/iHertZ band.52掲載、里つばめさんの【GAPS hanker】の最終話ネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【最終話話】は6月1日発売【GAPS hanker】に収録予定です。
2ヶ月待った・・・待った甲斐があった最終話でした。良かったぁぁぁぁ~というか二人らしいラストでしたね。
長谷川さんの変化にもキュン。
これはコミックス発売がさらに楽しみになると思います!!ワタクシすでに予約済。あともしかしたら三浦スピンオフくるのでは?とフラグたったような気がしたのですが・・・
読まれた方どう思ったかまたコメントいただけると嬉しいです。
どの箇所がフラグかと思ったかは・・・
GAPS hanker 最終話/iHertZ band.52
掲載P数 | 28P |
満足度 | ★★★★★ |
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GAPS hanker最終話 簡単な感想
- 冒頭からエロ。
- これは片桐の作戦勝ち!?
- 終ったあとも優しい(≧∇≦*)
- 三浦×瀬戸のフラグ!?!?
- 何度でも読み返したくなる最終話!!!
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【ネタバレ注意】GAPS hanker 最終話 感想レビュー
面白かった!!!なんていうか最後まで片桐だし長谷川さんでした。
駆け引き的には・・・片桐の勝ちなんじゃないかな。。。って思ってしまうくらい。長谷川さんの中にある【俺のプライドの問題】という壁をきちんと壊しましたね。
長谷川さん自身に【戻れなくてもいい】と言わせた事はかなり大きかったと思います。
前半からなんていうか・・・心の中のちっちゃな藤雪さん踊ってしまいまして・・・大変でした(笑)
最終話を読んで振り返ってみると、もともとノンケだった長谷川さんが・・・不能だった長谷川さんが・・・・続けて欲しいって思えたのも片桐のテクあってこそ!
ダテに遊んでたわけではないな・・と(笑)
元々やチリンとかそういうのスキではないですけど、今回は片桐で良かった、片桐じゃないと駄目だったなぁって思えるほどの展開。
里さんがここまで引っ張ってきたのも意味があるのだな、と思いましたヨ。
やっぱり過程が大事。
長谷川さんがそういう気にちゃんとなって、そして自分から受け入れようと思える・・・それが4巻分かかっただけのことで、4巻目にして初!なのが最高に萌える。
読んでて良かった~。長谷川さんがすごくカワイイの。ほんと今回は先生の絵で読むとより萌えます。
6月1日にコミックス発売なのでコミックス派さんはあと2週間我慢ですが・・・読んで損はなし!iHertZ bandも400P でGAPS以外のお話も面白かったのでこちらも読んで損はないと思います。
三浦はなんとなく、瀬戸とフラグたったかな?なんて思ってしまいました。瀬戸ではちょこっとキャラが薄い気はするのですが三浦が好きなので(珍しく当て馬も好き)三浦主役のお話も読んでみたいな・・・
手紙出してみようかしら。
けっこうアンケートとかでも続編とかスピンオフとかの展開に影響するようですので、気になった方はハガキを出さなくても大洋図書さんのサイトでアンケートが送れますので活用してみてください。
好きな作家さんがいらっしゃったら色々とアンケートを出されると先生の力にもなれるし、喜ばれると思います(*^_^*)
BL市場はまだまだ狭いですから、皆で応援したいですね!私も雑誌・コミックスなどはなるべく紙で最近買うようになりまして。
そしてできる限りイベントにも足を運んで塵も積もればの精神でLOVE!BL貫いてます★
BLはハマりますよね・・・イサク先生の作品に出会わなければもしかしたらここまでBLというジャンルに興味を持たなかったのかもしれませんが・・・イサク先生の作品との出会いはそれこそ無色だった世界に鮮やかな色をつけてくれました。
と・・・GAPS hankerの記事なのに語ってしまいそうなので中断(笑)脱線してすみません~
では早速本編にそっての感想です。
今回は最終話ですので、盛大なネタバレ!というよりは感想を主に★
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じゃぁもう戻れなくてもいいんですね
