キャラセレクション11月号から新連載スタート！楢崎ねねこさんの【ネコ系男子は抱かれたい】第1話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の1話は【ネコ系男子は抱かれたい】に収録予定です。
楢崎ねねこさんの新連載★実は・・・ここ最近ねねこさんの作品大好きで雑誌でも楽しみにしているのですが個別記事を書くのは初めてです。
エロいしストーリーも面白いですし(●´∀｀●)
今回個別記事書こうかなと思ったのは、攻×攻みたいな感じから始まって実は隠れネコでした（≧∇≦＊）っていうのがよかったので。
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これからの展開も面白くなりそうです。
ネコ系男子は抱かれたい1話 キャラセレクション11月号
| 掲載P数 | 35P |
| 満足度 | ★★★★★ |
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ネコ系男子は抱かれたい1話 ざっくりとしたあらすじ
地位もお金もあるイケメン社長の椎名。一見バリタチだけれど実は願望は真逆。
ある日、目をつけていた子が他の男性に乗り換えると言い出したので言い合いになった椎名。
その相手が急に「へぇ・・・お前こっちだったのか」と意味深なことを言い始め・・・。
「知り合いだ」と言った彼はなんと椎名の会社と同じビルにある弁護士事務所の弁護士。
心の奥底で抱かれたい願望のあった椎名はそこでこの弁護士に抱かれます。隠していた性癖を暴かれた椎名は！？
主要人物は今のところ二人。
- イケメン社長の椎名（バリタチだけど本当は抱かれたい）
- モサイ弁護士（夜はイケメン）
【ネタバレ注意】ネコ系男子は抱かれたい1話 感想
タチ×タチのお話なのかなぁ！？と思って読んでいたのですが、アオリにあるとおり隠れネコ願望のあるタチさんのお話でした★
攻になる人もけっこうクセがありそうだし、意外にケンカップルになるのかな！？とか想像が膨らみます。
俺のほうがかわいがってもらいたいのに
主人公の椎名はIT企業の社長。自分でセキュリティシステム開発の会社を興して成功している若手実業家のようです。
地位もお金もあるので当然モテる。
そんな椎名ですが、ゲイなので女性が誘ってきてもその辺はお断り。
ゲイバーに行ってみるけれど高身長なので結局はネコの子からモテるのですね。
（行ったっていつもこうなんだよな・・・）
（俺のほうがかわいがってもらいたいのに）
それでも付き合いがあるからとゲイバーに顔を出すことに。
会社のビルで喫煙しようとしていたところ、喫煙所には先客が。
（・・・先客・・・よくここで一緒になるやつか）
彼はぼっさぼさの頭で無精髭。ちょっと小汚い感じの男性。。。
（なんかいつもヨレっとして気になんだよなー）
弁護士×IT企業の社長！？
喫煙していると、椎名の秘書がやってきます。
「社長！」
「どうした？」
「金井産業の担当から連絡があって・・・」
そう会話していると、「お先」と先ほどの男性が喫煙所から出ていきました。
「あれ？社長 三間さんと顔見知りですか？」
彼の名前は三間（みま）と言うのだそう。
「三間？」
「ほら上の階の弁護士事務所の」
あんなぼさっとしてるのが代表なのか？と驚く椎名ですが、代表は父親なのだそうです。でも彼自身も弁護士。
司法試験も一発合格で元検事みたいなのでここも何かありそうですね。
検事はすぐ辞めたということですが・・・気になります。
抱かれるという選択肢がないだけだ
ゲイバーの7周年記念ということで顔を出した椎名。
さっそく椎名はかわいらしいいかにもネコな男の子に声をかけられます。
（やっぱりいつも通りの展開か・・・）
一緒に飲んでいるとその子は椎名を気に入ったと言い始めます。
「そう？うれしいな」
「ねぇ 俺達相性いいと思うんだけど ベッドではどうかな」
一瞬考える椎名ですが、決心したかのように口を開きます。「確かめてみる？」
その前に手を洗いにいってくると言い席を外し・・・手を洗いながら気乗りしないなと考えます。
（別に抱くのが嫌なわけじゃない ただ抱かれるという選択肢がないだけだ）
（いつものことだろ）
そう考えながら戻ってみると・・・・先ほどの男の子は違う相手と一緒にいます。
