ビーボーイゴールド6月号掲載、灰崎めじろさんの【鬼が慕うは祟り神】第3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の第3話は【鬼が慕うは祟り神2巻】に収録予定です。
こんばんは。実家帰省したはいいのですが・・・Wi-Fiが繋がらない事態に陥ってまして・・・やっと更新ができる環境になりました( ̄。 ̄;)
ネットができない環境は不便といえば不便ですね。更新しない!と決めてしまえば楽でいいのですが。。なんとなく中途半端で帰省してしまったので気になってしまいまして( ̄。 ̄;)
明日、自分の家に戻るので更新という更新は明日以降かなぁと思ってします。できるかな?と思いつつ・・・人の目があるとなかなか漫画開けない状況でして(笑)
でもCannaとダリアを持ってきてるチャレンジャーです。
では・・・ここからはちょこっと移動時間にテキストに書いていた感想です。車で移動していたので酔いながら作成しました(笑)
続編が登場してもう3話。1話では人間の椿丸が死に、完全に鬼になりました。2話目は椿丸の体調が悪く不安に押しつぶされそうになったしい様は、物知りの神様がいるという噂を聞きつけ会いに行こうとします。
今回はその続きから。
鬼が慕うは祟り神3話 ビーボーイゴールド6月号
鬼が慕うは祟り神3話 簡単な感想
必死のしい様が切ない
山から出てきた神様は噂の東の梟だった!
東の梟さまから告げられた椿丸の病名は!?
【ネタバレ注意】鬼が慕うは祟り神3話 感想レビュー
早く4話が読みたいなって思うような展開でした。椿丸が消えてしまうかもしれないと不安で仕方が無いしい様がすごく切なくて。
でも結果として・・・大体は予想通り展開ではありました。
予想はこうなって欲しいなっていう願望も込めていたので嬉しかったです。
椿丸は相変わらずの可愛さ。この作品の魅力は椿丸のエロかわいさにありますよね!しい様の事をところん一途に想う姿も好きですし、しい様の愛情もキュンキュンします。
ではここから下は本編に沿っての感想になりますのでこれ以上ネタバレ不要という方はここでSTOPしてくださいね。
椿丸の体調はどんどん悪くなっていって・・・
体調不良が続く椿丸。しい様に精をもらえばすぐ良くなるとしい様のを舐めてはいるけれど・・・それすらも戻してしまいます。
どんどんげっそりとしていく姿にしい様も不安になっていきます。しい様は物知りな神様を探しているのですが、その山の神様はしい様が自分を陥れに来ると勘違い。
そのためにありとあらゆる手段でしい様・椿丸を排除しようと画策。
しい様が罠にかかりかけた事もあり、椿丸は薬なくても良いと言います。
それでも椿丸を失いたくないと思うしい様。すると、椿丸は自分もお供すると言い出します。
山の神様の罠などにおかしいと思いつつも・・・先に進んで行く二人。そして・・・そんな彼らがピンチの時はそっと助けてくれる山のものたち。
その助けもあって進むコトができたけれど・・・・次から次へとおかしな事がおこってきます。
しい様達の行く手を拒むかのように立ちはだかる山の神様の遣いの者たち。そんな彼らにしい様は「この者が病なのだ お薬を頂けるようにお頼み申したい」と言って頭を下げます。
すると・・・しい様達の邪魔をしようとしていた遣い達はぽか~んとなってしまいました。
しい様が山の神様の座を奪いにきていると思っていたからビックリしたのでしょうね。
東の梟登場!
痺れを切らした山の神様がとうとう出てきました。
「ワシに会いに来たんじゃろう? さぁ殺し合いじゃ」
しい様を敵視し襲いかかろうとした山の神様。しい様は話を聞いて欲しいを言うのですが聞く耳を持ちません。
何としてでも話しを聞いてもらわねばならぬと言うのに・・・・
どんどんしい様の心が黒くなっていきます。
椿丸の薬をもらいたい、もらわねば・・・でも山の神様は話を聞いてくれない
どうしたら良いのかと・・・鬼だったしい様がかつての祟り神のようになっていってしまうのではないか?と思うほどでした。
山の神様に何度もはね除けられてしまうしい様を見て・・・椿丸は自分の薬はいらない、しい様が怪我をする方が・・・としい様を止めようとします。
でも、しい様は薬が貰えずもし椿丸になにかあったら。。。。と思うだけでさらに黒い黒い感情に飲み込まれそうになります。
そして自分を見失いそうに。
「しい様っ!!俺はここにいます」
しい様の目に輝きが戻ります。
「・・・椿丸」
「俺の具合が悪いせいで不安にさせてしまってすみません でも」
「今ここにいる俺もみてください」
しい様は目の前の椿丸を見て「もう二度と見失ったりしない」と・・・。
その一連の流れを見ていた山の神様・・・
「ワシを忘れんな」
振り返ってみるとそこには梟の姿が。
「思わず元の姿に戻ってしもうた」
しい様はふと、昔猿が言ってた東の梟の事を思い出します。
「"東の梟”とはもしや・・・」
「ワシをそう呼ぶのは西街道の猿だけなんじゃが 奴の知り合いか」
気になる椿丸の体調は・・・
しい様たちが神様の座を狙っているのではないと知った山の神様。
「我らはこの山に流れ着いたただの鬼 神の座など・・・」
「いやいやお前どもの噂は聞いとるけぇの」
「噂」
その噂というのは山の者や里の人間達がしい様たちの事を”あたらしい神様”と呼んでいるのを聞いたと。でも、ここの神様の座を奪うつもりではないというのも分かったと。
そして改めてしい様は山の神様に頭を下げます。
「あなたに教えを請いたく参上仕りました」
「して?何を聞きたい?」
しい様は横にいる椿丸を支え、「この者の病について」と言います。
ここ暫く吐き気が止まらず食べる事も出来ず眠ってばかりだと・・・・。
「病・・・・?」
「はぁ・・・病」
すると山の神様は・・・にっこりしながら言います。
「こりゃぁおめでたじゃ 病じゃあない」
神様から出た意外な言葉に二人は・・・・・・
ここで続く。
感想まとめ
おもしろかったですね!もっと切ない展開が続くかと思ったのですが、椿丸の体調不良も楽しみな体調不良でした(*^_^*)
二人の子供はどんな感じになるのかしら。
椿丸に似ていたら・・・しい様が溺愛してしまいそうですね。鬼シリーズで二人の子が今度は主役ってのもありそう☆
すごく好きなシリーズなので続いて欲しいです。
椿丸が母になるとか・・・しい様は大切な人がどんどん増えてきて忙しくなりそうですね。
今まで祟り神としてずっと独りでいたから・・・家族ができていくのがとても嬉しいなって思います。
次もお名前があったと思うのですごく楽しみ!
椿丸のかわいさはそのままで。。。もっともっとしい様をぞっこんにさせていってほしいです。
どちらも一途ですごくキュンキュンしてしまう作品。ファンタジーものではあるのですが、これは読んで欲しいな!って思います。
ということで!ちょこっと駆け足ではあるのですが『鬼が慕うは祟り神』3話のネタバレあり感想でした。
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