前話でやっと。。。やっと合体の二人。そしてラストでは「戻れない気がする」と口にした長谷川さん・・・
[kanren url="https://bl-magazine.com/gaps-hanker-6"]
これ以上深入りするのを躊躇する長谷川さんですが・・・駆け引きは片桐の方が一枚上手だったように思います。
焦らし作戦。
長谷川さんがイきそうになると止めちゃうんですね片桐が。
「なんで・・・っ」
「なんでやめんのって?イきたくないっつったじゃないですか」
「・・・っ」
イジワルな方の片桐でしたね!グイグイくるかどっちかかな?と楽しみでしたが、この焦らすのはかなり効果的だったと思います。
どうして効果的かというと、長谷川さんの方が続けて欲しいと感じてるのがわかるから。
男と男、そして自分が受ける方というのでも抵抗感が少しあった長谷川さん。でも、合体してみると抵抗より何より。。。続けて欲しいという気持ちの方が勝ってます。
これを自覚するというのが大事。
片桐の名前を呼んで続けてほしいと訴える長谷川さんに・・・片桐は「ずりーなぁ」と。
「じゃぁもう戻れなくてもいいんですね」
この辺りは片桐らしい。
普通に遊んでて若干余裕のある片桐だからこそのセリフだったのかも。
DTだったり、あまり経験無かったらこんな途中でやめるとかできないし暴走しちゃう可能性もありますしね・・・。
「戻れなくなる」と言ってSTOPをかけた長谷川さんに対して、続けろということは「戻れなくてもいいんですね」と問う片桐・・・流石ですよね。
長谷川さんは観念したように「ー・・・いい よ」と。
このあとの無言コマのエロ!!!最高。
そしてとうとう・・・長谷川さんの白いものが。。。。
「すげーでた」
「・・・・」
「あれ 怒んないんですか」
「・・・今更だろ」
終った後はなかなかイイ感じにピロートークの二人。
いや、事後も優しいのは優しい片桐ですけど・・・
終った後は甘さも含みつつの相変わらずな二人に萌えですね。でもやっぱり甘くてニヤニヤ。
かわいい長谷川さん
そういえば!翌日は出勤日でしたよね。週末に約束してたのに、翌日会社のある日にこんな流れになってしまって・・・
片桐が目を覚ますと、ベッドには既に長谷川さんの姿はなく。
探してみると、ソファで寝ていました。
でも実は起きてたんですね(笑)
「おはようございます」
「・・・おう」
「いいすね このはじらい最高」
毛布をめくってみると、すでにYシャツに着替えている長谷川さん。
「あれ なんでスーツ着てんですか」
「会社行くために決まってんだろ」
「直幸さん・・・」
「でもケツ痛いでしょ」
「テメーのせいだろ」
片桐がもう1、2回すれば男でも濡れるくらい慣れるので安心してください、と言うと・・・
素直に「ホントかよ・・・」と。
ココ!!!すっごく萌えた!あの1回だけではなくこれからも片桐との関係を続けていく意志がこの言葉から受け取れると思いまして。
長谷川さんなら「もうやんねーよ」みたいなセリフ言ったりするのかな?と思ってたので「ホントかよ」は萌え。
ナイスな当て馬だった三浦
この二人の関係発展には三浦は欠かせない存在だったと思う・・・。
影の功労者といっても過言ではない。たまに悪い方に足も引っ張ってた気はするけど(笑)
そんな三浦は、長谷川さんの変化にもすぐ気づいてしまいます。
休憩している長谷川さんの所へ来て「大丈夫ですか?」と声をかけます。
「昨日はどっちに泊ったんですか?」
「は?何いって・・・」
「フル出ホタン留めてるの隠してるんですよね」
これには「想像しすぎだ」と言う長谷川さんですが・・・この二人の間に片桐が入って来ます。
「当たり」
すると三浦が・・・また余計なことを(笑)
「勝負も賭けも負けか!」
一瞬マズい!という顔をする片桐。
「何の話だ?」(長)
三浦は、片桐と賭けをしていたのだという。
「金賭けてたんですよ 俺が本気で推したら長谷川さんイケんじゃないかなって」
「片桐さんもやれるもんならやってみろって-」
焦る片桐が・・・相変わらずクズさも出てて逆にほっとしちゃいました(笑)
弁明しようとするのですが・・・長谷川さんもちょこっと怒ってますので(^_^;)
「片桐 おまえ前に言ってたよな」
「男が詫びいれるときはどうするんだっけ?」
「頭 駆るんですよね!」(三)←それ言われた人ですからね!
