イァハーツ2022年9月号掲載、ミナヅキアキラさんの【ドメスティックビースト 2話】のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
第2話は【ドメスティックビースト】に収録予定です。
過去なのか現在なのか。。。第1話でだいぶ迷ったのですが、今回その答え合わせみたいなものがありましたね(⌒∇⌒)
俺様な桜次郎が思い通りにいかなくてイライラしているのが楽しい！！！！
そしてもう今から次話が楽しみです。
ドメスティックビースト 2話・イァハーツ2022年9月号
ドメスティックビースト/ミナヅキアキラ
大洋図書/2023/7/3
ドメスティックビースト 2話 あらすじ・ネタバレ感想
今回、アンナも登場しているのですが、、、最初( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？って思ってしまいました。アンナってこんな感じだったっけ！？！？と。
なんか不思議な感じでした。若返った？？？のかな。
3分でわかる☆ドメスティックビースト 2話 あらすじ
バイターの力を使っていないのに、どうしてか抑制器が作動。最初聞いていた作動条件には当てはまらないため、桜次郎は少し混乱する。
慶崇に電話をかけた桜次郎は、壱真が勝手に抑制器のプログラムを書き換え私物化していると訴え、自分を早く蔵持に戻してほしいと伝える。
すると慶崇は、桜次郎こそ自分の立場を理解しているのか？と話し始める。
興味本位で藤代知加を噛んだことで彼女が死に、その共生契約者であるバイターの久藤も死んだ。
その件に関しては、色々と穏便に事を運ぶことができたが、桜次郎がみつるに接触したことでアンナの追求を招き桜次郎のやったことが家に知られることになった。
桜次郎の事については父親も壱真に一任しているとのこと。
それを聞いた桜次郎はイライラを募らせていく。
その後、桜次郎は壱真がもっていると思われるコントローラーを探すべく、注意深く観察するも見つけられず。
そしてとうとう夜の部屋に忍び込んだ。
返り討ちにあった桜次郎は、ただの人間に見下されるのは我慢できないと壱真を殺そうと決心する。
夏期家族会議にはアンナの姿もあり、そこには壱真もいた。
桜次郎の代理で参加しているという彼にアンナは少し驚く。アンナも過去に壱真と桜次郎の間に何があったか知っているらしい。
壱真の部屋では、いつものように桜次郎が彼を狙って襲ってくる。
その時、壱真の額に傷があるのを知った桜次郎。彼の反応に「本当に覚えてないんだな」と傷は桜次郎がつけたものだと話す。
壱真はその時、誰の手にも負えない桜次郎を飼いならすと決めた言う。
桜次郎に繁殖期がやってくる。苦しそうにしている桜次郎は、隔離とドナー提供がされると思っているが壱真の口からは予想外の言葉が！？
ドメスティックビースト 2話 ネタバレ感想
桜次郎は自分がバイターだから守られるべきで、自分のために家や周りの人がいると思っているところがありますよね(-_-;)
今回は自分の思い通りにいかなくてかなりイライラしてました。
壱真の思うタイミングで抑制器が作動するのですが、多分口の中とか歯なんじゃないかな・・・って思いました。
チッチとか言ってたのは口の中から聞こえましたよね？？？
歯だったらインプラントみたいな感じで埋め込みできそうじゃないですか？
どんなふうにこの俺様桜次郎を飼いならしていくのかすごく気になります。
桜次郎にとって苦痛の1週間になるのかしら！？
でも、ラストで壱真が告げたのは。。。ドナー提供ではなく繁殖期の間は壱真が血液を提供するということ。
これは何を意味するかというと・・・
壱真なくして桜次郎も生きられないということ。
この期間は人の血液しか受け付けず、毎日口にしないと生き延びれないとありました。（スモーキーネクター参照）
しかし・・・桜次郎に噛まれたら壱真も燃え上がっちゃうかも！？しれませんね。
この二人はどんな絡みになるんだろう！？楽しみ！
飼いならすっていうのは、自分がいないと生きていけない身体にするってことなのかしら？
繁殖期のバイターが特定の人間から過剰に吸血すると、相手の生命を維持しようとして逆に自らの血液を与えるようになる。
壱真の企んでいるのは、この血液交換なのかな？と。
お互いの血液なくしては生きていけない「共存契約」。久藤たちと一緒ですね。
バイターの共存契約相手を軽い気持ちで噛み、二人ともを死に至らしめた桜次郎。自分がそうなってみるとどんなことをしでかしたか重大さに気づくのかもしれないですね。
共存契約は究極の独占欲・・・壱真の執着もスゴイものがあるかも！？
これは桜次郎は壱真から逃れられませんね。
感想まとめ
今までは好き勝手やってきた桜次郎。しかし、みつるの件で色々な悪事が公になり、家が対応を迫られることに。
そして大庭家の壱真が監視につくことになりました。
壱真が気に入らない桜次郎は、壱真に襲い掛かるけれど返り討ちに。
さらに桜次郎にとっては最悪なタイミングで繁殖期がやってきました。
ドナーが提供されると思っていた桜次郎ですが、壱真からは「餌」は俺の血のみだと言われて。。。！？
これは共存契約ということになるのかな？と。血液を飲まないと生き延びれないし、壱真との共存契約やイヤだし・・・で桜次郎はけっこう葛藤すると思うのですが、どんな答えをだすでしょうか。
楽しみ。
第3話はイァハーツ2022年11月号に掲載予定です。
電子書籍
-
【BL雑誌】イァハーツ（大洋図書）の最新情報/電子情報・ラインナップ
続きを見る