「・・・ユウマ？」
「あ シーナくん ごめーん 俺やっぱこの人がいい♥」
「まさか今日碧（あおい）くんが来るなんて思わなかった～」と嬉しそうにする男の子。
けっこう有名人なのでしょうかね碧くん・・・
目の前で乗り換えられた椎名は当然面白くありませんよね。いくら気乗りしないと言っても・・・。
「おい何横取りしてんだよ」
すると碧は「人聞き悪いな こいつが俺がいいって言ったんだぜ？」と。
そしてじ～っと椎名のことを見てきます。
「な・・・なんだよ」
「へぇ・・・お前こっち（ゲイ）だったのか」
そう言って椎名の腕を引っ張る碧。
「お前ほうがコイツより好みだ 来いよ」
そう言って部屋に連れ込もうとします。
「碧ちゃん！？」とママもびっくり。
「知り合いだ 奥借りるぜ」
知り合いと言われて混乱する椎名ですが・・・すぐさまベッドに倒されます。
なんと連れて行かれたその部屋はヤリ部屋。
「ホテル行く時間もったいねーだろ 即物的なのも燃えねぇ？」
「お前・・・ネコなのか？」
そう椎名が口にするとはっと笑う碧。
「どこをどう見たらそんな風に見えるんだよ」
そう言いながら上に乗ってくるので椎名は慌てます。
「マジで待てっ 知り合いって言ってたけど俺は知らな・・・」
すると、碧は上げてる前髪をクシャクシャっとします。どこかで見たことが・・・・！！！そうあの弁護士さんですね★
昼はボサボサ、夜はキリっと！な弁護士さんなようで。
顔見知りなのは分かったけれど、自分はタチだという椎名に碧は「嘘だな」と言います。
「お前 躰の奥底まで暴かれたいって顔してるぜ」
「ちがうか」
俺を押し倒すなんてお前だけだから
今までネコ側なんて見られたこともないのに、どうしてわかったのだろうかと椎名は思うけれど・・・
碧はグイグイきます。
「むしろ何で他のヤツがわからないのか不思議だな こんなかわいい顔してんのに」
「か・・・かわいいとか言われたことねぇよ」
照れてしまう姿が可愛いですね。今まで言われたことがないから実は嬉しいみたいです。
「へぇじゃぁ初めて言われるのか かわいい」
そう言ってキスをしてくる碧。
椎名も碧の前と願望を隠さなくてもいいのかと「抱けよ」と口にします。
「言っとくけど！俺を押し倒すなんてお前だけだからっ 仕方なくだ！」
「ははっ そういう言い方もかわいいだけだろ」
そう言って二人は抱き合います。
いよいよ入るのか
ずっとタチだった椎名は・・・抱かれたい願望はあったけれど抱かれるのは初めて。
大丈夫だろうかとガチガチになります。
それでも自分では開発済なので指もすんなり入るし感度もイイ。
「これならすぐ入りそうだ」
碧のモノをみてはっとします。
（い・・・いよいよ入るのか・・・ き・・・緊張が・・・）
また緊張してガチガチになってしまうと、「そんなにガチガチになるなよ ほらつかまっていいから」と碧が抱き寄せてくれます。
「いくぜ」
ゆっくりと碧のモノが椎名のなかに入って来ます。
「うあぁっあ・・・！！」
満たされる
「おく はいって」
「大丈夫か？ 動くぞ」
碧に揺さぶられながら満たされていく椎名。
自分の望み通りだとこんなにいいものなのかと・・・でも知らないままがよかったと感じてしまいます。
普段はタチとしてしか見られないですからね。抱くといっても碧しかいないのかもしれないですし、確かに知らない方が色々と遊べたのかもとは思ってしまいますよね。
それに自分の願望が叶ってしまったら、今更タチでだなんて思えなくなるかも。
どんどん抱かれたいという願望が膨らんでいくでしょうし、これからが楽しみですね。
感想まとめ
ねねこさんのエロにしては控えめなエロだった印象です。でも椎名の願望が叶って抱かれたのはよかった。
1話目から抱かれてるとなると・・・今後はどうなるのかな。
毎回毎回ちょこっとでも良い雰囲気になるといいのですが。
碧は有名人で遊んでそうですし、その辺りも気になります。
主導権はしばらくは碧なのかもしれませんね。
普段はキリっと社長で碧限定でかわいくなるとかすごくイイ。好みだなぁと思いました。
同じビルですし、会う機会も多いと思うのでこれからの展開がすごく楽しみです♪
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