こんにちは!Cab vol.53掲載、ウノハナさんの【犬と欠け月】第11話のネタバレ感想になります。雑誌でいうと一つ前の話ですのでご注意ください。
後ほど最新話の番外編の感想を書こうと思っています。
すみません、色々とバッタバタしてて書いてない作品が多数あって・・・。ちょっとずつ追いつけるようにがんばります。
先日、J庭に参加してきました藤雪です。あの空間はほんとヤバイですね・・・作家さんに会える!というのが個人的には大きくて。
もちろん作品もすごく好きでそれ目当てに行くのですが、さらに大好きな作家さんがいる!ってなったらね・・・ご褒美空間です。
その代わり、帰宅後の魂の抜けようはものずごいものがありますが(-_-;)
J庭の記事をこちらにちょこっと書いていますのでもしよかったらそちらも読んでみたください♡
さて、書いてなかった!と今更気づいた犬と欠け月の11話ですが。。。書いていきますね。楽しみにしてくださっている方・・・すみません。
犬と欠け月第11話掲載 Cab vol.53の紹介
[topic color="green" title="11話の簡単なポイント"]
[/topic]
注意ポイント
すっかりジムのボクサーたちと打ち解けている岳
練習をしている岳。
他のボクサーに褒められるも、「遊ばれてるぞ」と柳井に言われてムッとします。
岳も自覚があるようです。
まだまだ舐められていると感じている岳は次は舐められないように自分から仕掛ける!と言っています。
すると・・・柳井がしっかり相手の分析をしていて岳にちょこっとアドバイス。
これが良かったのか・・次は舐められずにうまく勝てたようです。
練習が終わると、ジムのメンバーたちが岳に寄ってきます。
綺麗なお姉さんのいるところへ飲みに行こう!と・・・。
言葉が通じない岳は単に遊ぼうって言われていると思っているみたいですけどね。
昨夜はずっとアニメを見るのに付き合わされていたようですし((笑)
するとここでも柳井が助け船。
「悪いな 疲れてるからまた今度誘ってくれ」と。
なかなか頼りになる男です(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
岳が寝不足で疲れているのもお見通しだったようで今日は早く寝るように促します。
なんで柳井さんは世界を目指さなかったんですか
ホテルにて。
岳の部屋に柳井が訪ねてきます。
明日の予定を言いにきました。
明日はジムが午後からだから午前中はゆっくりと自分の時間に使っていいとのこと。
すると、岳は午前中はロードワークをすると言います。
クックックックッ
笑いだす柳井。
「毎朝走ってんだろ?真面目かよ」
「ダメですか?」
ダメじゃないけどこちらの道路は道の整備が適当なところが多いから、やりすぎるとケガする元だと言います。
岳はそれを聞いて「わかりました 柳井さんがそういうなら」と素直に聞き入れます。
「やけに素直だな 臨時の代理トレーナーの言うことそんなに真に受けていいのか?」
「昌子が怒るぜ」
岳は、一弥さんからはぶつかってこいと言われたと言います。
「教わることが多いはずだって」
柳井は、岳に嫌味を言われたと思ってたようですが・・・そんな事を岳が言うはずもなく・・・。
岳はちゃんと柳井を認めてきているのですよね。
「やっぱスゲー人だって 世界でやれたはずだってみんなが言ってました」
「何が言いてんだよ」
「聞いていいですか?柳井さん」
「なんで・・柳井さんは世界を目指さなかったんですか?」
急に空気が変わった感じがします。柳井にとっても世界っていうのは禁句まではいかなくても触れてほしくないことなのかしら。
「なんだよ急に そんな昔のことは忘れたよ」
と言いながら・・・柳井は話し始めます。
「目指さなかったんじゃなく「目指せなかった」だな」
ボクシングの世界は自分だけが強ければのし上がっていける世界じゃない、世界に行けるの半分は運みたいなものだと。
「俺はそれに乗っかれなままきづいたら引退の年齢になってた それだけさ」
柳井もけっこう苦労人でしたよね?世界を目指すにはジムの力もいるでしょうし・・・色々な事に気づいたら年を取ってしまってたという感じなのかしら。
ただ、修行から帰ってきてからは負けなしの日本チャンピオンだったとはず・・・。
柳井の中では一弥と戦えなかったっていうのがとこかで引っかかっているのでしょうか・・。
「悔いはないん・・・ですか?」
「ねぇな もう昔のことだ」
なんとなく悔いがあるからずっとボクシングに関わっているような気がするのですが・・・どうなんでしょうね。
一弥のマーキング
寝る前に足のマッサージをしてやるという柳井。
岳の足の状態もしっかり把握していて・・・トレーナーとしてもなかなか優秀ですね。
岳は遠慮するのですが、そういうのもトレーナーの仕事だと言われマッサージを受ける事になります。
足の状態を見ながらマッサージをしていると・・・岳の太ももの付け根に怪しげな痕。
「なんだこれ どっかぶつけたか?」
岳もこんなところに痕があるなんて思ってもみなかったようです。
「ここ ふとももの内側アザんなってるぞ」
そのアザのようなものを見て・・赤面する岳。
その様子に、この痕が何なのかを柳井も悟ったようです。
「ああ・・・なんだお前純粋そうな顔してやることやってんだな」
柳井は岳がジムに遊びにくる女の子と・・・って思ったようですヨ(n*´ω`*n)
「違いますよあんなの」
「へぇじゃぁ他に・・・」
「耳まで真っ赤だぞ黒後」
あまりにかわいいもんだから・・・柳井がいじめ始めます(笑)
誰かを必死に聞き出そうとするのがね・・・。柳井苦手かなって思ってたけどここ数話けっこう好きです。
「こんな場所にご丁寧に何か所もキスマークつけるのは」
「やっぱり・・・あいつか」
岳は柳井をにらみつけます。睨んだ顔もカワイイヨ~~~~~~((ノェ`*)っ))タシタシ
プッ
「悪い悪い 冗談が過ぎた」
そういって岳の部屋から柳井は出ていきます。
柳井がでていったあと・・・岳は自分の太ももを見てヤバかったかな・・・とちょこっと焦っていました。
岳がこんなことになっている頃・・・一弥は・・・。。。仕事してましたね(⌒∇⌒)
でも空を見上げてたからきっと岳の事を想っているに違いない!!!
ということろで次号です(n*´ω`*n)
感想まとめ
柳井株が意外にも上昇してきてしまいました・・・。
けっこういい奴です。
早く一弥と再会してほしいなぁ・・・っていう気持ちでいっぱいですけど・・・。
柳井が岳のかわいさに気づくのも時間の問題になってきましたね(´;ω;`)
ハラハラ。
次号は番外編なので今回の続きではないですが、過去の岳&一弥が読めるのでお楽しみに♪
私は岳の髪の毛が長いときがけっこう好きなので、vol.54の過去の岳が読めて嬉しかったです!
ちなみに、vol.53は配信が始まっています。