キヅナツキさんの【ギヴン】コミックスまとめです。
こんなおはなし
ギターは弾けるが冷めてる高校生・上ノ山(うえのやま)が、 壊れたギターを抱えた真冬(まふゆ)に出会う。
嫌々ギターを教え始めるが、偶然聞いた真冬の歌声に撃ち抜かれ……!
オススメポイント
高校生組と大人組との恋愛模様が読めます。個人的には大人組の方がすごく気になりますが、人気は高校生組の方があるかな・・・???という印象。
バンド的にも成長していく姿が読めるので、BL意外のものでも楽しめる作品になっています。画力もある作家さんなので、読み応えはあると思いますヨ。
巻が進むごとに面白さが加速してくので是非4巻まで読んでみてください。
ちなみにまだシェリプラスで連載中ですので終ってない作品は読みたくないという人はご注意を。
【最新】ギヴン6巻
発売日 | 2020/8/3 |
満足度 | |
切ない | |
胸キュン |
ネタバレ感想
ギヴン1巻
ギヴン2巻
初めてのライブに向けて、走り出したバンド。
作詞を試みるも、言葉が見つけられず歌詞を書けないままの真冬。
真冬の過去を知り、自分の気持ちに戸惑う上ノ山。揺れるバンドが臨む、過去を暴く怒涛のライブ篇!
ギヴン3巻
高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声を偶然聴き衝撃を受ける。上ノ山は梶 秋彦や中山春樹と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させ、ライブ出演を目指して曲作りを始めたが、真冬が担当する歌詞がなかなか出来上がらなかった。だが、ライブ当日、真冬はふっきれたように想いを曲にのせて歌い、ライブは成功を収める。同時に、上ノ山は真冬への想いを自覚し、舞台袖で真冬にキスするが……。
ギヴン4巻
フェス出場を目指して、審査と新曲作りに明け暮れる中、春樹(はるき)は若い真冬(まふゆ)や上ノ山(うえのやま)の才能に圧倒される。息苦しさを感じた春樹は、メンバーに隠れ元カノのバンドのサポートを受けてしまう。だが、春樹が密かに想いを寄せる秋彦(あきひこ)がそれに気づき……。春樹と秋彦の恋が、生々しく軋む。澱のようなオルタナティヴ・ラブ!
ギヴン5巻
ギヴン6巻
フェス出場は逃したものの、バンド「ギヴン」にプロへの誘いがかかる。真冬とバンドをやり続けることに迷いのない立夏は、当然のように真冬を誘うが、真冬は返事を保留。納得のいかない立夏に、真冬の幼馴染み・柊がギターのサポートを依頼してきた。しかし、頼まれたのはサポートだけではなく……!? 新展開でおくる、大注目のオルタナティヴ・ラブ!【全170ページ】
ギヴン7巻
柊の「好き」は綺麗だな。俺のはもう、灼け焦げてるけど。 プロへの誘いを保留し、立夏や柊に頑なな態度をみせる真冬。そんな姿を目の当たりにし、彼を傷つけたと焦る柊に、「お前も、由紀のことが好きだっただろう?」と玄純が切り込む。違う。俺が好きなのは! 勢いで告白した柊を待っていたのは――。柊と玄純の恋が夜を超える、瞬き禁止のオルタナティヴ・ラブ、第7巻!