ビーボーイゴールド8月号掲載、にやまさんの【オトナを困らせるんじゃありません!】第2話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の第2話は【オトナを困らせるんじゃありません!】に収録予定です。
高校生がとても新鮮でいいなと思った今作。まだまだどうなるのか分からないですが、年下攻めでぐいぐいきそうな予感。
オトナを困らせるんじゃありません! 2話/ ビーボーイゴールド8月号
掲載P数 | 34P |
満足度 | |
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今号の簡単なあらすじ・ポイント
- いけないものを見られたと気が気でない丸山は・・・
- ミキとは恋愛感情抜きの関係らしい。でもミキは好意ありそう!?
- 丸山に触れてみたかったと感じる
- 美術で自分の欲望を表現する、というので郁が描いた絵とは!?
- 付き合っていない相手とできるならば俺とだって出来るだろ!と迫る郁だったけれど・・・
1話の振り返りはこちらから!
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詳しいネタバレ感想ではなく、もう少しさらっとしたネタバレ感想で十分!という人はこちらをどうぞ。
【ネタバレ注意】オトナを困らせるんじゃありません!2話 感想
郁の感じすごく好きです。新鮮~!
基本的に攻がぐいぐいいくのがにやま作品では多いのですが、年の差・年下攻はほんと先生の得意分野なのだろうな~(≧∇≦*)って思います。
読んでてわくわくする。
高校生特有の・・・性に対する興味!こういうのが混じり合ってこれからも盛り上がっていきそうです♪
では早速!
まだ誰にも言ってねぇから
ミキとのイチャコラを郁に見られてしまった丸山。さらには黙っててやるから俺にもやらせろよ、と迫られて・・・
一気に色々な事が起ってしまい、一睡もできなかったようです。
どちらかというと郁に「やらせてよ」と言われた事が衝撃的だったのかしら・・・!?
「そもそも郁はゲイなのか?」
(だとしてもあの郁が あんなことをするなんて)
気が重いけれど、顔は合わせるだろうし昨日は突っぱねてしまったし。。。と重い足取りで食堂へ。
すると・・・会いたくない時に限って会ってしまうのはよくあること(≧∇≦*)
わんちゃんの世話当番で郁も早く起きてたようです。
(心の準備が出来てない内から!!)
そそくさとその場を離れようとする丸山に・・・郁は「安心しろよ まだ誰にも言ってねぇから」と。
まだ何か話したそうにする郁ではあるのですが。。。タクミに声をかけられ中断してしまいます。
付き合ってないのに
丸山は、ミキに郁との事を話します。
「どう思う?」
「はははどうもこうも 凄ぇな今時のガキは」
それでさせたのか?と聞いてくるミキに・・・「・・・・な訳ないだろ」と丸山は答えます。
郁に口止め料としてセックスさせろと言われた事に対し、正直ショックだったと話す丸山。
「生意気だけで 俺に懐いてくれてたし かわいい所あったんだけどな」
ミキは・・・郁が丸山に好意があるのかというのは想像ついてるようですが・・・丸山はこのあたりすごい鈍感( ̄。 ̄;)
エッチな動画に感化されてんのかなぁ?と
「ほら ウチ男子校だし おまけに寮生活だろ?女子と接する機会もないだろうし 童貞捨てる為だーとか練習台とかなんとか」
「落ち着け落ち着け」
するとミキは、自分と付き合ってることにしとけば良かったんじゃないか?と言います。
やることやってるのに、付き合ってないなんて言ったらそりゃ俺もイケると思うだろ?と。
「・・・付き合ってないのに それじゃウソになるだろ」
「俺はいつでも大歓迎だけど♥」
「結構です」
ミキとは恋愛感情抜きでお互いパートナーがいない時だとお決めただろ!と言う丸山。
ミキは、どちらにせよ郁とは一度ちゃんと向き合うしかないだろと言います。
なんとな~くですが、ミキはちゃらちゃらしている感じですが・・・意外にも丸山には好意もってるのかな?と思ってしまいました。
学校にて。
郁は朝の丸山の態度に・・・(めちゃくちゃビビってた そりゃそうだよな)と考えこんでいます。
寮母の仕事を辞めさせたいわけでもない、怖がらせようとしたわけでもない。ただ、丸山に触れてみたかっただけだと。
それでも丸山にちゃんと謝らなければと感じます。
「郁ちゃん郁ちゃん 丸ちゃん来たよ」
タクミに言われて、校舎の窓から下を見てみると・・・ミキと一緒に学校に来ていました。
手を振るタクミに・・・ミキが気付き・・・そして郁に見せつけるかのようにミキは丸山の肩に手を回します。
それを見た時の郁の表情!!!大好物~♥
嫉妬心まるだしな感じいいですね!!!
