キャラセレクション2,024年11月号に掲載、左京亜也さんの【のぼせるまでキス】のネタバレ含む感想になります。
ディアプラス作品のイメージが強い先生ですが、今回は読み切りということで登場。これ・・・続きがむちゃくちゃ読みたいです♥
こういうのもいいですね～。
銭湯の跡継ぎ男子と絵師さんのお話。
目次（タップすると飛べます）
のぼせるまでキス｜登場人物
長谷川翠
水宝湯のイケメン常連客。実は有名な画家？？？
拓海（たくみ）
主人公。大学の夏休みの間、銭湯の手伝いをすることに。
あらすじ・ポイント
ざっくりこんなお話
昔から大好きだった祖父母の銭湯。祖父が亡くなり、銭湯をどうするか？問題が起った時に拓海は自分が手伝うと言い、夏休みに帰ってきた。
そこで出会ったイケメン常連客の翠。
そんな彼の裸に同様が隠せない拓海だったけれど･･･!？
のぼせるまでキス｜ちょこっと感想（ネタバレ注意）
むちゃくちゃこの二人のその後が読みたいな！って思ったお話でした。
祖父母が営む銭湯。その銭湯が大好きだった主人公。
しかし、祖父が亡くなり銭湯をどうするか？の話になったとき、自分が手伝うと言って夏休みを利用して戻ってきました。
そこで出会ったイケメンの翠。
最初は変な人だと感じていたけれど、彼のペースにはまっていってしまいます。
主人公は幼少期、この銭湯でお風呂の水が青くキラキラ光っていたのを見たことがありました。
それを祖父に話すと、青く見えるのは特別な事だから誰にも言ってはいけないよ？と言われていました。
青く見えたのはその一回だけ。あの景色が見たいとところどころ古くなった壁画を見て物思いにふけっていると・・・朝から翠が入ってきました。
その姿に慌てた拓海は・・・転けてしまうという。
ちょっとおっちょこちょいな感じもまたかわいらしい。
翠はイケメンなんだけれど優しそうな顔がまた素敵なの。ちょっと連雀さんとは違ったお顔で、黒髪にキュン。
少しだけ距離が縮まった拓海と翠。
拓海は、幼少期にお風呂が青く見えたこと、それがとても綺麗だったこと魔法の泉みたいでもう一度見たいとずっと思っていたと話す拓海。
すると翠が、自分が銭湯の壁画を描いてみると言い出します。
翠は、銭湯絵師ではないけれど絵は上手な方だと。。。おばあちゃんからもオッケー貰えたので、翠は挑戦することになりました。
絶対こういうのってむちゃくちゃ上手く描けてたり、実はすごい人だったりするのよね。
静養で来てたとかで有名な画家だったりするのかも。
仕事の後に銭湯につかっている拓海。そこに翠がやってきました。
翠は拓海のことをもっと知りたいと思っているようです。
ですが拓海は・・・もじもじ。これは彼の好意の対象が男性にあるから。
子どもの頃、服を脱いでいく中学生の男子たちにちょっと変な気持ちになったという拓海。
そんな自分のヒミツを打ち明けると・・・ここからがちょっとエロい♥
まぁお湯は抜いてお掃除するからね。。。笑
お風呂の中でちょこっと( ´艸｀)♥な二人でした。
いい感じになったところで終わり・・・続きが読みたい～。
読み切りなので、これから連載になっていく可能性もなきにしもあらずですよね。
だってちょっと続きを匂わせるような感じも？あったから★
すごく新鮮で良かったです★
感想まとめ
今回のお話は、左京亜也先生にしてはすっごくマイルド。可愛い♥で読めるお話でした。
かなり気に入りました～。
続きがまた読めたら嬉しいです。
気になる人はキャラセレクション2024年11月号を是非チェックしてみてください。
