GUSH9月号掲載、柊のぞむさんの【どっちもどっち!!! ~ひとつ屋根の下~】4話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
この【どっちもどっち!!! ~ひとつ屋根の下~】はどっちもどっち・シリーズ 8作品目です。
あ~ドキドキした・・・本当は昨日感想をと思っていたのですが、昨日は1作品だけしかUPできませんでした。すみません(T^T)
及川の件は今回で収束しそうです。
結局逃げずに及川と会った尾崎さん。尾崎さんが帰宅してからの円谷さんのにはキュンしかなかったです。
どっちもどっち!!! ~ひとつ屋根の下~4話/コミックス紹介・簡単な感想
どっちもどっち!!! ~ひとつ屋根の下~4話 簡単なポイント
- 仲直りした尾崎さんと円谷さん。いよいよ及川との食事になって。。。
- 尾崎さんらしい方法で(≧∇≦*)
- 柴さん良い仕事した!
- 寿命が20年縮んだという円谷さんが可愛い。
【ネタバレ注意】どっちもどっち!!! ~ひとつ屋根の下~4話 感想
いやぁよかった。。。良かったけど一段落したのでこれで終わり!?と焦ってしまいました。
でも続くってなってたのでまだ読めるとわかってほっとしました(≧∇≦*)
今回も二人のエロあり。目の保養でしたわ。ページもいつもよりは少なめ(4P)・激しくもないけどなんていうか・・・
円谷さんの筋肉ぅぅぅ~~~~~!!!素敵!!!このしっかりとついた筋肉って素敵ですよね。
今回はエッロ!って感じでは全くなかったです★それがでも良かったと個人的には思います(*^_^*)
最初【どっちもどっち】を読んだ時は確かに面白いなぁ~とは思ったのですけど・・・こんなに自分がハマるとは思いませんでした。
最初は攻×攻でマウントをどちらがとるか!に焦点があたってたと思うのですが、そこに愛が育っていく感じが超好みだったのかなと今更の振り返り・・・。
ではここから下は雑誌の流れに沿った感想です。
ホントは僕のことそんなにスキじゃないんでしょ?
及川と食事をしている尾崎さん。尾崎さんの対応に一応は覚悟してきているようだと及川は感じます。
「じゃぁ死ぬほど飲んでもらおうかな」
暫くして・・・酔い始める尾崎さんにぐいぐいお酒を勧めていきます。
その様子を見て(なんだろ・・・全然萌えない・・・普通のヤサ男って感じ)、これが本当にあの人の息子なのだろうかと。
でも顔は好みだから一度やれたらもうどーでもいいかなと及川は考えます。
すると尾崎さんは「てゆーか及川さん ホントは僕のことそんなに好きじゃないんでしょ?」と言います。及川はびっくりしながらも「そんなコトないよー♡」と答えます。
及川はここで、実は円谷さんに融資の件は断られた、だから今日の飲みはあんまり意味がないと言います。
「そんなことないですよ 及川さんと飲めるなら仕事じゃなくても来てました」
今もまだ緊張して手が震えているという尾崎さん。
(まぁそうだよね・・・ 逃げる 謝る 私と寝る どの選択をしたってあなたは不本意)
そして及川は尾崎さんに言います。
「二軒目は私のとってるホテルで話そうか」
「・・・・」
「私は本気で言ってるよ」
ゆっくり俺を円谷から離してください
少し沈黙した後、尾崎さんは「すみませんが」と話を切り出します。
「そのお誘いはお断りします」
「あれ?いいの?断っちゃって」
「・・・となり 行ってもいいですか?」
そう言って及川の隣に座った尾崎さんは自分自身のことについて話しはじめます。
自分はすごい【たらし】なのだと。
仕事という壁がなければ老若男女手を出してきたけれど、それは円谷のためにやめないとなと思ったと言います。
自分達が恋人関係だというのは事実だから、及川の誘いにはのれないと伝える尾崎さん。
「それに正直 及川さんのコトはちょっと苦手です」
「でも」
及川の強引なところは好きだと。
これにはびっくりして目を見開く及川。
「もし本気で俺のこと好きだと言ってくれるなら 真摯にこたえます」
いつでもどこでもつき合うからゆっくり自分と円谷さんとを離して欲しいと言うの。
「あなたなら出来るでしょ?」
タラシ発揮する尾崎さんに・・・及川は一瞬で心奪われちゃいましたね。
