GUSH4月号掲載、式夏緒さんの【最終電車】第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【3話】は【最終電車2巻】に収録予定です。
待ってました~!!!うれしい((ノェ`*)っ))タシタシ★今回も胸きゅんいっぱい。ほんとこの作品が大好きです♡
絵柄もきれいで丁寧で・・・この二人可愛すぎませんか!?胸キュンピュア系作品をお探しの人にはぴったりの作品だと思います!!!はぁ~浄化される(n*´ω`*n)
最終電車 2巻3話 GUSH2020年4月号/分冊版紹介
簡単なあらすじ・ポイント
- 御木の会社に出向することになった夏目は・・・
- 御木に好意を寄せる女性がいることに気づく
- 今回は夏目サンが頑張るターン!
【ネタバレ注意】最終電車2巻3話 感想
なんでしょ・・・この作品は最新話を読むといつも二人の出会いである【最終電車】が読み返したくなってしまいます。すごくライトでさらさらっと読めるのに・・・飽きないの。
何かある度にふと読み返したくなる、そんな作品なのよね。王道で特別アップダウンもないのに、すごく惹かれる。絵柄と内容とかものすっごくマッチしてるのもすごくイイ。
読んだ事がない人は是非!!!ピュアな作品がお好きな人は気に入ると思うので!太鼓判の作品です☆
約10か月ぶりの連載再開ということで少々舞い上がってる藤雪ですが・・・内容読んでもっと舞い上がりました(n*´ω`*n)夏目さんかわいすぎ!
お昼一緒に食べません?
御木の会社に出向することになった夏目さん。朝、当然のごとく御木に会います。
「夏目さん!」
「御木さん」
「おはようございます」
歩きながら御木にお昼一緒に食べませんか?と誘われた夏目さんは「是非」と答えます。
「やった!午前中がんばろっと」
にこっと笑顔になる御木に・・・つられて笑顔になる夏目さんが超かわいい!!!ここ萌えポイントでした((ノェ`*)っ))タシタシ
歩きながら社員から声をかけまくられる御木を見て・・・・全方位に人たらしなのでは!?と考える夏目さんにクスッ。
でも・・・どこか遠い人のように感じてしまいます。
トラブル
会社にて。御木の関わってる仕事でトラブルが発生したようです。
そんな中、しっかりと仕事をこなしていく御木に・・・どうやら想いを寄せている女性社員に気づいてしまった夏目さん。
少し意識してしまいます。
昼食は一緒に、と約束をしていたけれど、それもトラブルで流れたので・・・コンビニで御木の分まで買ってきたのですが・・・・
ここで御木に想いを寄せているだろう女性社員が、目の前で御木に食事を渡していました。
「え、わざわざ買ってくれたの?」
「はい 先輩これ好きですよね お昼にコンビニでよく買ってたから」
「あ。ほんとだ 俺の好きなやつ ありがと助かった」
そんな会話をしていた御木ですが・・・夏目さんを見つけてパッと表情がかわります。
「あ、夏目さん!」
でも夏目さんは・・・御木さんに自分が買ってきたものが見られないようにそそくさと「俺も、もうもどらないと」と言ってその場から離れてしまいます。
もう少しだけこのままで
退社後、電車を待ちながら夏目さんは・・・
彼女のことが頭から離れない様子。
(・・・もしかして もしかしなくても あの子は御木さんのことが好きなのでは)
一生懸命でかわいらしい子で・・・御木の事もよく見ていて・・・もし自分が御木と出会ってなかったら・・・と考えてしまいます。
時間が経ち、終電の時刻。
御木が帰ろうとしていると・・・そこに夏目さんの姿が。あれ?夏目さんが帰ろうとしてた時刻って19時くらいだったような・・・・
待ってたのかしら!?
御木に「どうしたんですか もう終電ですよ 今日は早く帰れたんじゃ・・・」と言われた時に「買い物をしていたらこんな時間に」と言っていたので、あれから買い物に行ってたようです。
同じ電車にのる二人、
ガタンという新道で御木が夏目さんの方に前のめりになってしまいます。
「・・・っ すみません」
「・・っいえ・・・」
夏目さんが近くにういることに我慢できなくなった御木は・・・頭をちょこんと夏目さんの肩に置き
「・・ごめんなさい もう少しだけこのままで・・」
そんな御木に夏目さんは・・・頭をポンポンとして「・・・お疲れ様です」と。
くぅぅぅぅ何この初々しさ!!!
この時の反応が・・・御木は心配しなくても夏目さん大好きよね!と安心(⌒∇⌒)
帰したらいけない気がした
降りる駅が違うので、お別れの時間。
御木の方が早く降ります。でも・・・御木は思わず夏目さんの手を引っ張っておろしてしまいます。
終電だというのにとっさに降ろしてしまい、御木は後悔します。
「・・・アアアアアアアア~~~」
「・・・ごめんなさい‥俺いつもこんな・・・・」
でも御木は、なぜかこのまま夏目さんを帰したらいけない気がしたのだと言います。
そんな御木に、少し確かに変だったかもしれないと伝える夏目さん。
「・・・何かありました?」
「俺、前に言いましたよね もし不安とか不満があったら言ってくださいって」
あの時終電で出会わなかったら
歩きながら二人は話します。
夏目さんは何があったわけではないけれど、ふと思ったのだと言います。
「俺が御木さんと出会ってなかったら・・・って」
ぎくりとしてしまう御木。
「・・夏目さん どういう・・・」
夏目さんは、あの時終電で出会わなかったらきっと今もお互いに存在すらしらない・・・会社に出向していてもお互いに気にも留めなかっただろうと。
「・・・きっと今こんな風に並んで一緒に歩いていることもなくて」
大切な思い出が増えることもなかったという夏目さん。
「今こうしていられるのはきっと 色んな偶然の重なりあいで奇跡で 幸運なことなんだって思ったんです」
だから大事にしたいのだと伝えます。
沢山の人に囲まれている御木を見て【誰にも渡したくない】と思ったという夏目さん。
御木の周りにはきっと素敵な人がこれからもたくさん現れる、その人たちはきっと・・・自分にはないものを持ってる人もたくさんいる。
「でも、それでも俺・・・ 御木さんを幸せにしたいって気持ちなら自信があるから・・・」
そう言って夏目さんは御木の手を取ります((ノェ`*)っ))タシタシ
「だから、俺が・・・! ほかの誰でもなく俺が、必ず御木さんを幸せにしてみせます・・・!」
必死に話す夏目さんを御木は抱きしめて・・・・次号へ。
感想まとめ
この二人のピュア度やばくないですか?
はぁ~穢れが浄化されていく・・・・(n*´ω`*n)ほんと夏目さんかわいいし御木もかわいい。
どっちもかわいいとかどうしたらいいんだろ・・・((ノェ`*)っ))タシタシ
あの若干コミュ障の夏目さんが自分の気持ちをここまで話すのにもちょっと感動してしまいました。
読んでて今まで御木→夏目の方が強いかな!?と思ってたけど・・・夏目さんも負けてないですね!
早く次が読みたいです。
これから御木の家に向かうしかないと思うので・・・続きは家で♡かしら!?楽しみすぎます。
次は・・・5月号の予告にはお名前なかったので、早くて6月号・・・でも休載もあったのでゆっくりと先生のペースで連載してほしいなと思います(⌒∇⌒)
読めてうれしかったです!!!