GUSH2月号掲載、藤河るりさんの【マーキングオメガ】第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の3話は【マーキングオメガ】に収録予定です。
二人の関係発展が気になってきたマーキングオメガ。とりあえずは・・・セフレになった二人ですが、これからどんな風にLOVEになっていくのかみもの!
マーキングオメガ3話 GUSH2月号/あらすじ・ポイント
簡単な感想
- 巻頭カラー★扉絵の二人が素敵
- 学園の理事長一族のマーキングマークが薔薇。日高との関連は!?
- 二人でいるところに学校の生徒が補導されたと連絡が入る。
【ネタバレ注意】マーキングオメガ3話 感想
今回は巻頭カラーでエロから始まってます★
カラー素敵でした。そしてマークの色が濃いピンクでおぉ~って思いました。他のマークにもそれぞれ色があるのでしょうか?
そういうのもカラーで見てみたいなと。
1週間に一度
二人は1週間に一度身体の関係を持つというセフレの契約を結んでいます。
今回はそんな二人のエロからスタート。チューがエロい(≧∇≦*)絵がとても綺麗だからほんとエロも倍増しでエロく感じますね!
日高が灯里にちょっと煽られてる感じもなかなか良かったです。
もしかしたら好きになるのは日高の方が先なのか!?とちょっと期待してしまうような今回でした。
灯里の方は・・・恐らく何もかもが初めてなので鈍いのかも!?
灯里のエロの時の表情もこれまたすごくイイのでぜひ注目して読んで欲しいです(≧∇≦*)お気に入り★
普段の澄ましてる顔からは想像できないので・・・そのギャップがたまらない。
一度関係を持つと1週間は大丈夫みたいなので、二人は1週間に1度関係をもつのですね。ふむふむ。
でも、これってゴムも付けずにやることに意味があると思うので・・・灯里が妊娠してしまう可能性ってないのかしら?ヒート時だったらかなり危ないと思う。
薔薇のマーク
事後、鏡を見ながら灯里は(どうしてよりによって額になんか出るんだ)もっと目立たない場所もあるだろう?と考えています。
そして、日高のマークが大きいことにも驚いていました。
今まで見たことの無いような大きさらしい。
(アイツいったい何者なんだ)
復習になりますが、マークの大きさはαとしての強さに比例するのでマークが大きいということは日高の強さを物語っているのですね。
灯里はふと・・・
学園の理事長一族が薔薇のマークで有名な名門一族だということを思い出します。
この大きさαとしての力が強い事を考えると、理事長の関係者なのか?と考えるけれど・・・後腐れなく週に1度寝るだけの関係だから相手の素性なんて知らない方がいい。
これがお互いにとって良い距離なのだと灯里は思うようにします。
キスする必要ってあるのか?
灯里は日高に「ひとつ聞いていいか?」とあることを尋ねます。
「その・・・さ・・・セックスの最中ってフツウあんなにキスするものなのか?」
この質問に日高は思わず飲んでたコーヒーを吹き出してしまいます。
質問には驚いた日高ですが、キスは人それぞれだろ?それを聞いてどうすると逆質問。
「ちょっと気になったんだ」
マーキングを定着させるためなら精液が一番でキスは効果が薄い。それを考えるとキスする必要はあるのか?と思ってたようです。
「ただその・・・ヤる時にフツウはたくさんするものだっていうなら・・・そうか・・・と思って」
この時の灯里・・・きゃわわです(≧∇≦*)
灯里・・・DT説浮上~。本人は必死に否定しているけれど、今までヒートがなかった事を考えるとDTの可能性もけっこう高いのかもしれない。(スキ要素~)
二人で会話をしていると、灯里の携帯が鳴ります。
「はい もしもし」
電話の相手は警察からで、生徒が補導されたという連絡でした。
オメガの生徒
補導されたのはオメガの生徒だったようです。山崎くんと言ってなかなか可愛い感じの子。
補導された経緯は、Ω専門の風俗店の前で一人ウロウロしていたから警官が声をかけたようです。
「どうしてそんなところにいたのかって聞いたら 「自分はΩだからΩの大人を見に来た 何が悪いんですか?」って言われちゃってね」
十代のΩがそのような店の前にいたら犯罪に巻き込まれてもおかしくない、Ωだから盛りがつくのが早いのはわかるけれどしっり指導して欲しいとその警官は言います。
これを聞いて灯里が怒りを露わにします。
「山崎に謝ってください そんな言い方山崎に失礼でしょう!」
どうやら灯里は、この警官が言った「Ωだから盛りがつくのが早いのはわかるけど」ってことばに反応したようです。
自分の性質について彼なりに必死に学び受け止めようとしているのに!と・・・。
警官に詰め寄る灯里を日高が止めます。
「吉田先生!!」
時間も遅いから早く山崎くんを家に帰してあげたほうがいい、彼も疲れているのではないかと。
その言葉にはっとし、冷静さを取り戻した灯里。
ちなみにその警官には。。。日高がしっかりと圧をかけていました。
好きな方の大変を選べよ
山崎くんと帰る二人。
歩きながら灯里は彼に「見にいってどうだった?社会見学してきたんだろ?どうだった?」と尋ねます。
山崎くんは、中は見えなかったと答えます。
「山崎は将来つきたい職業とかあるのか?」
「え・・・」
「そんなこと聞かれたの初めてだから・・・わかんない・・・」
俯く彼に灯里は言います。
自分には将来なりたいものがあったと。
教師になりたいと思っていて実際なったと話します。
「きれいごとを言うつもりはない そりゃΩだから教師になるのは大変だったよ 反対もされたしな」
それでも教師になれなくても大変だったと思うからと。そしてどうせ大変なら好きなほうの大変を選べよ!と山崎くんに伝えます。
このとき灯里は山崎くんの髪の毛をワシャワシャしているのですが・・・山崎くんはある事に気付いたようです。
それは・・・灯里のおでこにマーキングマークがあったこと。。。
このことが今後どう影響してくるかですね・・・
今回はここで終わりで早く続き読みたいなぁ~と予告を見たら、次号には掲載はないみたいです。
残念(T^T)次話が待ち遠しいです。
感想まとめ
まず最初に扉絵見てテンションがあがりました!!!超綺麗!カッコイイ!!!目の保養~。
ほんと今回の扉絵見てほしい。
二人でいるときしかこうやって髪の毛をかき上げることはできなくなったけど・・・どっちも色っぽくてお気に入り。
特に日高の色気よ、、、たまらない。(※どちらもスーツです 裸ではありません笑)
そう思うと日高・・・眼鏡ないほうがいいなぁ。。。
ストーリー的にはエロのパートと、補導された山崎くんのパートとおおまかに二つのパートにわかれていたかなと。読みやすかったです。
二人のシーンでは、日高がちょっとずつ灯里に惹かれ始めてるのでは?と思えるシーンがちらほら。
灯里がDTならなおさら・・・これから日高も大事にしそうだなぁ~(≧∇≦*)って思いながら読みました。
山崎くんに関しては、同じΩという事もあって灯里に好意を持ちそうな予感。
でもおでこにマーキングマークがあるのを見てしまっているので、それが今後どう影響してくるのか?というところですね。
あとは・・・もしかしたら山崎くんはαで・・・という設定でも面白そう。(ほぼΩですが)
日高に関しては、理事長一族の関係者・・・その可能性が濃厚なのでしょうね恐らく。
まだまだ日高に関しては謎謎なので、今後彼の背景が明かされていくのが楽しみです。