ディアプラス8月号に掲載、南月ゆうさんのチェンジワールド第5話のネタバレ感想になります。最新話のネタバレですのでコミックス派の方は充分にご注意ください。ディアプラスの中でも最近すごくハマっているこの作品。ちょっと切なくなってきたものの目が離せない展開になってきましたね。
そして気づけばもう5話!1巻で完結するならばあと2話くらい・・・と思ってたら次号で最終回のようで(T^T)いやだ~もっと読みたい!!!本当にこの作品好きだからもうちょっと読んでいたいです。。。でも今回はなんだか感動しました。こうやって2人で悩みながら自分たちの道を進んでいく姿は素敵ですね。
チェンジワールド 第5話掲載 ディアプラス8月号の紹介
チェンジワールド 5話の簡単な感想
①迷っていても一番守りたい物は変わらない。
②穂積さんは有村が好きだったのね・・・。
③有村と要祐の会話にちょっと感動しちゃった・・・。
注意ポイント
今回は大ボリュームですごく読み応えのあるチェンジワールド!
今回は48Pというボリュームで一気に引き込まれました。展開にも読み応えあってすごく面白かったです。
そして・・・要祐の出した結論にやっぱりそうだろうなあと思ったけど寂しさが。
次号が最終回ということなのですが、本当にクライマックスに向かってすごく個人的には良い回だったと思います。
要祐があんなかわいらしい顔をするのも有村の前だけなのですよね・・・
穂積さんの問題はちょっと気になるところは多々あるものの・・・一応一段落でしょうか。ちなみに今号のディアプラスではサヨナラゲームのミニドラマCDが付録でついています。
気になる人は雑誌での購入がお得かと!そして『サヨナラゲーム ドラマCD』が12月15日に発売決定したようです。
相手を茨の道へ引きずりこんだ罪悪感ってずっと残るじゃん
会社にて。
穂積さんを見つけ、先輩に何を言ったのかと詰め寄る要祐。
「俺ならずっと一緒にいてやれる・・・この意味わかる?」
「俺には・・・正直よくわかりません」
要祐は、ゲイなのかと言われればそうなのかもしれないけれど同じ仲間として傷の舐め合いをしようということなら必要ないと言います。
すると穂積さんは
「俺も昔・・・君と同じようにノンケと付き合ってたことがあってさ なんか気になっちゃって・・・」
と。それはどうしてかっていうと相手を茨道へ引きずり込んだ罪悪感はずっと残るからだそう。
「そういうのずっと一人で抱えるのはしんどいだろ?」
「俺は理解できる」
はき出すことで少しは楽になれるのではないかと思ったと・・・・。要祐はこの言葉に自分の悩みが重なっていきます。
『罪悪感』
要祐は穂積さんの言葉に少しだけ共感したのは確かだけれど・・・と言葉を濁します。
「ああ、もしかしてそのことで郁とケンカでもしちゃった? 目赤いね」
そう言いながら口元が緩みます。
(・・・笑った・・・?)
「俺は郁が君とのことを軽く考えているようだったから・・ハッパかけただけでさ」
そう言って会議だからとまたあとでゆっくり話そうといって行ってしまいました。
一番守りたいものなんてはじめから決まってる
会社からの帰り道、要祐は有村の言葉を振り返り、色々と考えていました。
『要祐も・・・俺がいつかお前の事捨ててさっさと結婚すんじゃないかって思ってんの』
そう言われたとき言葉がでてこなかったのは、頭の隅に
(それが"本来の先輩のあるべき姿"なのだ・・・と)
そう思う気持ちがあったからだと思います。
そして松くんの所へ向かいます。松くん・・・えぇ~お店?ってびっくりしました(笑)
閉店間際だというのにあたたかく迎えてくれた松くん・・・良い奴ですね(T^T)
要祐は昨日有村が来たことで帰ることになった松くんに謝りたかったようです。
「あの・・・昨日はごめん・・」
「何が?伊藤が謝ること一つもないじゃん」
松くんはそれよりも、先輩とのことを隠していたなんて水くさいと言います。
一瞬ぎくっとしながらも
「やっぱり・・わかるよな」と答える要祐。
「だって先輩の態度ダダ漏れっていうか隠す気ゼロだったじゃん?」
色々聞きたいことはあるけれど、松くんはそんなことよりも「とうとう有村先輩落としちゃったんだスゲー」って感心していると伝えます(*^_^*)
