ディアプラス5月号掲載『花恋つらね』最新話ネタバレ感想です。もう13話なんですね~なんか新連載!ってわくわくしていたのがついこないだのような感じがします。未だに初々しい2人だから余計にでしょうね。源介と惣五郎は今回の13話で関係がどう変化するかしら。
惣五郎は気持ちに気がついて告白までしたので、あとは源介がどう動くかにかかってきそうですね。2巻から源介のターンだったと思いますが、今回からがやっと・・・やっと源介のターンのような気がします(*^_^*)
花恋つらね3巻13話/コミックス紹介・あらすじ
第13話の簡単な感想♪
①源介の気持ちがわかってきゅんきゅんした!
②惣五郎はけっこう頑固だね・・・。
③源介の行動は何を意味するんだろう?
注意ポイント
惣五郎はおれのだって言えるようになりたいー。
花恋つらね3巻13話 ネタバレ感想
俺は別に流されているわけじゃない
武市さんとじゃれ合っている姿をみて面白くない源介が惣五郎の手を引いていったのが前回。
前回の感想はこちらを参照なさってください。
手を引っ張られている惣五郎はどこまで行くんだよ!と言います。
どこかの部屋に入る2人。
「なに・・・」
という惣五郎の顔を見て思わず抱きしめる源介。
「!?何・・っはなせよ」
「待って ちょっとこのまま」
抱きしめながら源介は惣五郎に前回言われた言葉を思い出していました。
『好きだよ』『でも相方としてってことじゃない』
『お前も野田淳平として考えろ』
(おれには 惣五郎も東周吾も関係ない)
(お前はずっと一人だ)
今までそんな風に(恋愛的な意味で)考えた事がなかったのは男同士だったからだと考える源介。
(でも)
(そういう感情を持ってもいいというなら いくらでも)
はっと息をつく源介にぞわっとする惣五郎・・・。息がかかっちゃったのね(≧∇≦*)
惣五郎は源介をドンと押しのけます。
「なんなんだよお前は! こういうのもうやめろ」
「俺は別に流されてるわけじゃない」
源介はこういうことをしたい(たぶん抱きしめたいとか色々)のは惣五郎だけだし、惣五郎が武市さんと一緒にいるのも本当にイヤだと言います。
「お前そんなの前からだろ!」
「!」
惣五郎は、抱きついてくるのは前からだし武市さんに嫉妬しているのも前からだと言い返します。
「好きだからってわけじゃねェだろ」
「もういいからおれに近づくんじゃねェよ!」
あ~行っちゃった・・・(T^T)うまくいきませんね・・・。一度歯車が狂うとほんとうまくかみ合わなくなりますね。
距離を置いたらあいつはどんどん遠のいてく
追いかけようとする源介ですが・・・いいタイミングで邪魔がはいるんですね~・・・(笑)
(好きってことは嘘じゃない)
でもきっと今は何を言っても信じてもらえないと思う源介。でも、嫌がられているからって引けないと強く思います。
(今距離を置いたら あいつはおれからどんどん遠のいてく)
(それだけはイヤだ)
もうね、このあたりすれ違っているんですけどね・・・源介のこの必死さがたまらんです。
きゅんきゅんするというか、鈍感な子が気持ちを自覚していく姿すっごく好き!!!ってワクワクしてしまいます(〃・ω・〃)
切ないしもどかしいけどそれがおもしろい!!!
変な意地はってねーで早く仲直りしろよ
武市と惣五郎。
「おう周吾」「源介なんだったんだ?」
楽屋で武市が話しかけてきます。
「・・・知らないもう帰るんじゃないの」
そっけねぇな、さては喧嘩したな?と言われびっくりしてしまいます。
「なっ・・・・しっ・・・しっ・・・!!」
「したんだな」
もうわかりやすい惣五郎かわえぇ・・・・(*´Д`*)
「変な意地はってねーで早く仲直りしろよ」
惣五郎は源介に抱きしめられた感じを思い出している様子でした。。。(頬染め可愛いよぅ(T^T))
源介の次の行動は・・・・?
