ダリア12月号掲載、羽純ハナさんの【プチミニョン-獣人おめがばーす-】12話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の12話は【プチミニョン-獣人おめがばーす-2巻】に収録予定です。
そうだ☆9月18日には『レムナント5巻』が発売されるようです♪
狼の花嫁15話 ダリア10月号
掲載P数 | 10P |
満足度 | |
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今号の簡単なあらすじ・ポイント
- ルアカイのお話
プチミニョン2巻 12話 あらすじ内容・ネタバレ感想
そういえば・・・11話の感想書いてなかったようです(-_-;)また後ほど書きますね。
あらすじ内容【ネタバレ注意】
マタニティブルーなカイを連れて別宅へ行ったダート&子供たち。そこでフリオと会い、カイはフリオの手伝いをします。
そこでカイの努力や考えを褒めるダート。カイの本当の悩みとは・・・!?
お前の思うようにさせてやるのも必要
カイが屋敷へ戻ってきました。ルアードは誰かと話していたけれど中断し、カイを部屋へ連れていきます。
もう少しゆっくりしてくるかと思っていたと話すルアード。するとカイは、そのつもりだったけれど、自分が何について悩んでいるのか分かったから戻ってきたのだと言います。
ルアードは、カイは何か悩んでいるというのはわかっていたようです。ただ、聞けばきっと平気な振りをするだろうから黙っていたと。
ルアードに気を使わせていたのだと知ったカイは少しシュンとするのですが、ルアードはそんなカイに『お前の思うようにさせてやるのも必要かもしれないと気づいたんだ』と言います。
ダートと出かけるのを許可したルアードでしたが、カイが戻ってきてほっとしていると口にします。そしてカイの悩みを聞くことに。
それでこそ俺の番だ
カイは何に悩んでいたのかが分かったと言ってましたが、ここで思っていることを話します。
ルアードと出会ってからルアードの事だけを見てきたこと。自分の中でルアードがすべてで自分の存在理由。でも、これから先はルアードが一番でなくなってしまうかもしれない、と。
それはルアードと同じくらい大事なものが出来たからだと言う。
悩んでいたのは、今までの自分じゃなくなりそうで怖かったから。
そう話すカイをルアードは優しく抱き寄せ『お前が誇らしい』『それでこそ俺の番だ』と言います。
カイは気づいていないだろうけど私もお前しか見ていない、だから何も心配するなと言うルアード。そして『安心して私から目を離すといい』と抱きしめます。
抱き合う二人をそっと見守るのは・・・・ダートとヒューゴ・シャイアの3人でした☆
ネタバレ感想
カイの大切なものが増えた
ほんとカイって一途ですね☆すべてがルアード中心の世界(n*´ω`*n)
でも子供が出来て、ルアードと同じくらい大切なものが出来たとわかってどうしていいのかがわからなくなってしまったのでしょうね。
カイの中の世界が変わってしまったというか。
ルアードしか見ていなくて、彼の役に立ちたくて。。。ルアードこそが自分の存在理由と言い切るくらいですから。
でもなんていうんでしょうか。カイの存在理由が増えた、ということなのですごく嬉しいですよね。
家族に捨てられたようなカイですが、カイ自身は番も子供たちも愛情いっぱいで素敵な家族を作っていくのだろうなと(⌒∇⌒)
それにしても!ルアードの『お前しか見ていない だから何も心配するな』って素敵ですよね!!!
正統派でとことんかっこいいのがルアード。
ジュダとはまた違った魅力がある当主です♪
カイも自分の悩みに気づいてよかったですね。ラストの二人が抱き合うシーンはほっこりシーンでした♡
まとめ
今回も10Pでしたが、ルアードのかっこよさにズキュン。
カイもすっきりした感じが良かったです。ほっこり。これからはカイの世界もどんどん広がっていくのでしょうね!
二人を見守るダートたちもすごく素敵でした(⌒∇⌒)
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