遅くなりました。ダリア8月号掲載「Blue Lust」第13話のネタバレ感想になります。最新話ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。やっと、やっと動き出したなという感じで読んだ後はちょっとほっとしました。奏真の迷いが少しずつ消えていってくれるといいな。次号が待ち遠しくて仕方がないです。
こんにちは!発売からちょっと間があいてしまいました。23日に到着して読んではいたのですが、Blue Lustの続きが気になってた方すみません~。頑張って更新します!
今回は隼人の気持ちが徐々に奏真を動かしてきているのかなと思いました!
Blue Lust第13話 掲載誌情報
Blue Lust第13話の簡単な感想
①久々にチューが・・・濃厚・・・
②奏真の葛藤が切ない
③離れたいのに離れられない、諦めたいのに諦められない・・・恋ですね💛
引き止めようとする隼人に奏真は―・・・
注意ポイント
他の人を好きになる、そう決めた
キスをしながらそう思う奏真。
でもそんな気持ちとは逆に・・・ものすごく濃厚なキスをしています。
どんどん深くなっていく舌に隼人は腰が砕けそうに。
奏真は隼人の高揚した顔を見ながら、ほかの人を好きになると決心したのにどうして邪魔をするんだと少し腹立たしい様子。
部屋に連れ込み、隼人を押し倒します。
コートをまくりあげると、「ちょっと待って・・・」と隼人は言います。
「嫌?じゃぁ何で引き止めたの 俺あの人とこういうことするつもりだった」
「逃げてもいいよ」
逃げても責めたりしたいと言いながら、隼人の裸をみて少し興奮しているみたいです・・・
そのまま隼人のT首を舐めたり吸ったりするのですが、隼人は抵抗しないまま。
(隼人はまだ拒絶しない)
奏真は彼は流されやすいから、だからこんなことになったんだと思います。
そして・・・隼人の下が固くなっていることに気が付き、「・・・生理現象ってこわいね」とつぶやきます。
(優しくて かわいそう)
奏真はまだ隼人が自分の事を好きだなんて思ってはいないみたい。それが切ないですね。あくまで彼がこんなことを許しているのは流されやすくて優しいからだと・・・。
固くなった隼人のT子をつかみ、手を動かすと・・・隼人は我慢できずに出してしまいます。
奏真は、隼人が出してしまって冷静になれば前みたいに拒むと考えていたようです。
そんな奏真の考えとは逆に、隼人は彼を抱きしめて「好きだよ」と耳元で伝えます。
挿れさせてよこれ
隼人の告白も・・・奏真の中では隼人のトラウマからくる『思い込み』だと感じているようです。
隼人に早くそれに気が付いてほしいと思う奏真は、隼人が拒絶するように仕向けるんですね。
自分の固くなったものに隼人の手を触れさせます。
「じゃぁ挿れさせてよこれ」
これを隼人のお尻に挿れさせてと・・・。
(逃げなよ それが正しい)
「早く出して」
すると隼人は「どいて」と言って立ち上がります。このまま帰ると思っているので奏真も何も言わずに見ているのですが・・・
隼人はズボンを脱ぎ、奏真のねがい通りにしようとします。
「は・・・恥ずかしいからするなら早くして・・・」
震える隼人を見て、顔がかわっていく奏真が切ないです。
「・・・しないよ ちょっと頭に血が上って・・ごめん」
冷静になって拒絶してほしいと思ってた奏真ですが、反対に隼人の行動によって少し冷静になることができたみたい。
隼人はしても構わなかったよと言うのですが、奏真はそんなわけないでしょと。一方的で無理やりだったのに・・・と話します。
「諦めさせようとおもってしたなら 逆効果だから」
「ずっと奏真に触ってほしいって思ってた」
そして隼人は奏真に問いかけます。
無条件で受け入れてもらえることを実感したいと言っていたけど、それは自分の気持ちが伴ってないと意味がないと。
「奏真は・・・その人のことを好きになったのか?」
「その人ともこういうことができるってこと?」
奏真の気持ちが知りたいと・・・。
その問いに奏真は、そんなのは隼人をあきらめるために決まっていると思うんです。
隼人の顔を見ながらはっとすると。。。ちょっとっ怖くなっちゃったのかな。顔をそらし具合が悪くなったと言って隼人を帰そうとします。
「俺また奏真の気に障わるようなことした・・・?」
「ううん違う 本当にちょっと・・・」
奏真の葛藤
隼人を見送る奏真。
隼人は帰り際にクリスマスパーティーに来てほしいと言って帰りました。
その後・・・例の彼からは何度か連絡があったようです。
返信しようとしても何を返していいのかわからなくなってしまったのでしょうね。
隼人の行動とか自分に向けてくる目とか・・・きっと奏真の中では隼人が占める割合の方が圧倒的に大きいはず。当たり前ですけど・・・