惣五郎が自宅を出るのをじっと見つめる人物が・・・。(源介しかいませんけどね笑)
(よしお稽古行ったな)
てっきり惣五郎のあとを追っかけるかと思ってたら・・・源介は惣五郎の家のインターホンを押していました。
「菊右衛門師匠いらっしゃいますか」
惣五郎のおじいちゃんを目の前に、神妙な顔で正座をしている源介。
「どうしたんだい源介 何か急用かい?」
源介は惣五郎のおじいちゃんに頼み事があって来たようです。
がばっと畳に額がつくかのように頭を下げる源介。
「またおれを玉乃屋の舞台で使ってもらえないでしょうか」
いきなりは難しいのはわかっているけれど、できればすぐにでも!と。
「・・・・ほお」
あまりの唐突さにちょっとびっくりしている様子の菊右衛門(惣五郎のおじいちゃん)。
「結構無茶なこと言うね・・・どうしたんだい急に」
「惣五郎と一緒に板に立ちたいんです」
「そうしたら おれは今よりもっとお客を呼んでみせる」
ここで次号です。
言葉より行動で示せ!!!!なのでしょうかね(*^_^*)源介の行動が吉と出ますように♥
花恋つらね第13幕を振り返って/感想まとめ
すっごくすっごく面白い!!!もうきゅんきゅんしまくりです。なんなのこの両片想い!!!と。
そういえば、純愛・一途なBL漫画集めました。のほうにもちゃっかり仲間入りしたこの花恋つらね。
気になる人は是非読んでやってください~。
この2人本当に大好きです。私の中では今まで『どうしようもないけれど』と『いかさまメモリ』が読み返す回数多かったのですが、きっと何度もこの2人も読み返すだろうなぁ~って思います。
源介には本当に頑張れって言いたいです。ちょっと鈍感というか気持ちに気づくのが惣五郎よりも遅かっただけでずっとずっと惣五郎がすきだったんですよね。
それに今回源介のこの言葉にぐっと来てしまいました。
惣五郎が、東周吾として自分は言ったから野田淳平として考えろと言ったセリフを思いだし、
『おれには 惣五郎も東周吾も関係ない お前はずっと一人だ』にきゅぅぅぅぅ~~~~~~ん♥ですよ!!!今回ここが一番好きです。
さて、今回の最後なのですが・・・
源介のとった行動。
源介は勝手にお願いに来ましたが・・・源介兄が嫌がるんじゃないでしょうか?大丈夫かしら。
でもそういった中で一緒に板に立ちたいと思う源介の気持ちはきっと惣五郎もうれしいはず。(顔は思いっきり嫌がると思うんですけどね)
それに2人は歌舞伎を通して気持ちが通じ合うことも出来るはずだから、そういった場面が描かれるのかな?って楽しみです。
演技をしている2人とってもキレイだし楽しみなんですよね。描くのは大変そうですけど・・・(着物とかほんと大変そうですよね)
惣五郎にもきっと、源介の気持ちは言葉にはしなくても演技で伝わる部分もあるのかなって思います。想い合っているからこそ演技が光ったり。
それは同時に「最高の相方」になる瞬間でもあるのかな。
花恋つらね面白いです!!!1話からずっと追いかけて来てきてますがキス1回(しかもチュっくらいのキス)エロなしでこんなに満足する作品ってすごい!なんかこの作品読んでるときゅんきゅんして甘酸っぱくて気持ちが若返る気がするんですよね。(顔も若返ればいいのに)
ほんと大好きです!
次号も楽しみ~なのですが・・・次号お名前ないんですよね(T^T)
なので14幕は早くてディアプラス7月号になってしまうのかしら・・・・。早く読みたいです!!!
ということで、花恋つらね13幕の感想でした♥
夏目イサク作品まとめ
夏目イサク先生 BL漫画・コミックス作品まとめ/完結したものから最新のものまで
2024/12/3