Cab vol.52掲載、のばらあいこさんの『秋山くん』第12話のネタバレ感想になります。雑誌最新話のネタバレ含む感想ですのでコミックス派の方はご注意くださいね。
今回のストーリーは「秋山くん3巻」に収録されると思います。
こんにちは。秋山くんは・・・今回はラストがかなりツライ。えぇ~最後の最後で!?と思っちゃいました。これで2ヶ月はツライですね(T^T)
秋山くん第12話掲載 Cab vol.52の紹介
秋山くん第12話の簡単な感想
◆柴くんに甘い秋山くんがかわいい。
◆柴くんの妹がすごくかわいい~(≧∇≦*)
◆秋山君のお父さんは思った以上にクズかも。
◆最後の最後で秋山くんと柴くんが・・・(T^T)
注意ポイント
秋山くん 第12話のネタバレ盛大な感想
途中まではすっごくいい雰囲気だったのですが・・・秋山くんの家族の事に関しては彼が壁を作っているのでなかなか難しいですよね。
それにイライラしているところに柴くんが声をかけてきて「心配」だと・・・見られなくない場面を見られたら・・・秋山くんが柴くんに怒るのもちょっとわかる気がしました。
触れて欲しくないところって誰にでもあるんですよね。
はぁ~これからどうなるんでしょうか。
秋山くんと柴くんの関係がこれで壊れるとは思わないけれど、蟠りができたのには変わりないですよね。。。
うちに来ませんか?
秋山くんが「暫く家にいないから急に来るなよ」と言ってきました。
理由は秋山くんのお父さんが頻繁に来るようになったようで・・・ウザイからだと。
「でも・・どこ行くんですか?」
秋山くんはテキトーに誰かに泊まらせてもらうというのですが・・・柴くんの頭のなかではテキトーに泊まりに行って変な誘惑やあんなことこんなことがあったら。。。と・・(笑)
不安になる柴くんは思い切って秋山くんを自分の家に誘いました。
秋山くんは、人がいる(家族がいる)家って気を遣うからあまり・・と乗り気ではないのですが、柴くんは小さい妹と母親だけで母親は気を遣う人ではないからと。。。
「それに・・・し 心配です・・・」
必死の柴くんの訴えにちょっとキュンとなっている様子の秋山くん。
「んー じゃぁ行こっかな」
ほんと柴くんには弱いのよね(≧∇≦*)ちょっとキュンってなってる感じの秋山くんかわいいですよね!
柴くんの家はとてもほのぼの家族
家に行くと、妹ちゃんが「こ こんにちはおにいちゃんのいもうとです」とかわいらしい挨拶をしてきます(#^_^#)
秋山くんも「こ・・こんにちは・・・?」と照れながら挨拶をしていてそれを見た柴くんは秋山くんのあまりのかわいさに涙を流しながら妹ちゃんを抱きしめます笑
(いいもん見れたぁぁ ありがとおお いもうとよおお)
すると次は柴くんママの登場です!
「い~や~~~~も~~~~~びっくり~~~~~~」
おにーちゃんがこんなカッコイイ友達?先輩連れてくるから~!!!もっとちゃんとお化粧すればよかったーとうきうきのママ( ´艸`)
すごくかわいらしいママですヨ。
ゆっくりしていってねと言われ、柴くんの部屋へ。。。
秋山くんは柴くんの部屋でゆっくりしていて食事をしたり、エロ本探してみたり笑
エロ本だと思ったらなんと!隠し撮りした秋山くんの写真がごっそり出てきたりね・・・(でもあまり引いてない感じの秋山くんが面白い)
俺になんかもっとできることありますか?
寝る時間になり、どちらがベッドで寝るかで少し言い合いをする2人。
結局上(ベッド)は柴くん、下(床に布団)が秋山くんで決着がつきます。
でも・・・やはり人のお家だから眠れないのでしょうか秋山くんはスマホとカチカチとしていました。
「・・・あ 秋山くん・・・」
「・・・・ 何???」
「俺に・・・今なんかもっと できることありますか???」
秋山くんは少しだまり、そして口を開きます。
「別に 無い」
翌朝、今日ははやり家に戻るという秋山くん。
柴くんはもっと居て欲しかったみたいですが・・・欲しいものもあるし、煙草も吸いたいしと。。。
「どっかうろついたりしねーし」
と柴くんの頭をわしゃわしゃします。(柴くんが心配しているのが伝わっているのでしょうね!)
