ディアプラス2022年11月号掲載、左京亜也さんの【高嶺の花は、乱されたい 10話】のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
連雀さんが居ないところで発情期に突入してしまったハナちゃん。もしかしたらこのままジョエルと・・?!?なんてひやひやしたのですが、そこはジョエル。。。全然ワルじゃなかったです。
ちゃんと連雀さんが戻ってくてくれてハナちゃんはなんとか発情期をやり過ごすことができました。
が・・・9話ラスト!!!連雀さんとジョエルがまさかのご対面!?というところで終わっていたので、今回かなり楽しみにしていました。
高嶺の花は、乱されたい 10話 ディアプラス2022年11月号
【満足度】★★★★★
【雑誌詳細】
今回、なぜか11月号の入手が難しいようですね。。。アニメイトでは在庫あるようなので、通販の人はアニメイトをチェックしてみてください。
高嶺の花は、乱されたい 2巻-10話 ネタバレ感想
9話の感想が途中になってしまっていて、先に10話の感想になってしまうのですが。。。あとですぐに更新するのでそちらも読んでいただければと思います。
まずは最新話の感想を。
今回は・・・連雀さんの嫉妬がすごく良かった~!ハナちゃんに対して独占欲が生まれているのすが、どうしても彼のオメガ観がぬぐい去れないようで。。。
これが首を噛むのを拒む一番の要因なのでしょうね。お父さんのオメガさんだったかしら!?相当すごかったのだろうなぁって想像つきますね。
でも!!!やはりαの本能というか、自分のオメガへの執着!?独占欲はスゴイものがありますね。
ジョエルと向き合った時のあの顔!!!たまらない~。
ハナがジョエルのお見合い相手だと知った連雀さん
9話ラストでハナちゃんの部屋を訪ねてきたジョエルと対面した連雀さん。
扉絵の後の1ページ・・・たまらない~。連雀さんとジョエルの表情が対照的なのよね。
厳しい顔をする連雀さんと余裕の笑みのジョエル・・・・オトナ~な感じがにじみ出てる。
連雀さんはというと・・威嚇しまくりですね(≧∇≦*)
「誰だ」って言うときの顔も素敵ですワ。ハナちゃんの部屋を訪ねてくるからそりゃあんな表情になりますよね。
ジョエルは自己紹介をし、、、ちゃっかり挑発するところはさすが。
「で 君は彼の・・・?アルファだっていう弟くんかな?」
「あ?」
この挑発に乗ってしまい激オコの連雀さん。。。好き。弟と言われたのがすっごくイヤだというのもあるでしょうが、ジョエルの挑発はあからさまですよね。
本当はハナちゃんの番である連雀さんの事はかなり詳しく調べていたというのにね。
でもジョエルの言っているセリフで気になるところがあったのですよね。
「我が家は特殊な一族ですので 雪下葉那がどんな家のオメガかを知る必要があった」
特殊な一族ってなんでしょうか。。。ジョエルにも何かしら秘密があるのかしら???気になる男性ですね。
そしてラストに「見合い相手が変な子では困るので」って・・・わざわざ見合い相手だったというのを言う辺り。。。少し性悪(笑)
さらには「あんな感じやすいオメガが番だと大変だね」って・・・連雀さんを試してるのかしら????ってくらいのセリフバンバン言っていくのよ。。。
ひぃぃぃ。ハナちゃん大丈夫かしら!?って心配になってしまいました。
ジョエルがハナちゃんに触れたと知った連雀さんは・・・!?
