キャラセレクション9月号掲載『僕はすべてを知っている』第41話のネタバレ感想になります。最新話の感想ですのでコミックス派の方は十分にご注意ください。今回のストーリーは僕はすべてを知っている6巻に収録される予定です。
今回もちょっと短めではあるのですが、すっごくキュン展開だったように思います。ゆっくりゆっくり2人の気持ちが強く結びついていっているような気がしますね。できれば!もう少し長く読みたいなという気持ちはあるものの、今回は12P でもなんだかいい終わり方だったので次が楽しみだなぁ・・と。
でも2か月に1回発刊のキャラセレだからやっぱりもう少し長く読みたいですね(o^―^o)
第41話掲載 キャラセレクション9月号雑誌情報
僕はすべてを知っている 41話の簡単な感想
①加賀さんは他人には弱いところを見せたくない人・・・。
②加賀さんにとって金沢先生が唯一の癒し‥!?(n*´ω`*n)
③金沢せんせーに甘える加賀さんがとってもかわいい。。。
注意ポイント
こういう時一人だと・・・
熱があった加賀さんなのですが、解熱剤を飲んでその日の診察はなんとかやり遂げたようです。
前回の熱が出ていることがわかるエピはこちらです。
[kanren postid="1914"]
従業員が帰るまで、仕事モードの加賀さん。。。
従業員の1人(歯科衛生士さんかな)が「ねぇ中条さん今日仕事中に解熱剤飲んだ?」ともう一人の人に聞いていました。
「いえ」と答えると、「じゃぁやっぱり先生なのかなぁ」と。
ここでちょっと疑問なのですが、たいていの解熱剤って鎮痛剤と兼用になっていると思うのですがどうして解熱剤とわかったのかなぁ~って。
そんな細かいとこ気にしないでもいいんですけど、例えばカロナールとか有名なロキソニンやバファリンを飲んでたとして・・・これらには鎮痛という効能もあるんですよね。
腰が痛いとかそういうのでも飲む可能性あるからふと気になりました。。。
そんなところ気にしなくてもいいんですけど、頭痛持ちの私はけっこう頻繁に解熱鎮痛剤と言われる薬を飲んでいるので気になっちゃいました。
たぶんわかりやすく表現したのでしょうね!
二人は、その薬を飲んでたのが先生だったのかぁ、気づかなかったと言って帰っていくのですが、こういうところを見ると加賀さんはわりと他人には弱っているところを見せたくないとかそういう人なのだろうなあと思いました。
金沢先生の前では弱っているところを見せる事ができる!
病院にて。
彼女たちが帰っていったあとは体調の悪さでしかめっ面の加賀さん。
(午後は薬効かなかったな)
(今日は早く帰って休もう)
今回の熱は風邪というよりも単に頭痛を伴う発熱のようで。。。加賀さんはたまにそういう事があるようです。
彼女たちにはバレずに仕事を終える事ができてほっとしているようですが・・・人に気を遣わせるのも嫌なようですね。なんだか加賀さんらしいです。
(今夜こそ何か胃に入れないと)
体調が悪いときにはわりと思うのですが。。。加賀さんもこういう時一人だと・・・・という気持ちが沸き起こってきます。
すると・・・ここに金沢先生が登場(n*´ω`*n)
にこっと笑い、嬉しそうに「加賀さ~~~ん 良かった~~~すれ違わなくて」と。
ここは前回とつながっていますよね。加賀さんの好きなものを買ってきたのかな(n*´ω`*n)
「あっごはん一緒に食べましょうよ」
今日は中華をチョイスしたみたいです!
そんな金沢先生を見てほっとする加賀さん。
「悠二さん・・・」と言うと倒れこんでしまいます。
「加賀さん大丈夫えすか!?加賀さん・・・っ」
僕の前では我慢しないでくださいね
倒れた加賀さんが目を覚ますと、自分の家でした。
そして金沢先生の顔が目に入ります。
「気がつきました?」
「悠二さん?」
ずっと看病をしてくれてたみたいです(o^―^o)
「どうですか?病院行きますか?」
「あ いや・・大丈夫・・・」
という加賀さんですが、加賀さんは我慢強いからと金沢先生は心配そうです。
「僕の前では我慢しないでくださいね」
その言葉がうれしかったようで、自然に口元がゆるみます。
すると加賀さんは・・金沢先生の足にポスっと頭を乗せ・・・膝枕。
「えっ か 加賀さん?」
「じゃ遠慮なく」
腰に顔をくっつけます。
この遠慮なくというのは金沢先生の「我慢しないでくださいね」に対してですね(o^―^o)
甘えたいから遠慮なく甘えます!みたいな感じでしょうか。
加賀さんは金沢先生に抱きつきながら診察の時のことを思い出しています。
『どうしてあと一歩のところで自分でブレーキをかけてしまうんでしょう』
犀川先生の言葉を振り返り、加賀さんは思うんです。
(この人でダメなら俺はきっと一生治ることはないだろう)
ここで次号です。
僕はすべてを知っている 41話をふりかえって/感想まとめ
12P だったのになぜかすっごく面白く感じました。
というのも・・・加賀さんが甘えてる~~~~~~^!!!っていうのが大きかったのかもしれません(n*´ω`*n)
弱った時に一緒にいてくれる人ってすごく心強いし存在がうれしいですよね。
それがすごく伝わってきました。
かわいかった((ノェ`*)っ))
金沢先生が甘えるというのわりとイメージできてしまうのですが・・・今回は加賀さんですからね~。
そして最後のモノローグ!
『この人でダメなら俺はきっと一生治ることはないだろう』
っていうのがすごくきゅぅぅぅぅ~んと来てしまいました。
好きという気持ちはもちろんあるのだけれど、金沢先生のこともすごく信頼しているんだなぁと。
金沢先生の気持ちも疑っていないですよね。
ちょっと前に金沢先生の読んでた書籍を見てうわぁ・・・これは何かあるのかな?って思ったのですが・・・そんなことはなかったです。
加賀さんと金沢先生はとってもいい関係になってきています。
相手への気持ちがより信頼できるものへと変化してきているようなので・・・加賀さんのフィニッシュも近づいてきているのかもしれません(o^―^o)
すごくこの先楽しみです。