羽純ハナさんの大人気連載作品『プチミニョン』の第7話ネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の【7話】は【プチミニョン-獣人おめがばーす-】に収録予定です。このプチミニョン1巻が発売決定したようです!!!
10月21日発売とのことで、アニメイトだとぬいぐるみ付の限定セットもあるようです。
今回も面白かったですね!そしてなんだか少しずつページ数も増えていっている気が。ダリアが内容がとても充実していて面白い作品多いので毎号楽しみなのですが、この双子ちゃんはほんと可愛くて癒しです。
BL的にはジュダートの萌え補完的な感じはしますが、実はジュダートが終ったらこの双子ちゃん主役のお話がくるのでは?と思ったり。。。
しかも次はα×βみたいな。大人気だからこの双子ちゃんのおっきくなってからのお話も読みたい!なんて要望も多くあるのでは!?なんて(≧∇≦*)
私は読みたいですけども★というか、獣人の面白さに目覚めたのが羽純ハナ先生のペンデュラムからだったので続いて欲しいです。
プチミニョン-獣人おめがばーす-第7話 ダリア8月号
掲載P数 | 23P |
満足度 | ★★★★★ |
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プチミニョン7話 簡単な感想
- 子供たちに二人の時間を邪魔されたくないジュダにキュン
- りっぱな大人になるために番をつくろう!とする発想がこどもらしくてほっこりした。
- これはまさかの双子×テオの前触れ!?
【ネタバレ注意】プチミニョン-獣人おめがばーす-7話 感想
子供たちに夫婦の時間を邪魔されたくないジュダに萌え。
双子ちゃんたちはほんとダート大好きなんですね。それを読むとダートが家族を大切にしていてどれだけ子供達に愛情を注いでいるのかがわかります。
ジュダももちろん子供達を可愛がってはいるのですが、ジュダの一番はダートなんだろうなぁ・・・というのもわかります(笑)
いつものように二人で寝ていたら、朝に子供達がやってきて二人の時間を邪魔されてしまうジュダート。
これにはジュダが今は俺とダートの時間だと言わんばかりに子供達にあっちに行けと言ってるのに( ´艸`)ってなってしまいました。
母性本能と父性本能の違いと言いますか。
でもでも子供できてもダート一番のジュダ最高ですね★母親はなかなか父親一番!とできないですけど、ジュダの「寝床を出るまでは番の時間だ!」はおぉ~ってなりました。どんだけダートの二人でいたいの!って(≧∇≦*)
しかもその後「お前達もそろそろアルファとしての自覚を持って心得なければ」なんてジュダが言ってたりして。
これはダートも言ってる通り『邪魔するな』って言ってるだけなのですけどね~。ほんとジュダ・・・愛おしい。
ダートと一緒にいる時間がすごく大事なんだなぁ~ってほっこりしちゃいました。
今回は、ジュダの話を聞いて「俺たち立派なアルファになる!」と覚悟した双子ちゃんがある決心をして周りが振り回されるというお話★
俺たち立派なアルファになる!
ジークフリード家の直系男子であるヒューゴ・シャイアにアルファの自覚を持てを話すジュダ。
それを聞いて立派なアルファになると言い出す双子ちゃんは、自分なりにアルファとしての自覚とは何なのか、立派なアルファ、立派な大人になるためには・・・と知恵を振り絞ります。
そしてたどり着いたこたえは・・・
「俺たちも『番』を見つけよう・・・!」
誰と番になるの!?とシャイアの言い出した事にびっくりするヒューゴ。
一番仲がいい子はテオだからテオを番にしよう!と言い出したのですね。
フラれる双子ちゃん
テオに番にたいと言ったのか、「いけません」と即拒否される双子ちゃん。
まさか断られるとは思ってもいなかったようでガーンとショックを受けています。
テオは自分はそもそもβだと言うのですが、「そんなの関係ないよ!」と言われ困ってしまいます。
「でも・・僕は一人なのにお二人の番になるなんて不可能です」
そんなに簡単に決めていいものでもないし、そういうことを軽々しく言うのはダメだと。
二人はジークフリード家の跡取りだからと言うテオに、家を継ぐのは今はまだ居ないけれどそのうち生まれてくるルアードの子供だと双子ちゃん。
