ディアプラス1月号に掲載、鈴丸みんたさんの【タカラのびいどろ】3話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の3話は【タカラのびいどろ】に収録予定です。
今回も相変わらずの可愛さ!胸キュンいっぱいですね。そして!!!3話ではちょっと二人の関係が変化????してきます。
宝先輩。。。カッコイイですねぇ・・・♥大進の可愛さも変わらずです。
タカラのびいどろ3話 ディアプラス1月号
掲載P数 | 32P |
満足度 | |
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今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 新歓コンパで間違えてお酒を飲んでしまった大進は・・・
- 宝先輩の家で寝る事になり、思わず気持ちを伝えると・・・
- 翌朝、思いもよらない展開が!?
【ネタバレ注意】タカラのびいどろ 4話 あらすじ・感想
徐々に距離が近くなっていく二人に読む度に胸キュン。
はじまりは軽いのかもしれないけれど、これからどんどん大進の良いところとかかわいらしい所とか知って宝先輩がぞっこんになっていくのかな?と思ったりしています。
新歓コンパで急接近!?
新歓コンパへでかけた大進。もちろん宝先輩もいます。
席はちょっと遠いのが残念。
ストーカーのことなどもなぜか皆知っていて・・・(宝先輩の友達がちょこっと話してしまったようです)。
そして周りからは宝先輩を追って大学に来るなんて、そんな理由なら恋しちゃってるみたいだと言われます。
『あの 男の人が好きな男のひともいる・・・って ほんとですか・・・?』
この大進の言葉に皆驚き固まります。
その話は振れていい話題なのか!?と話を聞いていた子たちは慌て始めます。
新歓コンパに行く前に宝先輩から【変なこと言うなよ】とメールをもらっていた大進は・・・早速周りがびっくりするようなことを口にしてしまうのでした。。。
周りが騒ぐのでチラっと宝先輩の方を向く大進。すると・・・人差し指を口にあて『シーッ』という合図。
それを見た大進は・・・彼の意図するものを受け取ったかと思いきや!?
(宝先輩今日もかっこよか)とぽ~~っと見惚れています。
そんなこんなで新歓コンパも進んでいくのですが・・・なぜか大進が潰れていました。
どうやら・・・コーラだと思って飲んだものがお酒が入っていたようです。
『ナイトが送ってやんなさい』
そう言われた宝先輩は・・・最初は嫌そうな顔をしているのですが・・・結局は大進を送っていきます。(大進の家を知っているのも限られてきますしね)
大進をおぶって歩く宝先輩。
大進の家より自分の家の方が近いということで・・・宝先輩の家へ向かっています。
友達とか家族とはぜんぜんちがう
宝先輩の家へ着くと・・・大進はテンションが上がってしまいます。
『せんぱいのへや・・あっ二階建て!』
『ロフトな 水飲め』
宝先輩のベッドはロフトのようです。
そこまであがり、用意してくれた服を着て寝ようとする大進ですが・・・なんせ酔っ払っているので(^_^;)
ふらつきながらベッドに横になろうとすると・・・宝先輩があわてて大進をガードします。ボードがあってその角に頭を打ちそうになってたから焦ったようです( ´艸`)やさしい。
『おまえなァ あぶねーだろマジで・・』
大進はじ~っと宝先輩を見つめます。
『おれ たからせんぱいにまた会えたのも こんなかまってもらえるのも 話せるのも ほんとにうれしかっちゃけど・・・』
緊張もする。こういうのはどういう好きなのだろうか?と口にします。
『友達とか家族とは ぜんぜんちがくて・・・憧れとるっていうのだけにしては・・・』
すると宝先輩が『酔っ払いとは話さねぇ』そう言って大進に寝るように言います。
オレのことが好きだって?
翌朝目を覚ました大進は・・・どこにいるのか一瞬わからない様子でした。
記憶が徐々に蘇ってきて・・・昨日言った事などを思い出し、宝先輩に絶対引かれたと慌てふためきます。
急いでロフトから降りようとすると・・・その下から宝先輩の手が。
落ちそうになった大進を支えてくれたようです。
『ぜってー落ちると思った』
昨日のことを話そうとする大進に・・・
『一応全部覚えてんだ? で オレのことが好きだって?』
『!!!』
大進は一気に青ざめます。
『冗談?』
『・・・じゃない です・・・たぶん』
ここから何も言わなくなる宝先輩。
彼の様子を見て大進は。。。最初からうざかっていたし、調子に乗っていたと感じ『・・・冗談・・・にします やっぱり』と口にします。
もう変なことは言わないから忘れて欲しいと。
『・・・じゃぁおれはなんも聞かなかったことにして 今までどおりにしてろと』
宝先輩は、そんな器用な真似はできないから今後はもうあまり構えないかもな、と言います。
そう言われた大進は・・・もちろん傷つきます。
大進の目からは涙が。
『・・・はぁ こっちこい』
そう言って宝先輩は大進の涙をぬぐいます。
『言い方キツいのは悪ぃけど いじめてるわけじゃねーから』
大進が他に言う事がないならそうなるってだけだと言います。
『もっと違うお願いされたら聞くかも』
そう言って大進から違う言葉を引き出そうとします(*^_^*)。
最初は今まで通りでいて欲しいと言う大進だけれど、宝先輩の誘導に・・・・自分だけが喜ぶような言葉が思い浮かんできます。
『おれだけがうれしいことになりませんか・・・?』
『じゃそれ言ってみな』
聞いてから判断すると言う。
もじもじしながら大進は・・・『好きやけん つきあってとか言えるわけ・・・』と言うと、急に宝先輩の顔が目の前に!
そして唇が重なります。
『・・・できるな んー・・・じゃありってことで』
なんと!宝先輩からのおつきあいオッケーが☆
ただ、今はまだ大進のことを好きというところまでは行っていない様子。
なぜおっけーしたかは・・・大進があまりにあっさり引いたものでちょっとムキになったのもあるようです。
『やけくそってことですか?』
『やけくそでキスまでするかよ』
『き・・・』
言われてキスしたことを思い出したのか・・・ぼっと赤面してしまう大進。
ここからなんと!二人のお付き合いが・・・スタートしたようです♥
感想・まとめ
テンポよく進んでいきますね!かなり読みやすいです。今はちょうど序盤で、きっと・・・これから『転』になるような出来事が起こってくるとは思うのですが・・・
なんとなく大進のこのピュアさだと何があっても大丈夫そうだなぁ~なんて思ってしまいました。
それにしても!まさか宝先輩がこんなにあっさり付き合いおっけーするとは思ってもみなかったのでびっくり。
どういう心境の変化だったのでしょうね!?
これからちょっと逆転したりして。大進の可愛さに・・・気付いたら溺愛パターンでしょうか!?
楽しみです。
宝先輩は溺愛攻めの匂いぷんぷんさせてますからね♥
大進のあのかわいさと素直さは色々と心配になるでしょうし、これからの宝先輩に大注目です。
早く続きが読みたいなぁ・・・と思ったのですが、次号予告にはお名前なし。
ということで・・・次話は早くてディアプラス3月号でしょうか。
早く読めますように♪
次話はもっともっとイイ展開だと嬉しいですね(*^_^*)
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