そうそう、今回の研修はハナちゃんの騒動があったからなのか。。。中止になったようです。ということは。。正社員にはなれない?ってことなのかしら。。。
ジョエルが去って言った後、ベッドの横までやってきた連雀さん。寝ているハナちゃんを見ます。
連雀さんの気配を察知したのか、ハナちゃんが目を覚まします。そんなハナちゃんに・・・ちゅっちゅ攻撃の連雀さん。その表情がもうね・・・嫉妬したんだね(≧∇≦*)って思うくらいの表情なの。
連雀さんのこんなお顔見られるとは~♥
ハナちゃんのために急いで日本に戻ってくるくらいですからね。思っている以上にハナちゃんは連雀さんから愛されていますよね。
「お前お見合いしたのか」
そう唐突に言われてしばらく????な感じのハナちゃん。
そして思い出したのか、母親と食事に行ったらお見合い相手の人がいたと話します。そして番がいるからときっぱり断ったというと・・・優しくほっぺにチュっと連雀さんがするのよね。
このシーン・・・好き。
連雀さんだってハナちゃんを疑ってはいないとは思うけれど、これだけ気にするってことは連雀さんから見たジョエルはきっと素敵な男性に映ったのかもしれませんね。
それとαの勘が働いたのか。。。
彼の威嚇にまったくジョエルは反応してなかったですもんね。特殊な一族・・・気になります。
連雀さんはそれでもハナちゃんとジョエルの関係にムスっとなっている様子。発情したときに近くにいたのはジョエルで、このホテルも彼が手配したもの。
ハナちゃんの上司でもあってアルファ。
「そんな相手にエロい発情フェロモン垂れ流して 何もされなかったかって聞いてる」
いい!!!こんな連雀さん読みたかった。いつもハナちゃんが大好き大好き言ってるから、たまにあるこんな感じの連雀さんにきゅんきゅんしちゃいます。
ハナちゃんは・・・正直だから言ってしまうのよね。ジョエルにされたこと。
「きもちく なかったもん・・・」
ってかわいく言ってるけども!!!!そんな可愛くいっても許せない!っていうのが連雀さん全体から伝わってきてきます。そして放たれる連雀さんからの口から出るとは思えない言葉の数々。。。
連雀さんの口から「○ンポ」とか「ケツ○ンコ」とか(^_^;)正直ププってなってしまいました。。。。
連雀さんでもそんな風に表現するのかと(笑)
T子の表現って難しいですよね。連雀さんのように「Tポ」って言うか・・・どちらかというとワタクシ・・・「T子」呼びの方がスキです(どうでもえぇわ)
「オラ言えよ」
って・・・どちらの連雀さん?状態なお怒りでしたヨ。
相当ハナちゃんに誰かが触れたというのがイヤって事ですよね(*^_^*)
ここのお叱りエロはみどころなので是非~!!!!
でも・・・自分の今の感情に連雀さん自身もついていけてないかんじですね。
「こええな オメガは」
って言ってベッドから出て行ってしまうの。言われたハナちゃんは意味がわからず。
怖いってなに?って思ったところで終わっています。
たしかに連雀さん自身の事だから、ハナちゃんにはわからないですよね。これでまた拗れなければいいけれど・・・不安~。
高嶺の花は、乱されたい 10話の感想まとめ
ジョエルがまぁ・・・スゴイ燃料投下していきましたね。それによって連雀さんが・・・すごく嫉妬というか黒い感情になってるのが伝わってきました。
ハナちゃんにそれだけぞっこんだというのがわかってキュンなのですが、それと同じくらいに拗れやしないか不安にもなってしまいます。
でも、ハナちゃんは連雀さんが知っているお父さんのオメガさんとは違うから・・・今後ちゃんとそれわかって欲しいですね。
今回は、、、ハナちゃんの発情が自分の居ない場所で起こってジョエルが少しハナちゃんい触れたというのが・・・ね。
結局例のオメガさんは違うアルファに惹かれて(魂の番い??)出て行っていまいましたもんね。そういうのを経験したからこそ、オメガの「好き」という言葉とか行動とか信じられないのかもしれません。
ハナちゃんの連雀さん愛がここでも試されますね。
この続きは11月14日発売のディアプラス2022年12月号に掲載予定です。
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