Canna vol.68掲載、ウノハナさんの【石橋防衛隊(公認)】第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の3話は【石橋防衛隊(公認)】に収録予定です。
待ってました~★相変わらず面白くて、ほんとこの作品を読む度にふふってなってしまいます。
二人とも愛おしい。もうすでに次話が読みたくて仕方が無いです。
石橋防衛隊(公認)3話 Canna vol.68
掲載P数 | |
満足度 | ★★★★★ |
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簡単なあらすじ・ポイント
- 相変わらず笑える国分寺
- 航と国分寺は・・・けっこうラブラブ。
- 光がまた問題を起しそう!?
【ネタバレ注意】石橋防衛隊(公認)3話感想
今回もむちゃくちゃ面白かったです。国分寺笑わせてくれるわ~・・・(●´∀`●)
6月に入ったころのお話でした。
ジメっとした季節だけれど嬉しい事がひとつあるという。それは・・・
制服が全身白になるらしい。
(白い衣装に映えるさわやかな笑顔)
(航ほど「白」が似合う男はいない・・・)
「さしずめ純白の天使だ」
↑心の声のつもりが・・・しっかり声に出ています(^_^;)それを航に聞かれ・・・航は驚いてます・・・
「何言ってんだよ榛名 バか」
ぷいっと顔を背ける航ですが・・・国分寺はそのうなじにかぶりつきたいと相変わらずです。
すると・・・・国分寺の戦艦が・・・・・
どうにか落ち着かせようと考えていたら雨が降ってきました。
「俺の声が天に届いたかもしれん おかげで頭が冷えたよ」
興奮した頭と身体がこの雨で冷えたようで・・・・ほっとしたのもつかの間。
航も一緒に雨でずぶ濡れなので透けちゃってるのですよね。
それを見て国分寺はまたもガクっとうなだれます。
「榛名 どうした」
「・・・ほっといてくれ・・俺は今 自分の弱さと戦ってるんだ 雨は味方だと思ったら 敵だった・・・っ」
ほんとこのシーンは文字でかくとなんだ!?って感じなのでぜひ絵で読んで欲しい~。笑えます。
榛名専用機
二人はその後柔道の練習なのか柔道着に着替えます。
こっちの白もいい!と国分寺。
すると。。。体育館で光がバスケをしていました。1年生だけど目立つ彼は。。。高校の時FWでインハイ準優勝まで行ったのだと航は嬉しそうに話します。
「ほうそりゃすごい」
「成績もトップ5にはってるらしい」
ここにも慣れたようで安心したと航は言います。
すると光は航たちに気付いたのか。。航に合図を送ります。後ろにいる国分寺に見せつけるような感じですね(*^_^*)
でも・・・当の航は。。。国分寺に意識が向いてますからね。そのことに光も薄々気付いているようです。
学校が終わってからは国分寺と航は二人で食事。
家でたこ焼き焼いて食べるようです。
「なんか・・・こうやってふたりでゆっくり飯食うの久々だな・・・」
嬉しそうに話す航、
「光君の心配ばかりだったからな」
すると航は光の事を話し始めます。昔は小さくて身体も弱く、友達と遊ぶ時間が少なかったせいか俺にしか懐かなかったと。
「・・・5年生の頃だったかな」
航は自分にベッタリだけでは駄目だと心を鬼にして光を少し突き放したのだそう。
「そしたらあいつ「家出」しちゃってさ。。。」
その日のうちに見つかったけれど、航はすごく後悔したのだと言います。
でもその事を境に光は変わった。泣かなくなってバスケをするようになり、身体も丈夫で友達も増えたと。
そんな光を見て自分から突き放したのにさみしく思えたとも航は言います。
今でもそんな光を心配しすぎると。
「立派に独り立ちできそうだな」
「うん・・・ありがとう榛名」
すると航は。。。。
「これからは俺 「榛名専用機」だかんな♥」(●´∀`●)
「・・・・専用機・・・って」//////(n*´ω`*n)
「榛名しか乗せねぇ・・ってこと」
こんなこと航から言われたらねぇ・・・国分寺どうなってるか想像してみてくださいね♪♪♪
いい雰囲気~と思ったらここで光から連絡が。
抱きしめていいか
相談したいことがあると連絡がきたようです。
でも行く気配のない航。国分寺は「いいのか?」と。
「行ってやれよ航」
本当は少し心配みたいですけどね航も。それでも「いいあとで連絡する」と留まります。
「そんな浮かない顔で食ってもうまくねぇぞ」
心配事はさっさと片づけてこいと航の背中を押します。
気になる航は。。。「行く ありがとう」と言って部屋を出ようとするのですが、「・・・航っ!!行く前にちょっとだけ・・・抱きしめていいか」と国分寺が言うの。
そんな国分寺の胸ぐらをつかんで引き寄せた航は・・・なんと!自分からキスをします((ノェ`*)っ))タシタシ
「続きは・・・この次!!」そう言って部屋を出ていく航。
急にキスされたので固まる国分寺は。。。航が出て行ったあとにまたもうなだれます。
航自身も今日こそは!って思ってたのかしら!?
航の反応から。。。引き止めたら残ってくれたのかもと、国分寺の心は乱れます・・・まぁ航の前ではカッコつけた国分寺の方が読んでる方は好きですが★
逆切れした自分が許せなくて
「ま 待たせたな光」
走ってきたのか航の息が乱れています。
「え・・・どうしたの?」
「ちょっと・・走ってきたから」
理由は猛烈に腹がたったので、全速力できたらしい。
「え・・・なに?」
「背中を押してくれたヤツに 逆切れした自分が許せなくて」
え?あれ逆切れだったの!?それは。。。随分かわいい逆切れでわからなかった・・・・・(n*´ω`*n)
「続きはこの次」って言うのが逆切れだったのかな!?
本来なら今日だったけど、お預けにするよ!って感じだったのかも。ちょっと航がかわいすぎてそこまで読み取れてませんでした。えへへ(〃´∪`〃)ゞ
そんな航の様子を見て光は切なそうな顔をします。
「国分寺先輩?」
「・・・ああ」
「なんだかわからないけど 航兄ちゃんらしいや」
「で?何だ相談って」
話したいことはあったかもしれません。そんな表情はしているのですが、光は「いや何でもない」と下を向きます。
何かあったのか?と尋ねる航ですが、光は「航兄ちゃんと飯食いたくてちょっと大げさに呼び出しただけ」と笑います。
光はどこに?
焼肉を食べに行った二人。
航は国分寺にご飯を食べたらそっちに帰るよとメールをします。
でも・・・光はいつまでたっても席に戻ってきません。
気になって店員さんに光の事を尋ねると・・・・
「あの背の高い方なら大分前に出ていかれましたよ」
というところで次話へ。
感想まとめ
いやぁ前半笑いました。やはり国分寺ですね~。
航がさわやかキャラだから余計に国分寺が際立ってグッ!! ( ̄ε ̄〃)b
しかし光は・・・何がしたかったのかな?
相談というのは学校の事とかかしら!?
それとも・・・航に気持ちを伝えたいとかそういう系なのかしら?
急にいなくなって何がしたいのかもちょっとわからないです。
航の気を引きたいのか・・・・う~ん。
意外に、航を置いてそのまま国分寺のところへ行ってたりするかも!?早く続き読みたいのですが、不定期みたいなので次号には掲載なしのようです。
あ~早く読みたい!!!
ということで!石橋防衛隊(公認)の感想でした。
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