とてもかわいらしい感じになってしまいました・・・。
柴さん
及川は、もしおっけーの返事をもらえなかったら本当にメディアに売るつもりだったと話しはじめます。
「でもね 尾崎君に会う前に柴に呼び出されて・・・まぁ ちょっとクギ刺されちゃってね・・・」
「え 柴さんが?」
「そうよ」
「ホント腹立つ あんたたち大事にされてんのよ」
おかえりなさい
帰宅した尾崎さん。
帰宅してもまだ手は震えています。
扉を開けようとするのですが、ガチャっと先に扉を開けたのは円谷さんでした。
円谷さんの顔をみてほっとしてる尾崎さんに胸キュン♡
「・・・どっ」
「え?あ うん 大丈夫だった」
それを聞いて崩れ落ちる円谷さん。
「大丈夫か?」
「もーホント!寿命が20年縮んだ!」
「じゃぁもう定年だな」
「もー」
この会話大好きです(笑)
内心とても怖かったと話す尾崎さんに円谷さんは思わず抱きつきます。
尾崎さんは円谷さんが「オレらしく」と言うので本気で及川のコトをオトしてみたと。
それを聞いた時の円谷さんの目に笑ってしまいました。
尾崎さんは、惚れた弱みというのは無敵。だからオトしてしまえば好きな相手の嫌がるコトはしないと考えたようですね。
「それにあの人 結構中身が乙女でカワイイ」
「やめてください」
ここで円谷さんはずっと口にしたかった言葉を言います。
「おかえりなさい」
廊下だしムードもないという尾崎さんですが、円谷さんは場所なんてどうでもいいから言いたい時に言わないととにっこり。
このシーンもすごく好きで、円谷さんのにっこり笑った顔がカワイイので是非!
ここからはエロタイム。
無言コマが続くのですが・・ここは先生の絵でしっかり見て欲しいです(*^_^*)
キスもいいし今回は円谷さんが上になって積極的なのがたまらないです!!!
尾崎パパって何者!?という疑問・・・
翌日会社にて。
「し」「ば」「さ~~~~~~ん」
そう言って柴さんに抱きつく尾崎さん。
「ありがとうございます!柴さんのおかげで及川さんもわかってくれましたよ」
急に抱きつかれて「わー!!ややめろ!」と焦ってる柴さんが面白い。。。
もう尾崎さんは警戒心なくベッタリですね。
二人から感謝されるのですが、柴さんは「いいか オレはオレのためにやったんだ」と(笑)
それでも尾崎さんは改めて「ほんとに助かりました」とお礼を言います。
円谷さんと尾崎さんが去ったあと・・・二人の背中を見ながら柴さんは・・・
及川さんが尾崎パパと関わりがあったことを、尾崎さんにはいってない事にほっとしてました。
(案外良識あんじゃねーか・・・)
(ま クソには変わりねぇがな)
そう言って仕事を始める柴さん。
でも・・・及川は柴さんには相変わらずですね。
メールで尾崎さんの事を本気で好きになったこと、でも柴さんにはまだ腹たってるからと柴さんが嫌がる写真を添付して送ってきました。
その写真は・・・
柴さん・尾崎パパ・尾崎さん・及川が写ったものでした。
なんでこの写真拡散されるの嫌なんでしょうね!?!?
尾崎パパを知っていると尾崎さんに知られるのが嫌・・・なのでしょうか?それとも尾崎パパにちょっと想いを寄せてた事を気にしてるとか!?
それにしても・・・柴さんは大体わかるけど、及川はちょっと雰囲気が違う(笑)
ということで!!!尾崎さんVS及川は・・・及川が尾崎さんを本気で好きになったという事で最悪の事態は免れました(T^T)
好きになったから相手の嫌がるコトはできない及川が・・・けっこう乙女でしたね。
それにしても・・・柴さんや及川と顔見知りの尾崎パパって一体・・・・(^_^;)
感想まとめ
はぁ~ドキドキしましたが一段落!ってとこでしょうか。
安心しました!!!
よかったぁ~及川と関係を持つことはないだろうと思いつつ・・・それでもハラハラしましたよ。
尾崎さんらしく・・・しっかりと「タラシ」発揮して危機回避したのですね。
でも及川は本気にさせたらさせたで面倒くさいタイプなんじゃないのかなぁ(笑)
一応は落ち着いたかな!?という雰囲気ですが・・・次話はどんな感じになるでしょうか気になります。
ということで!!!ふぅぅぅぅ~~~~~~~~良かった!!!何事もなくて。