『安心しろ お前なら坊主でもかっこいいよ」
そう言っていると・・・急に後ろから瀬戸が声をかけてきました。
片桐が坊主にするしないの話しを聞いていて、ちょうど自分も坊主にしようと思ってたところだったと。
「はい?」(゚Д゚)
瀬戸はどうやら変わりたいみたいでして・・・男らしくなりたいと思っていると。
でもそんな瀬戸の言葉を聞いていたセフレ達が「瀬戸!バカなことはやめろ!」と集まってきました。
セフレ達と言うことで・・・3人出てきましたヨ(^_^;)
それぞれ瀬戸への独占欲があるのか、3人がケンカしはじめます。
「怜央 同期だろ男らしく助けてやれ」
片桐がそううと。。。三浦は瀬戸の方へ行き「俺のもの手をだすな? なんつって」と。
「俺のものに手をだすな」というのをフラグだと思ったのですけど、皆さんどう思います?
三浦×瀬戸、なんだかあり得る。
一連の騒動(笑)を見ていた片桐がため息交じりに言います。
「ああいう地味なタイプに限って食い散らかすんですよね」
「俺の本命は食わず嫌いなのに」
そう言って長谷川さんの手を握り微笑む片桐。
さて問題です!
長谷川さんはこの片桐のセリフに「こんなご機嫌とりでさっきのがチャラになると思うなよ」と照れ隠しだとは思うのですがまだムスっとしています。
そんな長谷川さんに、またご機嫌を取ろうとする片桐は・・・
何かを買ってあげると長谷川さんに言います。さて!それはなんでしょう(≧∇≦*)
それは本編を是非読んで確認してみてくださいね!
コミックス読むまでここはお楽しみに♪
それを聞いた長谷川さんは「本当にお前は ろくでもない奴」と言っていて・・・なぜだかうんうん。って頷いてしまいました(笑)
女性?の扱いに慣れているのかなんなのか・・・クズさがこういうところで見え隠れするのですけど、長谷川さんに対しては冗談ぽく言ってても本気なのかも!と思ったりして・・・
クズな片桐だからこそ、より萌えたりします。
感想まとめ
GAPS hanker終ってしまいました・・・。個人的にはhankerこれ以上ない終わりかただと思っています。
GAPSの二人に関してはまだまだ読みたい!って気持ちはすごくあるけれど、、、次は三浦かな?と・・・
三浦スピンオフでたまにイチャコラしてる二人登場かな?と予想。
最後まで片桐の軽さがなんとも言えず。執着してるのか軽いのか・・・この絶妙なバランスがたまらない。
事後の「こんなの初めて♡」もそうですけど、どこまで本気で言ってるのかわからないのが片桐の魅力ですね。でも正直俺も意外でしたって言ってますからね!
セリフひとつひとつに萌えました♪
はぁぁぁぁぁ最終回・・・ラストは・・・・なんて連載中は予想してたりして楽しんでましたけど,終ったら終ったで寂しい。
でも終始楽しませていただきました。
いや。。。まだまだ!って気持ちもすごくあって・・・うううう・・・里つばめ先生のお気持ち次第でしょうか?
ほんと最高・・・
iHertZ band.52他作品も最終話が数作品あってかなり充実してましたね、面白かったです。大洋図書さんのBL雑誌ほんと充実してる。
というか好みど真ん中なんでしょうね。CRAFTといいイァハーツ、iHertZ band・・・面白い。
あとは6月1日・・・コミックスでの描き下ろしに期待ですね!
GAPSの表紙・・・背景同じなのが地味にツボ。
色がちがうだけなのですよね。DOGS も同じですけど・・・主役達に目がいってしまいがちですけど、気づくと面白いですよね!
今回は向かい合ってる二人!!!!表紙からすでに萌えでした!!!
ということで・・・GAPS hanker最終話の感想でした。
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