丸山が学校に来たのは非常勤講師の仕事のため。美術のようですね!
「今回は自分を表現する そんな絵を描いてもらいます」
テーマは「欲」らしい。
欲はすべての人が持っている感情であり本能。自由にその欲を描いてみて欲しいと言います。
タクミは・・・金欲。お金が大好きなようですね(笑)
そして郁は・・・・ちょうどミキと丸山がやってたような事を描いていました( ̄。 ̄;)
「俺は 性欲」
「い・・郁くん・・・?それは一体」
「・・・昨日みたエロシーン」
「ちょっちょぉ~と話しようか」
そう言って美術準備室に郁を連れていった丸山は、郁に「さっきの絵!!俺と己城の・・・だろ!!」と問いただします。
「自由に描いていいんだろ」
それは郁の欲じゃないだろ、、、と言う丸山。
「あのオッサンの匂いがする またヤッてたのかよ」
「違う!配達ついでに送ってもらったんだ」
丸山は、郁に対し「お前は俺をどうしたいんだ?」と尋ねます。
郁くらいの年齢ならば、性的なものに興味があるのはわかるけど、ああいうのは違うだろ?とお風呂での出来事を言い・・・もしエッチな動画に触発されたなら・・・と話すと・・・
「欲があるのは悪い事じゃないんだろ」
「付き合ってもない相手とセックスできるんなら 俺とだって出来るだろ」
真剣な顔で見てくる郁。
そういうのが伝わらないのが・・・丸山なんですよね( ̄。 ̄;)
「俺は 郁が俺のこと慕ってくれてると思ってたんだけど 思い違いだったのかな」
男のセフレがいるビッチなら簡単にやらせてくれそうだと思ったのか?と。
「お前とはしないよ 子供を相手にするほどバカじゃない」
そう言われて郁はカチンときてしまいます。
丸山の腕を掴み、壁に丸山を押しつけ・・・
「子供扱いすんなよ」
「己城より俺の方がいいって言わせてやる」
とキスをしようとするのですが!?
かわして「キスもろくにできないのに?」と煽る丸山(~_~;)
ムキになるのわかるのにね!!!
攻防が続くのですが、結果は・・・チャイムがなって終了~。
「とにかくお前の要求は呑めないし 絵も描き直すように」
「・・・諦めないからな」
そう言って郁は教室を出て行ってしまいました。
残された丸山は・・・徹底的に防衛してやると心に決めて・・・!?
感想まとめ
これは・・・丸山の勘違いというか鈍感さで色々な攻防が続く・・・みたいな感じでしょうか!?
郁は好意はあるのだけれど、それが好きとかそういう感情なのはまだ気付いていない????
あれだけ己城に嫉妬心まるだしな顔を見せておいて、、、どうなんでしょうね!
この二人がくっつくとして・・・己城はかなりのピエロになっちゃう気はするのですが、丸山は気がなさそうですしね。
まぁ・・己城に対しても郁に対しても鈍感!ということなのでしょうね。
このちょっとコミカルさを交えての展開はにやまさんだなぁ~と。
キスの攻防と、郁の絵が今回すごくツボでした(笑)
また次話も丸山と郁の攻防・・・楽しみです!
徹底的に防衛してやる!!!!と感じながら四六時中郁のことを考えて好きになってしまってるパターンでしょうか!?
郁の真剣な顔もかわいくてキュンってなるので、郁にはグイグイがんばってもらいたいです。
次話はビーボーイゴールド10月号に掲載予定です。
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