ヒトが自分の想う通りじゃねーと不安って・・・ビョーキだぜ
学校にて。
秋山くんが心配な柴くんは教室をのぞきに行きます。
「おい 誰かと思ったらまたお前かよ・・・」
「かっ 梶原さん こんにちは・・・」
秋山くんは教室で寝ているので呼ぼうとすると、呼ばれるとこっそり覗いているのがばれるので、梶原くんを引きずって隅の方へ。。。
「お前と関わりたくねーっつってんのに・・」
と梶原くんは嫌そうですが。。柴くんは聞きたいことがあるようです。
「実は秋山くんちょっと元気なくて 様子をこっそり知りたくて・・・」
梶原くんはまたか・・と若干呆れながら「あいつが元気な時なんてあんのかよ基本ダラダラしてんじゃねーか」
と。。そして皆がみないつも元気なわけじゃないし、ヒトが自分の思い通りじゃないと不安というのはビョーキじゃねーのか???とはっきり言います(~_~;)
「それに・・気になるならなんで秋山に直接きかねーんだよ」
(それは 秋山くんの背中に「立ち入り禁止」の札がはっきり見えるから)
その札をなぎ倒していいのかもわからない、近づいてはちょっとつついたりするけれど、それでも結局は遠巻きに眺めるだけだと感じる柴くん。
何しに来たんだ
結局心配で秋山くんの家に行ってしまいます。
秋山くんには来るなと言われてたのにね。。。
(俺にできることって ほんとに何も無いのかな・・・)
そう感じていると、秋山くんの家から女性が出てきました。
その後すぐに秋山くんとお父さんも出てきて言い争っています。
「よく懲りずにここにまたわけわかんねー女連れ込めるよな」
「てめえのせいで・・・」
お父さんは「ただのちょっと飲んでただけだ」と適当にあしらってる感じがします。
「佑二 未だに母ちゃんが恋しいんだな 俺もだよ」
この言葉に秋山くんはとうとうお父さんを殴ってしまいます。
お父さんはふっとんだ眼鏡をまた戻し、「・・・まー 高校出るまでは我慢しな」と。。
「俺とお前は腐っても親子なんだから・・・」
そう言われ秋山くんはひとりで歩いてどっか行ってしまいます。
柴くんは電柱の影からその様子を見ていて、通りすぎる秋山くんにどうしたらいいのかわからずにアタフタ。
(声がでない なんで・・・)
(びびるな 馬鹿っ)
「秋山くんっっ!」
柴くんの声で秋山くんは振り返ります。
「・・・・何?」
「あ・・お俺っ 秋山くんのことが気になって・・」
「だから何しに来たんだって」
柴くんは秋山くんが元気なかったから秋山くんが元気ないと嫌だから・・と。
「おっ・・・おとうさんのこととかも・・・」
このおとうさんというのがだめだったんでしょうね(T^T)
「お前何様だよ?」
と秋山くんが柴くんの胸ぐら掴むんです・・・・・・びっくりしちゃいました。
「四六時中お前の理想を俺に押しつけんな!!」
秋山くんはそのまま去って行ってします。。。
「・・・もう うぜぇんだよ・・・」
ひとり残された柴くんは・・・・で次号です。
感想まとめ
う~!!!これは確かに柴くんの行動はウザイ部類かもしれない。
結局、秋山くんが心配だと思いながら自分の理想の秋山くんになって欲しいと押しつけているんですよね。
梶原くんも言ってたけど、人間元気な時もあれば落ち込むときもあるしイライラしているときもあるし、、、
ちょっと柴くんの今回の行動は、良くもあり悪くもあるなぁと感じました。
はぁ・・・最後秋山くん怒っちゃいましたがこの2人ちゃんと仲直りできるでしょうか。
柴くんがおっかけると思うのですけど。
でもね、秋山くんの背中に「立ち入り禁止」の札が見えるならある程度はそっとしておくのも愛だと思うのですよね。
秋山くんがまた話したくなったり頼りたくなったときに力になれるように柴くんはしておいたほうが良かったのかなぁと。
触れて欲しくない部分にズカズカと入ってこられたらやっぱりいい気はしないですね。
秋山くんは怒ってウザイといったところで、柴くんのそういう部分も好きでしょうしきっと仲直りしてくると思います。
この2人はイチャイチャしているのが好きなので今回の展開はツライ~。
次号もお名前が・・と思ったら無い(T^T)しばらくモヤモヤとしながら待たないとだめですね。
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