゃんと前を向くのですよね。
それが好きっていうテオの気持ちわかる~!!!
泣いているのに興奮するって言ってたけど、その後に立ち上がる姿が好きだとも言ってましたからね。
折戸に関してはわりとあからさまに解りやすい。
でも何を考えているのかわからない人よりもいいのかも。
これからテオにけっこうなアピールすると思うのですが、それをどうやってテオがかわすのかも楽しみ。
教えていくうちに折戸が生吹にラブ・・・なんて展開にももしかしたら????ですが、なんとなく折戸って受っぽいのでないか~。。。
ラブに関してはテオがしっかりしてくれたらいいけど、その前に折戸は生吹の良き先生になって欲しいですね。
最初は苦手➨仲良くなるってわりと鉄板だので(*^_^*)
2人が仲良くなればいいなって思っています。そしてテオが嫉妬してくれたら二度オイシイ。
これからの展開が楽しみです。
気になる次話ですが!!は次号予告にお名前在りました!!!
4月号に4話は掲載されると思います♥
楽しみ!!!