花音9月号に掲載、志々藤からりさんのクズシリーズの新章【クズでもできる恋愛論】第5話・最終話のネタバレあり感想です。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の5話は【クズでもできる恋愛論】もしくは【性格クズでなにが悪い 3】に収録予定です。
状況が状況だったので。。。ちょっと楽しみにいた5話☆
クズでもできる恋愛論5話 花音9月号
| 掲載P数 | 32P |
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簡単なあらすじ・ポイント
- 一朔の理想を守るためなら戦えるという湊
- 盛り上がってラブラブエロ♡
- 誕生日の約束を覚えていた一朔は・・・・
クズでもできる恋愛論 最終話 ネタバレ感想
最終話のあらすじ・ネタバレ
俺のこと信用できなかった？
玄関の外で抱き合う二人。中に入ると・・・一朔はスイッチが入ったようなのですが・・・湊はそれをSTOPさせます。
そしてまつりちゃんたちの事はケリがついたのかと確認。
一朔は多分大丈夫と言うのですが。。。小金井くんの事やまつりちゃんの事を聞き、湊は少し気になる様子。
まつりちゃんが泣いていた、というのが引っかかってるみたい。
それはどうしてかというと、一朔が気にしていないかと心配だから。でも、一朔は大丈夫そう。
すると、一朔は湊がまつりちゃんに会いに行って喧嘩売ったことについて尋ねてきます。
『らしくないよな なんで？ 俺のこと信用できなかった？』
一朔は、湊はそんな風に動くのも関わるのも嫌いだし、諍いとかしたがらいない。今回は湊には関係ない事なのにどうして？と。
『しょうがねぇだろ やりたくなったんだから！』
湊は、一朔の事は疑っていないし信じてる、喧嘩は苦手だから面倒ごとからは逃げたいし、他人と争う価値があるとも思っていない。でも！
一朔の理想には価値があるからそれを守りたいのだと言います。
『そのためなら戦える』
今回それに気づいたのだと言う湊。
一朔は、そんな湊の言葉を聞いて肩を震わせます。
湊は笑われたと思ったようですが・・・実は感動して涙がほろり状態でした。
湊にそんな風に思われてるなんて知らなかったから、すごくうれしかったようです。
大学の事にしても、付き合ってる事にしても湊が自分に合わせてくれただけで、湊に無理強いしているのではないかと思っていたと。
それを聞いて湊は・・・無理強いを二年耐える精神力が俺にあるわけない！ときっぱり。
『好きでやってるんじゃなきゃ 続いてねぇっつうの！』
一朔は、嬉しくて後ろから湊に抱き着きます。
『俺って こんなに愛されてたんだな』
料理を作ろうとしていた湊でしたが・・・・一朔の愛をまず受け止めることに♪
湊の初体験
と・・・思ったら！昨日もやったから二日連続は・・・・と若干拒否している湊。
『大丈夫 こっちでは無理させないから』
そう言ってじっとしててと一朔は言います。徐々に口が下の方へ・・・
そして気づいた時には！
一朔の舌が・・・湊のT子をぺろり。
『ちょ ちょちょちょっ 何する気だお前！！』
一朔は、湊が興味ありそうだったからとT子を口にくわえます。
初めての感覚に・・・・とろけそうになる湊。
達した湊を見て、一朔は『かわいい』とまたキスをします。
そして・・・結局は2日連続のIN！
湊自身もしたいと思っての絡みだったのが良かったです♡
が・・・・なんせ絶倫君の一朔。
翌日湊はボロボロの姿で座ってました。
（あかん・・・ このままではセックス中毒になる・・・っ）
朝食が出来たと呼びにきた一朔は・・・湊が自分のシャツを着ているのを見てとっても嬉しそう。すごく幸せそうな顔で笑っています。
それを見て湊はイライラ（笑）いつもの二人に戻りましたね。
誕生日には湊からキスしてくれるって
二人で大学に向かいながら・・・湊は感じています。
変哲のない範囲の日常を刻んでいくことが 続きの理想であり自分が守るべきものであるとして・・・
それでもやはり「こんな俺でいいのか」とずっと考え続けるだろうと。
そしてそれは性格だから仕方がいないことなのだと思う湊。
だけど、こんな俺がいいと言ってくれる都築の隣にい続けるために、「こんな俺でいいのか」と自分自身を試し続けるのだという。
ここら辺はモノローグが続くのですが・・・一朔は湊が大好き、そんな一朔を湊も大好きと簡単にかくとそんな感じです（笑）
今日は一朔の誕生日。
誕生日祝いはもうしたはずなのにと言う湊ですが。。。一朔はまだキスしてもらっていないと言います。
『去年約束したろ 誕生日には湊からキスしてくれるって』
※正確には2巻の誕生日では一朔のほうから『年に一度 誕生日くらいは湊からキスしてほしい』と言っています☆
ラストは湊からのキスが・・・あるのかないのか！？！？どっちでしょうね(n*´ω`*n)
感想
今回で最終話・・・・えぇぇ寂しい( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
まつりちゃんとかちょっと当て馬にすらならなかった感ありまくりですが・・・それでも湊の気持ちが随分と変化しているのを知ることができてうれしいです。
ちょうど2巻の誕生日の所とかも読み返していたのですが・・・今回の誕生日は一朔にとっても素敵な誕生日だったのでは！？と思ったり☆
湊の気持ちというか、一朔に対する接し方がかなり変化してる！！！って思いました。
最終話は特にまつりちゃんとかも出てこなくて、二人だけの世界だったのが良かったです。
湊も初体験♪ありましたしね。
読んでて楽しかったです。
それにしても！！！
最終話では湊のモノローグが結構多い！そしてちょっぴりクサい((ﾉｪ`*)っ))ﾀｼﾀｼ
それがまた魅力的で読んでてにやけてしまいました。
湊は一朔が大好きで仕方がないのですね(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪
2話では好きなんだろうな～くらいだったのですが、今作ははっきりと湊の気持ちがわかる事が多くてとても嬉しかった。。。
できればまた・・・・社会人になってからの二人とか定期的にこの二人のその後が読んでみたいなって思ったりします。
あ・・・でも変な当て馬とか登場はイヤかなぁ(´；ω；`)複雑ですね（笑）
ということで！とっても素敵な最終話でした。
コミックス情報は今回は掲載はありませんでした。また何かアナウンスがあればお知らせします。
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