マガジンビーボーイ1月号掲載、山田2丁目さんの【食べてもおいしくありません2巻】第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の3話は【食べてもおいしくありません2巻】に収録予定です。
遅くなりました。。。マガジンビーボーイは読んでいたのですがちょっと体調崩した時に感想書くタイミングを失ってしまって。
新しい鬼さんに狙われそうですね~日和・・・ちょっと警戒心がなさすぎなのかな!?(^_^;)
これは穂高大変★でも穂高と他のオニの違いが出てきたかな!?という感じです。
食べてもおいしくありません3話 マガジンビーボーイ1月号
掲載P数 | 30P |
満足度 | |
この雑誌をよむ |
簡単なあらすじ・ポイント
- 薬師と仲良くなっていく日和
- 穂高との訓練は相変わらず(*^_^*)
- 鬼にも型があるらしい。
- 薬師に日和が人間だとバレた!?
- 穂高の家に行きたいと言い出した日和は・・・・
【ネタバレ注意】食べてもおいしくありません3話 感想
薬師がけっこう関わってきましたね。日和がヒトだと気付いたっぽいですし・・・これからどうなるのかなぁ。
ただ、日和はどうみても穂高と一緒にいるときは意識してる!自分では気付いてないけど穂高LOVEなのでしょうね。
早く自覚してもっとラブラブしたらいいのになぁ(●´∀`●)
仲良くなっていく薬師と日和
体育館裏で一緒に昼食をとっている薬師と日和。
薬師はあれだけ自分が圧かけたのに日和はツノがでなくてスゴイと言います。それに一緒に昼ご飯も食べてくれているしと。
そう言われて日和は、一緒にパンを食べただけでそんな!?と驚きます。
「でも巨ツノってモテるんでしょ 薬師さんでかいし昼メシくらいいくらでも他のオニが・・・」
驚く薬師。
「ねーよ ツノがでかいとその分オニの圧も強ぇんだろ?大体のやつがそれにびびって距離を置かれる・・・」
穂高も圧は強いけど、友達もいると考えた日和は・・単に薬師自身が怖いだけだと。
薬師はせめてツノが出やすいのをお抑えられれば今よりマシになってオニ付き合いも楽になるはずだと言います。
「オニ付き合いですか・・・」
そのために日和にアドバイスをもらったように訓練実行しているという薬師。
「あー・・・我慢に慣れるですか・・・」
素直に受け取って訓練している薬師を見て・・・日和は(あ、どうしよう・・・めちゃくちゃ良心が痛む)と(^_^;)
薬師は素直だしいいオニなのに適当な方法を信じ込ませてしまったと感じてしまう日和。
すると薬師は、他の人と昼ご飯を食べるのはツノが大きくなってから・・・実に3年ぶりだと話します。
「楽しいな」
「・・・俺でよければまた話聞きますよ」
( ゚Д゚)
「やさしいな日和は。。。それなのにツノなしのヒトとか疑って俺は最低だ・・・」
( ・_・;)(ヒトですけど)
話ながらまたツノがにょきっと出てきてしまいます。
穂高と日和
薬師には【我慢に慣れる】とか言っていた日和ですが・・・自分も今その真っ最中。
穂高に触られながらも必死に耐える日和。
「もうこれくらいは過剰反応しねーな」
「おかげ様で・・・」
「オニへの恐怖に慣れてきたってことだろ」
それでも穂高に触れられたところは敏感に反応しぞくぞくしてしまいます。
(こわいこわい こわいっ 心臓が・・・っ)
感じるとやっぱり匂い発しちゃうみたいですね!穂高も我慢には限界もあるといいながら飴をなめます。
すると日和は・・・ツノが立つのって我慢できるものなのか?と穂高に尋ねます。
「・・・あの薬師って奴のために聞いてんのか?」
「いやほら・・・適当言っちゃったし責任感じてるというか・・・」
すると穂高は、薬師は朱型のオニだろうと言います。朱型のオニは鬼気が強くてツノも立ちやすい。
もともと立ちやすい上に感情を抑えるのがヘタなのだろうと穂高は言います。
「だから日和のアドバイスはそう的外れってことでもないかな」
日和は、穂高が薬師と友達になればまともなアドバイスできるのにと言うのですが、「断る」と即答されてしまいます。
朱型同士だから気が合わないのと、薬師には興味がないということでした。
朱型は我慢できないのが多いから気をつけるようにと言われた日和は、穂高にバレた時の反省を踏まえて対応すると言います。
「良かったな俺との経験が役に立って」
それでも薬師のことを気にかける日和に穂高は。。。「ミルク飴」を舐めている間は結構ツノが落ち着くと教えてくれます。・
「!! 穂高~~~~~ちゃんとそれも伝えるな!!」
「間違っても俺から聞いたって言うなよ」
「でもありがとな」
振り向いて笑顔でお礼を言うと・・・穂高の顔が近いことに気付きます・
(・・・あ)
ドキドキしながらキス待ちの日和。
でも穂高が。。。寸前になってぐっと堪え日和を押し退けます。
「・・・っぶな!!食うとこだった・・・」
ちょっとかじるくらいなら目をつぶってやってもいいけどなと残念そうな日和。
降伏すりゃいいのに
ファーストフードで食べてから帰ることにした二人。
日和は色々と穂高の事を考えています。
(なんだかんだで俺に甘いよな~俺が待てしたらちゃんと待てしてるし)
(・・・でも待てもそろそろ限界だろ・・?)