(この人を好きになれたらいいのに・・・)
でも思っていても気持ちって思い通りになるものでもないですしね。
好きになれたらいいのに・・・って切ないですよね。
自分の今の気持ちを捨てたいのに、結局はうまく捨てられない。
隼人への気持ちはなくなってはくれないから苦しんでいるようでした。
こんな俺に居場所をつくってくれたのは隼人だ
クリスマスパ―ティー当日。
奏真もやってきました。ホっ(n*´ω`*n)
友達とわいわいしながら、1年前の自分を振り返る奏真。
去年は友達にも避けられ、家族にも冷たくされ居場所などなかったと・・・。
転入したときも友達なんていらないと思ってたし、人とかかわることもうまくできなかった。
そんな自分に今の居場所を作ってくれたのは他ならない隼人なのだと奏真は思います。
昇の事があったとしても、隼人が自分をあの時受け入れてくれなかったら今頃どうなっているのだろうかと振り返ります。
(隼人を好きになって 好きな人と一緒にいられることがこんなに幸せなんだとわかった)
なんかこのあたりで奏真はいろいろなことが考えられるようになってきてて本当にほっとしました。
離れるのが一番いいってわかっていても隼人じゃなきゃ嫌なんだ
帰り道。
2人で「楽しかったな」と話しています。
「うれしかった来てくれて」
隼人の顔を見ながら、一緒にいられることの幸せをたぶん感じているのだと思います。
(でも 不安なんだどうしても)
昇のことできっと隼人は変わろうと思ってたはず。そしてそんなときに彼と似た状況の自分が現れた。。。
だから隼人は同じことを繰り返さないために無意識に自分も好意を抱いていると勘違いしているのではないかと思ってしまうんですね。
(俺が隼人から離れる それが一番いい)
そう思っているところで、隼人が「・・・俺こっち」と言って帰ろうとします。
「・・・うん よいお年を」
「・・・よいお年をっ気を付けて帰れよ」
そういった隼人もなんだか名残惜しい感じがしましたね。隼人を見送りながら奏真は思います。
(それが一番いいなんてわかってる そんなのわかっているのに)
(隼人じゃなきゃ嫌なんだ)
奏真は帰ろうとしている隼人を強く抱きしめていました。
ここで次号。
Blue Lust 13話を振り返って 感想まとめ
最後のぺージ見たとき、胸がぎゅ~~~~~ってなってしまいました。ヨカッタ・・・奏真から動いたってことは彼の中でも何かが変わったんじゃないでしょうか。
昇の件で疑心暗鬼になっててまだ隼人の事は信じられないのかもしれないけど、相手がどうとかじゃないですよね。
いま大事なのは奏真が本当はどうしたいのか、隼人の事をどう思っているのかだと思います。
好きになれたらいいのに・・・と思ってた大学生の彼。
だけど本当にあのまま身体をつなげてたら奏真はもっともっと後悔しているんじゃないのかなって思うんですよね。
しかし!!!大学生ともしそうなってたら明らかに奏真受になってたと思うんですけど。。。
隼人には挿れたい人だからぜったいうまくいかなかったと思う。。。
今回読んでもまだまだ昇と隼人の事が引っかかっているのは否めないですよね。
奏真の蟠りをとるためにはもう一度昇と会ったほうがいいような気がします。
昇と自分を重ねているからだと思ってるけれど、隼人はしっかり昇とはキスもそれ以上もできないと理解しています。
隼人の言葉では奏真が信じられないのなら、昇が・・・と思うのですがもう登場してこないのかな(´;ω;`)
昇好きなので、もう一回登場してほしいのですけどね。
次回はどうなるか・・・本当に期待が膨らみます。
奏真の部屋に行くのかな。。。。行ってもう一度2人とも気持ちを素直に話してほしいな。
そこから・・・またちょろっとエロ・・がっつりエロでもいいけど気持ちを確かめ合ってから➡エロが理想。
もしかしたら、隼人からがっつく展開になるのかな。いつも奏真からだから余計にいろいろと考えるのかなって思ったりもするんですよね。隼人が奏真を欲しているのだと理解したらきっと状況がかわるのかなって少し思ったりもします。どうかしら・・・。
隼人も一緒にいたいみたいな雰囲気だったし早く次話が読みたいです(´;ω;`)
はぁ~でもとにかくよかった。隼人が何を言っても、何を行動してもきっと奏真の考えが変わらない限りダメな雰囲気だったから今回は奏真から動いた!というのが一番重要ですね。
とにかくとにかく!2か月が待ち遠しくて仕方がないです。
追記!雑誌の予告みて驚きました!次号最終話です!!!えぇ~寂しすぎる(´;ω;`)
ということは、次号はもう・・・・💛💛💛上がる展開しか考えられない~。安心して読めそうです(o^―^o)