GUSH12月号掲載、藤河るりさんの【マーキングオメガ】第1話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の1話は【マーキングオメガ】に収録予定です。
GUSHの感想が遅くなってすみません。最近コミックスの方の感想をせっせと書いておりまして(-_-;)読んでくださる!という方は是非【BL漫画ダイアリー】にも遊びにきてやってください。あちらはコミックス感想中心です★たまにBLに関する独り言もブツブツと。。。
藤河るりさんといえば、最近【最高の小説家 2 】と【スパダリさまとスパダリくん」を読みました。
攻は小説家の方が好みだったかな!?
初めて読んだ作品は【午前0時のオオカミ講師】。絵柄がキレイですごく印象的でした。個人的に絵柄の好みど真ん中なのですよね。
藤河るりさん・高城リョウさん・志水ゆきさん・南月ゆうさん・高崎ぼすこさん・・・・ど真ん中。系統けっこう似てるかもしれません(⌒∇⌒)
藤河るり×オメガバースっていうのを見たとき、絶対色っぽいのくる!!!って思ってました♪♪♪
1話目ではどういう方向に進むのか、まだはっきりとはしませんが・・・これからすごく楽しみだなと思うような感じで終わっています。
ということで!ちょこっと流れ等書いていければなと思います。
マーキングオメガ1話 GUSH12月号/あらすじ・ポイント
簡単なあらすじ・ポイント
- 高校教師×オメガバース
- オメガには愛されているシンボルとして血統マークが現れる
- 主役はわけありオメガ
- 産休になる英語の先生に替わってやってきたのはβと言われる先生だけれど・・・!?
【ネタバレ注意】マーキングオメガ1話 感想
今回はGUSH12月号の表紙もこの【マーキングオメガ】でした☆なのでどんな絵柄!?と思われた方はGUSH12月号の表紙を見ていただければ攻・受の雰囲気がわかるかと。
短髪黒髪攻はここ最近では珍しいのかな!?藤河先生だと。
受はとにかく美人!な印象を受けました。今回は高校教師の二人。
オメガの灯里は現国の先生。
そして相手になるだろう・・αの先生は産休の先生のかわりにやってきた日高先生
どうやら来たときは皆にβと言ってるようです。
灯里はこの高校で初めてのΩである教師。そしてΩの中で特異体質を持った人物のようです。
Ωに現われるマーク
この作品で面白いなと思ったのが、Ωにはある印がでることがあるのだそう。
それはαと粘膜接触すると体に相手の血統のマークが出るのだとか。
それはローズだったりアイビーだったりスノーだったり。
ちなみにβは赤い点だけのようですね。
このマーク・・・粘膜接触が多ければ多いほど色濃くでたりと面白そう。
そして1週間程度で消えるのだとか。これは面白いシステムだなぁと注目しました。こういうオメガバースがあっても面白いかも。
首元を噛むと番になるのはわかるのですが、αとΩが絡むとαの血統がΩにマークとして浮き出るって・・・イイ!!!この設定は個人的に素敵だと思いました。
βである生徒たちの間では、そのマークを人工的につける(シール)が流行っていて、生徒から灯里は「いつか番ができたらマークみせてね」と言われます。
「無理だな 俺には番は必要なからだ」
生徒と話していると、他のクラスの子がヒートになったと慌ててやってきた生徒が。
教室でヒートになったら大変ですよね(-_-;)でもこういうときに灯里が活躍するのですね。
ヒートの子が近くにいたら・・・Ωも誘発されてヒートになったりするみたいなはよく見かけるのですが・・・灯里は大丈夫そう。
それはどうしてかというと、「ヒートがないΩ」だそうで。
どうやら灯里は今まで一度もヒートが来たことがないΩのようです。検査をしても健康体そのものなのに、どうしてかやってこないみたいですね。
Ωはヒートがあるせいでまだまだ就職は厳しい。でも灯里は「Ωこそ自立することが大事」なのだと言います。
日高はβではなくα!?
音楽準備室に一緒に行った灯里と日高先生。
この教室は鍵をあけるのにコツがいるようで・・それをレクチャーするのですが、日高は「開かない」と言います。
見本を見せようと日高の手に灯里が触れると、日高に変化が。
ここでなんと。。。突然日高先生が・・・ヒート状態に。このあたりはちょっとよくわからないのですが、Ωである灯里がヒートしていなくてもαはヒートをおこしてしまうのでしょうか!?
どういうこと!?と思うけど・・・よくよく読んでみると発情はしてなくても灯里からはすごいフェロモンが出ているみたいですね。それに煽られたのが今回の日高だったのかも。
βだと言っていた日高ですが、実はα抑制剤を飲んでβに擬態してただけのようで本当はα。
抑制剤を飲んでいるのにそれでも反応してしまったということは・・・すごいフェロモンなのですね。でもおそらく・・・日高先生だから!?
二人は運命の番ってこともあり得るかも。
ヒートを興してしまっては。。。後戻りはできず。日高と灯里はそのまま関係をもってしまいます。といっても今回は日高の一方的な感じでした。。。
ラストは灯里にはマーキングが出て。。。という。日高の血統はローズでしたね。
ローズとかスノーとかアイビーとか・・・それぞれ何か意味があるのかしら?そういうのも気になります。
感想まとめ
オメガバースに独自の設定を盛り込んであってなかなか興味深いなと思いました。
これからどんな風に二人が恋愛に発展していくかも楽しみです。
ちょっと始まる前に合体しちゃったのですが・・・これからはじっくりお互いを知って好きになっていってほしいです。
でも日高はどうしてβに擬態してたのでしょうね。
αってヒエラルキー上部に君臨する性別なのにあえて隠す理由があるのかしら?今後も日高の背景とか出てくると思うので、そういうのも注目して読んでいきたいなと思います。
しかし・・灯里に現れたバラ・・・デカかった。大きさとかも関係あるのかなぁ・・・!?
女の子たちが貼ってたタトゥーみたいなのは小さくてかわいらしいカンジだったのでびっくりしました。おでこにあんなデカいマークが!?と。
首元とかに出るほうがセクシーだな~なんて思ったりもしますが・・・灯里はおでこさんでしたね。
1週間は消えないとなると色々ややこしそうです。
ということで!次話はGUSH1月号(2020年)掲載予定です。