↑読みながら限界が来そうなのは日和なのではないだろうか(*^_^*)と思ってしまいました( ´艸`)
穂高の家にも呼ばれないのは、我慢できないからか?と考える日和。
(それならさっさと諦めて降伏すりゃいいのに)
薬師にヒトだとバレた!?
日和は穂高のアドバイス通り、例のミルク飴を薬師に渡します。
「なんかツノに効くみたいです」
「ミルク味・・これもらっていいの」
「いいですよ 空木からもらってきたんで」
嬉しくなったのかまたにょきっとツノが出てくる薬師。
「なんか困ったことがあったら言えよ 日和にはしてもらいっぱなしだし」
話しているときにくるっと向きを変えた薬師は・・・階段から足を踏み外してしまいます。
ぐらつく薬師の手を引っ張る日和・・・勢いで薬師に抱きつかれる形に。
「あーあぶなかった・・・」
安堵している日和と違って、薬師はなにやら衝撃を受けている様子。
「薬師さん重いんですけど・・?」
離れるどころかギュっとさらに抱きしめられます。
「薬師さんっ 離れてっ 離れろっ」
「日和 なんだよ・・・この匂い 甘くてうまそうな匂い・・・」
バレてしまったと焦るのですが、ここはひとまず誤魔化そうとします。
「あれですっ ミルクアメ!!渡したやつ!!」
あれの匂いだと言うのですが、薬師はこれは身体から出ている匂いだと言います。
そして・・・日和の頭を確かめるように触れます、
触られた瞬間ぞくっとした日和は・・・思いっきりみぞおちにパンチ一発。
大丈夫かと近寄ろうとする日和を薬師は「寄んな」と拒絶します。
「お前 ヒトかよ」
違うと否定するけれど、ツノがなかったという薬師。
「だましてたのか?」
そう言われて日和は・・・
アメの話と朱型の話は朱型の鬼から聞いた話で適当な情報ではないと言います。
「ふざけんな 良い奴だと思ってたのに・・・」
その薬師のことばに日和はプツン。
「はぁぁぁ?さっきと今で俺のなにかが変わりました?」
日和の圧にビクっとなる薬師。日和はその場を去っていきます。
穂高だって結局はオニ
薬師にバレたと落ち込む日和。
(あーどーしよー 口止めも忘れてたし)
ヒトは鬼にとっては惑わすだけの悪者ってことだろ、もう疲れた。。。と考えていると・・・目の前に穂高の顔が。
「ぼんやりしてんな ・・・どうした」
(穂高だって 結局はオニ・・・)
(どうせ・・・)
「なぁ穂高 なんで最近家つれてかないの?」
「そりゃ 我慢のしすぎでT子の血管がぶち切れそうになるから 痛い・・・」
それを聞いてはぁ~と大きくため息をつく日和。
「日和 まじでどうした」
すると日和は・・・・
感想まとめ
次話がけっこう楽しみです。ラスト・・・穂高が日和のことすごく心配しててキュンでした。
以前の穂高ならこんな風に心配してたかな!?なんて考えたりして。
穂高の中でもけっこうな変化が出てきているのでは!?と。
そして!読んでて思ったのは・・・はやり日和にとって穂高って特別なんだろうなということ。本人は無自覚かもしれない。
オニにとっての捕食がヒトであっても、ヒトだってオニに喰われることを望むこともあるかもしれない。
日和みてると・・・気付いてないけど穂高ともっとくっつきたい願望あるような気がします。
でもどうなんだろう?薬師・・・日和に怖い顔されて好きになってしまうとかないのかなぁ?
怖がられてきたからこそ、そんな自分に対してはぁぁぁ?みたいな感じでもの申すヒトにキュンみたいなM気あっても面白い!?
返って薬師を刺激しちゃったりなんかして!?!?とわりと気になります。
次話は2月発売の3月号に掲載のようです(*^_^*)
家に行くのかな?
予想としては・・玄関あたりで薬師が待ってる気がします。
電子書籍
【BL雑誌】マガジンビーボーイ 紙・電子・ラインナップまとめ【2022年】
続きを見る