キャラセレ5月号掲載分の「僕はすべてを知っている」第39話ネタバレ感想になります。最新話のネタバレ感想ですのでコミックス派の方、ネタバレ不要な方はご注意ください。
恋人同士になった2人。心の結びつき的にはとってもイイ感じの2人ですが、加賀さんの下半身はまだまだ時間がかかるようです。今回は犀川先生の治療で何か原因がわかりそうな感じがしました。では早速!
僕はすべてをしっている最新巻/第39話掲載誌情報
[voice icon="/wp-content/uploads/2017/01/3363a408e6df77105838d4f81c0f7a49-e1485757486645.png" name="藤雪" type="l"]39話の簡単な感想
①加賀さんと金沢先生・・・イチャイチャしすぎ!
②加賀さんの治療が成功するかは加賀さん次第!?
③久々に歩登場~!!!やっぱりかわいい(〃・ω・〃)癒やされた~。 [/voice]
恋人になったばかりの2人は上半身は蜜月まっ只中!
でも、下半身は相変わらず超クールなままで-!?
惚れた欲目ってことですか?
前回、加賀さんから電話がかかってきた時、会えないと答えた金沢先生でしたが。。。会いに行こうとしていたところで終わっていましたよね。
前回の感想はこちらですので未読の方はどうぞ。
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今回はその続きからです。玄関をあけると金沢先生がいてびっくりした様子の加賀さん。
「悠二さん?どうしたんですか? 今日は忙しいってさっき」
「はい でもご飯食べるからその間だけでもって」
ぽたぽたと汗が落ちています。
「・・・走ってきたんですか?」
「あっはは 久しぶりに全力疾走しまし・・・」
「た・・・」と言っていたら加賀さんからいきなりキス。よっぽど嬉しかったんでしょうね(〃・ω・〃)
ぎゅっと抱きしめます。抱きしめられた金沢先生もなんだか幸せそう♥
もうね~そのあと加賀さんべったべたなんですヨ(≧∇≦*)ずっとくっついてたい!!!くらいのべたべた感でなんだか読んでてこちらが恥ずかしくなっちゃうくらいです( ´艸`)
買ってきた食事が自分の好きなものばかりだと、金沢先生モテるでしょう???とか耳元で言ってたり。
「悠二さんは優しいし 仕事もできるしけっこう男らしいし」
「こうして相手のすきな物ばっかり買ってきてくれる気遣いもあるし 本当に素敵な人ですよ」
「えぇ~?加賀さんそれって惚れた欲目ってことですか?」(///∇///)
そういう金沢先生をなんだか愛おしそうに見つめている加賀さん。本当に好きなんだろうなぁ~って伝わってきます。
2人はほんの少しではあったけど、とても充実した時間を過ごしたようですね(*^_^*)
どうしてあと一歩のところで自分でブレーキをかけてしまうんでしょう
加賀さんの治療の日。
担当は犀川先生ですね!なんか今回の犀川センセ・・・かっこいいです(≧∇≦*)手袋をはめる描写とか素敵ですよね。。。
それにしてもやっぱり犀川先生って治療お上手なのでしょうね。加賀さんもびっくりしています。
治療中は、アイマスクとイヤーマフを使用して外からの刺激も遮断するようです。
とにかく、感覚に集中すること!のようですね。
治療を受けながら、加賀さんは金沢先生を思い浮かべます。先生と向き合ったりキスしたり。。。抱きしめ合ったり。
いい雰囲気なのに急にガバッと起き上がる加賀さん。
穏やかな2人を思い浮かべていたのとは逆に、起き上がった加賀さんはなんだか酷く不安定な感じでした。
「急にどうしました?具合が悪くなりました?」
「いえ・・・大丈夫です」
加賀さんは少し休憩することに。
「加賀さん さっきイケそうだったのにどうしてやめちゃったんですか?」
なんとも言えない表情になります。(加賀さん)
犀川先生は、加賀さんは治ると思っていて今はもうあと一歩のところだと。
「なのに どうしてあと一歩のところで自分でブレーキをかけてしまうんでしょう」
心の底から信じることができたら・・・
場面は変わり、今度は歩と金沢先生。
「こんばんは」
「浅野くん久しぶり!」
歩は犀川先生と待ち合わせをしていたようです(*^_^*)
「元気そうだね 下半身の調子も大丈夫?」
「え?////」「あっああ!はいっ」
歩が勃たなくなったとき治療したのって金沢先生でしたもんね♪
「あの頃は千博さんに引け目ばっかりで・・・」
(そういえばEDの時 浅野くんも犀川先生との別れを考えてた・・・)
(白峰さんといい浅野君といい 本当に下半身の問題ってあなどれない・・・)
「浅野くん 今幸せ?」
「はい」とすごく幸せそうな顔で答える歩。もうかわいい~!!!(≧∇≦*)としか言えない!!本当に久々の歩・・・可愛すぎました。。。
金沢先生は彼をみて、症状は違うけれど白峰さん達のことにも希望が見えてくるなと嬉しそうです。
「あのさ 参考までに・・・なんだけど」
そういって治ったきっかけを聞かせて欲しいと尋ねます。
「具体的に何かした・・・とかではなく・・・」
「ただ千博さんは僕がどうなっても受け止めてくれるって」
「心の底から信じることができたら・・・」
(信じたら・・・)
加賀さんもそうですが、最後のあと一歩というのはやっぱり精神的なものが大きいのかもしれませんね。金沢先生はお医者さんで、自分は患者で・・・そういう関係とかもやっぱり今の加賀さんは知らず知らずのうちに気になっているのかも知れません。
治ったらこの関係はどうなるのだろう?とか思ってしまっているのかしら。
「すごく役にたったよ」「聞けて良かった」
加賀さんの表情とは反対に、今回の金沢先生はすごくにこやかでなんだか生き生きしていました。。。
というろことで次号です!?!?
諦めなかった人の笑顔が金沢先生への何よりのエール♥と最後に書いてありましたヨ(*^_^*)
僕はすべてを知っている第39話の感想まとめ
加賀さんもあと一歩のようですが、ここで最大の壁というか乗り越えないとダメな問題が見えてきそうですよね。
まだ心のどこかで金沢先生が信じ切れていないのかもしれませんよね。
あの金沢先生が持ってた本を見たときの加賀さん寂しそうでしたし、そういうのも影響しているのかもしれません。
加賀さんが金沢先生のこと大好きになればなるほど、怖さって出てきてしまうのかなと。最後はパートナー同士の結びつきになってくるのでしょうね(*^_^*)
次号は表紙で登場のようですよ~!楽しみです。
加賀さんが自分でブレーキをかけてしまう原因というのも気になるのですが・・・今回の金沢先生の笑顔みてたら2人なら乗り越えられるだろうな!とあまり不安とかはなかったです。
冒頭であったような、会えないって言ってたのに少しの時間でも来てくれたり、一緒にいようとしてくれたり・・・そういうのが積み重なって信頼というか加賀さんも金沢先生の気持ちを信じることができるのだと思います(*^_^*)
早く次号読みたいです。面白かった!
ということで第39話の感想でした。今回は22P。