ルチル7月号掲載、山本小鉄子さんの【とりたん】第14話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【14話】は【とりたん2巻】に収録予定です。
充=クロだと知った犬崎さんですが・・・・今回はひとつ屋根の下・・・ちょこっとイチャコラしております(〃・ω・〃)
感想の前に、前回の内容忘れちゃった、という人はこちらを読んでみて下さい(*^_^*)
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とりたん 最終回 ルチル7月号
掲載P数 | 22P |
満足度 | ★★★★☆ |
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とりたん14話 簡単な感想
- 犬崎の家に泊ることになった充
- 「カラスとはこんなことできないから」というような事をやってます(〃・ω・〃)
- 充がどうやってクロになっているのかがわかる。
【ネタバレ注意】とりたん2巻14話 みどころ・感想
今回はあまあまです(*^_^*)小鉄子さんにしてはちょっと短めの今回でしたけど、すごく面白かったです。
ずっと知りたかったこと・・・・充がどうやってクロになっていたのかも今回わかります!
今回でけっこう区切りよさそうなのですが、これからまた違った展開が待っているのでしょうか。
充の初恋が犬崎さんということで。。。かなり萌えますよね。
デレ充も読めてキュンキュンでした!表情に出にくいだけでけっこう素直な子なのかも!?
ということで、ここから下は本編に沿って盛大なネタバレとともに感想を書いていきますのでご注意ください。
犬崎の家に泊ることにした充
気持ちを確かめ合った二人。
充はかなり積極的で犬崎さんにキスしたりしています。これがまた・・・上手いようで。
どっちが年上なんだろう!?って思うくらいの展開でした(笑)
戸惑ってる犬崎さんがかわいい。
そこへ充の元に母から電話が。
「うん今? 犬崎さんのうち 雨降ってるし泊めてもらう」
犬崎さんもいいと言ってる、と勝手に言って泊ることに。この辺り強引ですよね(*^_^*)
でも強引でもなんでも充→犬崎が読めるのはすごく嬉しいのでこれからもどんどんそういう場面あって欲しいなと思ったり。
泊るとなるとやっぱり・・・そういう感じになりますよね。
充は「本当にいやなら何もしない」と言うと、犬崎さんは(ダメな大人だな)と思いながらも「本番ナシなら・・・」と返事をします。
初恋
ベッドで・・・裸で向かい合いながらキスをする二人。
積極的にキスする充に犬崎さんは言います。
「その 充くんてキスすんの好きなの?」
「え? さぁ そもそも犬崎さんが初恋だし」
もしかしてキスが下手なのかと心配する充ですが・・・実は逆なんですね。犬崎さんは多分・・・充がキスうまくて慣れてるっぽいからそう口にしてしまったのかなと。
「俺 ヘタ? そこは大目に見てほしい・・・」
「違げェ むしろ逆!初めてなら上手いと思う」
「よかった」
ほっとした充の顔にきゅぅぅんとなってしまいます。
すると・・・犬崎さんのムスコが反応しちゃうんですね(≧∇≦*)
それを感じた充は喜びます。
「嬉しい 興奮してんの俺だけじゃなくて」
充に耳元で「犬崎さん」と囁かれると・・・ゾクゾクっと感じてしまいます。どうしてかというと・・・「クロを思い出す///」と(笑)
充が自分に嫉妬してしまう、という面白い展開になっています。
クロ=充なのですが、犬崎さんがクロの事好きだったというのも知ってますしね!
「なんかイラっとするな」
「いや クロも充くんじゃん?」
「言っとくけど カラスとはこんなことできないから」
そう言って充は犬崎さんのT子を触って・・・・・
今回は充の身体で隠れていて何をしていたか、まではよくわからないけれど二人で触りあいっこでもしてたのかな!?と。
本番はナシとあったので最後まではしてないハズ。
充が高校卒業、もしくは大人になるまでは・・・・無理なのかな!?