テオはそれを聞いて何てことを!とびっくりしてしまうのですが・・・。
そこへ現れたダートはテオを困らせている彼らを叱ります。
テオにも選ぶ権利がある
でもヒューゴ・シャイアはテオをどちらの番にするかで色々考えます。
またまた二人が出した答えは・・・
「じゃぁじゃんけんで決めよう」
全くダートの話は聞かずに暴走ぎみ。
じゃんけんをして勝ったのはヒューゴでした。
「やった・・・!僕の勝ち!」
「テオは僕の番だよ!」
そういうわけにはいかないと、テオはなぜかダートに「申し訳ございません・・・!」と謝ります。
そしてとうとうダートも・・・
「二人ともいい加減にしろ」
「テオにだって選ぶ権利があるんだぞ・・・!」
勝手に番と決めるなんてテオに失礼だと。
ナチュラルに上から目線なところは獣人貴族の悪いところだ!と叱ります。
このときちょろっとジュダのイラストもあってクスっとなりました。
双子ちゃんは、ジュダが言っていたと言うけれど(アルファとしての自覚云々)・・・ダートはジュダが言いたかったのはそういう意味じゃないと言います。
「お前達が大事な人に出会った時 その人に選んでもらえるように・・自慢の息子に育って欲しいんだ」
イイセリフだなぁ~って思いました。ちゃんとジュダのフォローするダートはほんとかっこいいなって思います。
ジュダって口べたそうですもんね。
上手く表現できないというか★ダートとは色々な意味で運命の番だと思ったりもします。
ダートはテオにも謝って「許してやって」と言うのですが、テオは「こんな素敵なご家族にお仕えできて幸せです」とにっこり。
「有り難うなテオ!」
テオの頭をなでるダート。テオは思わず照れてしまいます。
その様子を後ろから見ている双子ちゃんは・・・面白くないのですね。
テオを取られちゃった気になってしまったのかも。
双子ちゃんは素早くテオとダートを離し、テオを連れていきます。
テオにほっこり
ダートからテオを離すことに成功したヒューゴ・シャイアはテオに謝ります。
「テオごめんね おこってない?」
「かあさまの方が好き・・?」
テオはダートもジュダも尊敬しているけど自分は二人が大好きだと言って・・・・
テオに「大好き」と言われて満足そうなシャイア・ヒューゴがとてもかわいらしいラストでした。
感想まとめ
いやぁ~!!!と~~~~~っても子供らしい発想と会話でクスっとなりながら読みました。
無自覚で時には残酷なところもあるけれど(笑)それが子供らしいというかなんというか。
ダートが「テオにも選ぶ権利がある!」と言ったところは「確かに!」ってなりましたヨ(笑)
父親譲りなところにはクスってなりますね。
なんとなく、今回を読んで双子×テオがくるのかなぁ!?って思ったりしました。
人気作品のレムナントを見てたらやっぱり続くのでは!?!?と。終らすのはもったいない!
羽純ハナ先生がα×βを描くならどんな風になるのかな!?!?とかなり読んでみたいです。
双子の話ってたまに出てくるのですが、ワタクシ・・・タッチの南ちゃんのような感じがすごく好きなのですよね。
達也と和也は双子なんだけれど、スペシャルな和也よりも達也が好きな南ちゃん。落ちこぼれ的な扱いだけれど達也のいいところもたくさん知っていて一途に想ってるでしょ!?
テオともし双子ちゃんのお話があるのであれば・・・・どっちつかずというよりは、最初から気になる方は決まっていてそちらとくっつく!とかの方が読みやすいかなと思います。
って書きながらまだ双子ちゃんがおっきくなってからの話しが読めるかなんて決まってませんけどね★
得意の妄想です(笑)
もしあるとするなら今回じゃんけんで勝ったヒューゴとだったら伏線的にも面白いのになぁ~と妄想楽しみました♪希望としては・・・ジュダートをより長く読みたいですが。
もうそろそろレムナントも終りそうなのですよね(T^T)
βのお話だったらウィルの話でも大歓迎なので獣人オメガバースはシリーズ化して欲しいです。
ルアカイも大好きなのでまた二人のお話も読みたいですし、読みたいものだらけです(笑)
ということで!今回は23Pとたっぷりページ数ありました!!!
大事なコトなので再度書きますが、プチミニョン1巻は10月21日発売決定です♪
ジュダートの萌え補完もできますのでかなり面白い作品になっていると思います!
電子書籍
ダリアは奇数月の22日頃に配信です♪
ダリア
獣人オメガバース