シェリプラス1月号掲載。今回は番外編で弓と真山とのその後でした。個人的にはすごく好きです!最後のカット・・・これをぜひかんちゃんと秀那で見たい!そして煽りを読むといよいよかんちゃんと弓は再会するのだろうなと予感させられますね。今回のストーリーで弓・真山も関西で住むというのがわかりました。着々と舞台が整ってきています。
はだける怪物-弓と真山の紹介&番外編の簡単なあらすじ
番外編の感想をちょろっと。
■真山と弓はとっても仲良し
■弓の過去はちょっとツライ
■読者にとって最高の一コマが最後にある。
二人のその後が読めただけでも本当にうれしい!
かんちゃん&秀那が人気のシリーズなのですが、実はこの2人が最初に登場しているんですよね。かんちゃんがどうして弓との写真をずっと貼っているのか、少しわかるようなストーリーですので未読の方はぜひ読んでみてください。
真山と弓は相変わらずの仲良しさんでしたね。すっごくうれしかったです・・・。なんかちょこっと弓の顔が変わった!?と思ったけれど真山もなんかちょっとフケた?って思いましたけどキュンキュンする2人です。弓は。。。カッコいいですね。この髪型が良く似合います。
ちなみに、今回のアオリは・・すごく意味深なのですよね。
何度も殴られた痛みより、最後にくれたひとことの方が効いた。
かんちゃん、どうしてる? 俺は笑ってるよ。
弓は真山が根詰めて勉強をしていたので心配していた様子。
「まーやま」そう呼ぶ弓。どうした?という返事に、
「昨日からずっと部屋出てこないから まだ勉強中?」
「いや、もう切り上げようと思ってる」
その返事に、勉強勉強ですごいよな、と。
「休憩しよ。」
この時の弓の顔すっごく好きです(n*´ω`*n)す・・・素敵すぎます。
「・・・ん そうする」
そう答える真山。そしてお腹が減ったなという彼に「真山が一番好きなのあるよ」と。
「え?ハンバーグ?」
そう答えると・・・ソファに引き寄せる弓。
「ばか そこは俺だよ」
赤面しながら真山は答えます。「・・・」「確かに・・・」(///(エ)///)
「休憩できそうにないな」そういいながら弓の首元を(*´ε`*)チュッチュする真山。
「そうだ真山 終わったら引っ越しの準備しような」
「弓・・その・・ ありがとう」「一緒に京都に来てくれて」
この「ありがとう」の言葉に一瞬止まり、すごくうれしそうに「当たり前じゃん」という弓が本当に(`・ω・´)bいいです。
おげれつさんは本当に絵がお上手ですね(o^―^o)
弓の過去話は何を意味するのだろう?
ここから弓の幼少期になります。
お父さんが死んだときの話のようですね。葬式で、「やっぱりろくな死に方しない」と噂される弓父。
母親に関しても水商売の人で云々というようなことを言われます。
「子供は親を選べないものねぇ・・・可愛そうな子ね・・・」
そんな話をしっかり聞いているショタ弓。するとお母さんは「言わせておけばいいんだよ」と。
「冬次はお母さんが守ってあげるから私もあんたも可哀そうなんかじゃないんだよ」
「うん」
その後・・・成長した弓が弓がみたものは・・・?お風呂場なのかなぁ。
[voice icon="/wp-content/uploads/2017/01/3363a408e6df77105838d4f81c0f7a49-e1485757486645.png" name="藤雪" type="l line"]弓に関する過去話は出てきたかな?と「錆びた夜でも恋は囁く」を読み返してみました。気にはなるけれど・・・ここで注目したのは、お母さんが言った「かわいそうなんかじゃないんだよ」というセリフ。本編で弓は「俺は自分をかわいそうだと思いたくない」「おまえがただひとり俺をかわいそうな奴にする」というセリフがありました。このセリフときっと今回の事はリンクするのだろうなぁ。と。
お母さんのセリフを読んで真山との事を読むと・・・やはり弓にとっては「本当の自分」を見てくれる人物というのは真山だけだったのかなぁと。[/voice]
伝言ボードがきっと活躍する・・・。
さて場面は現在に戻り・・・伝言ボードを手にしている真山。
「なにそれ?」
「伝言ボード 弓が買ってきてくれたやつ・・・」「むこうでも使おうよ」
そんな真山にアナログ好きだよなぁとケラケラ笑う弓。そして、そんな弓に真山は言います。
「母さんが引っ越しする前にまた弓に会いたいって」「週末一緒に実家へ帰ってくれるか?」
「行く行く」と言いながら後ろから抱き着く弓。
そして二人の手には・・・・指輪がしっかりとはめられているというカットで終わりです。
伝言ボード・・・絶対これから活躍してくれると思う!!!じゃないとここで出してくる意味ないような気がするので。でもどう活躍してくれるかは・・・わかりません(笑)一応、予想としたら伝言ボードは重要アイテムになる!というのを予想しておこうと思います(n*´ω`*n)
はだける怪物番外編 感想・まとめ
いやぁ・・・本当にいよいよですね。今回で真山・弓が京都へ来るというのがわかりました。というか・・・これは前回弓らしき人が出てきた時から時系列的には前の出来事なのだろうなぁと思いました。
というのも、弓っぽい子が出てきた時にたしか「エセ関西弁」と言ってたと思うので。あの時すでに関西で仕事をしていたと思うんです。これは・・・秀那上司と秀那が一緒に弓のお店に行くか・・・かんちゃん秀那がばったり食事をしに弓のお店に入るみたいな感じでしょうか。
ドキドキしますね。真山と弓がどうこうなる展開はあまり考えられないので・・・。きっと再会した時はかんちゃん、弓にとってのしっかりとした決別でもあり、呪縛から解き放たれる時でもあるかと思います。
弓の「笑ってるよ」というのが伝わればいいですね。そして今回のアオリのように最後の一言の方が効いたというのを伝える時なのでしょうね。「最後のひとことって何・・・?」ですが。。。。
「これ以上酷いやつになりたくない」「助けて」
かなぁ。。。と思ったりもしました。きっと弓がかんちゃんに今の幸せがあるのはあの時かんちゃんが背中をおすじゃないけれど、スパッと手離したからなのでしょうね。再会してしっかりとはめられている指輪をかんちゃんは気づくかな?。気付いて弓は幸せになっていると安心してほしい。
どんな再会をするのでしょうね。楽しみです!!!