充はどうやってクロになっていたのか
事後、自分達の事を話す二人。
最初に充が犬崎さんにいつから鳥の言葉がわかるようになったのかを尋ね、その後、犬崎さんが充にクロにどうやって。。。という形で話しています。
充が鳥の言葉がわかるようになったのは「物心ついたときには」と言っているので何かがあったわけではないみたい。
ただ、一番最初に犬崎さんに話しかけてきたのは鳩だったようです。
「鳩に”何見てんだ●すぞ"って言われたのが最初」
「それで鳩嫌いになったんだ」
「うん」
どう考えても鳩がどうやって人間を●すのか・・・と思うけれど、小さい頃にはそういう言葉にはびっくりしてしまいますからね。
この場面は1巻の冒頭で読めるのでコミックス持っている人は確認してみて下さい(*^_^*)
そして充がどうやってクロになってたかというと・・・
「まさか変身とかすんのか?」
「そこまで現実離れはしてないな」
「あ そう」
笑。
どうやら身体を借りるようです。意識を飛ばしてカラスのなかに入るみたいですね。
でもクロっていつも同じカラスじゃないと成立しな気がするのですが・・・クロになってるカラスって決まってるのかな?と気になりました。
1巻ではどのカラスかわからない、ってあったから声で見分けてただけかもしれませんが。
充がカラスに乗り移れるようになったのは・・・初めては小学2年生の時。
ふと空を見上げたらカラスが飛んでいて・・・鳥は自由でいいなぁって思っていたら自分がカラスになっていたらしいです。
下を見ると、自分が下に座り込んでいるのが見えて驚いたという充。
すぐ元に戻ったようですが。
「それしょっちゅうやってんの?」
「疲れるしあまりしない」
充は、犬崎さんに会った日は久しぶりに身体を借りていたのだと言います。
つまらさそうにスルメを食べてた犬崎さんに独り言を言ったつもりが「食う?」と返事がかえってきて驚いたと。
ここも1巻で読めます。クロが「フフ いいモン食べてんな」と言ったときに「食う?」とスルメ差し出してます☆
その時から一気に犬崎さんに惹かれたという充。
でもライバルは自分だなんて笑えなかったと。
その話を聞いて犬崎さんはフっと笑います。
「だなァ でもしゃーねェよ クロかっこよすぎだもん♡」
「うわ またムカつくこと言ったな」
すると犬崎さんが充に密着します。
「俺さ こんな能力マジで何の役にたつの?って思ってた」
「見つけてくれてありがどな」
そういっておやすみ!と寝ようとするのですが・・・充は寝られるわけもなく。
というよりもまたも息子さんがおっきしちゃったようです(笑)
犬崎さんにカワイイ顔で「ありがとな」なんて言われたら・・・まぁ反応しちゃいますよね。
充って顔には出にくいけれど大好きですからね犬崎さんのこと(*^_^*)
この様子だと・・・充がさわりあいっこでどこまで我慢できるかみどころですね。
と思ったら!!!次話が最終話ですって(゚ワ゚屮)屮
新展開になるのかな~って思ってたら、次で終ってしまうの!?!?とびっくりしてしまいました。
ということとは「とりたん」は2巻で完結ってことになりますね。
感想まとめ
今回は充がかわいいな~って思った回でした。
犬崎さん・・・普通に充にリードされてたけど・・・・自分のなかでは受でおっけーになっているのかしら!?
次話が最終話だと、二人の合体は読めないかもしれませんね。
小鉄子さんのエロってかなりエロい時があるので、充と犬崎さんでも期待していたのですが・・・次話でちょこっとでもあったらいいですね。
DT充ですけど。。。なんかすっごく上手いような気がしてならない(笑)
充がどうやってクロになってたかも謎が解けましたし、面白かったです。
乗り移っているんだろうなぁというのは1巻でも充が目をぱちっと覚ます場面ありましたし、2巻目に収録される場面でも1箇所あったかと思います。
そういうことか!とピースがパチっとはまりました(*^_^*)
クロも好きだからラストはまた・・・クロ登場してくれたらいいなって思います。「よぉ犬崎さん」って登場するのけっこう好きなんですよね!!!
ということで、14話のネタバレあり感想でした。次話は最終回。
次号でコミックス発売のアナウンスあるかもしれませんね。楽しみです。
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