そんな彼の言葉に驚きます。
「何~その顔 俺はお前とだってそこそこ付き合い長いんだぞ?」
もうね~前々から好きだったけど・・・ここのシーンでますます松くん好きになりました(*´Д`*)良い子本当に・・・。
だからかな、要祐は自分の悩みを話し始めます。
「俺、さ・・本当は自信ないんだ・・・」
大事にしてもらっているのに男の俺なんかでいいのかなっていう考えが浮かんでしまうと・・・それを聞いて松くんは話し始めます。
「・・・お前の憧れてた有村先輩ってさぁ 自分で選んだこと後悔するような人なの?」
「俺がちっさい頃から知ってる先輩は一度これって決めたことは脇目も振らずにがむしゃらになれる人でさ」
もう子供じゃないんだから覚悟決めてなきゃこの先大変だってわかってるんだろう?と・・・。
そして優しく問いかけます。
「そもそも伊藤は何を一番に守りたいわけ? 自分?世間体?」
それによって答えは変わってくると。
そう言われて要祐は自分の胸に問いかけます。
(俺に覚悟はあっただろうか 心の片隅で後ろめたさを感じながら)
(付き合うことにただ浮かれて-)
だから穂積さんの言葉ひとつでこんなにも揺らいでしまうのだと・・・
(一番守りたいもの・・なんて そんなの最初から決まってる)
他人同士が長くそばにいる為には愛情だけじゃ少し足りないんだよ
有村の家にて。
デッキに腰をかけている有村。庭では父母が仲良く庭の手入れをしています。
(要祐とこのまま離れたくなんかない・・・)
だけど今の自分に何が言えるのだろうか?と考えていました。
結婚出来るなら紙1枚でいろいろなことが約束されて、一緒にいることが当然の権利になって別れるのも互いの同意がなければできない・・・
(俺たちのあいだで想いあう事以外に必要なものー)
するとお父さんが話しかけてきました。
「どうした郁央 珍しく塞ぎ込んで 奈々が心配していたよ」
「俺だって悩みくらいあるよ どしたら親父と母さんみたいにずっと一緒にいれんのかなー・・とかさ」
するとお父さんは、価値観の違う他人同士な長く一緒にいるためには愛情だけじゃ少し足りないと言います。
「僕とママはねいつか同じ景色をみたいと思ってるんだ」
有村はこの言葉の意味がよく分からないようです。
すると、ハハッと笑いながらお父さんは続けます。
「郁央にはこの庭がどんな風にみえる?」
有村は庭は庭、草とか花とか・・皆一緒じゃないの?と答えます。
「じゃぁそこのバラが病気になってることに気がついてたかい?」
「全然 バラとかあんまり興味ないし」
お父さんの話はここからが本題ですね。興味のない人にとっては庭の花たちもただの花。
でも、お母さんは毎日バラの世話をしているから一目見てすぐ気がつくし、自分も気がついたと。
たとえば道を歩いていても興味のあるかないかで全く違うものを見ていると言います。
「どこに意識が向くかで見え方なんて人それぞれだろう?」
互いに近づけようと思うなら相手が何をどんな風に思っているのか、何を望んでいるのか知る必要があるのだとお父さんは伝えます。
「同時に自分のことも知ってもらわなきゃならない 簡単なようでそれが意外と難しいんだよ」
すると有村はお父さんに「母さんと同じ景色が見えてんの?」と尋ねます。
「さぁ 本当のところはわからないさ」
「ただ少なくとも僕が見ている世界は確実に変化して愛子さんに近づいてる」
そう思えるときが幸せを感じる瞬間だとお父さんは答えました。
有村は要祐を思い浮かべていました。彼のセリフだったり表情だったり・・・そして今自分に見えている世界を考えます。
それどっちも重いよ
要祐は、穂積さんに飲みに誘われていました。
飲みに行った場所は個別の部屋。
「で あれから郁と話した?」
「いえまだ・・・お互いに仕事も忙しいので」
もしかして郁の頭が冷えるの待っているのかとか、海外行きの返事もしないといけないだろうとか話す穂積さん。
「郁も何やってんのかね 恋人の大事な時期に」
「どうして先輩にカミングアウトしたんですか?」
要祐は急に話をふりました。
「学生の頃はずっと隠していてなぜこのタイミングで?」
それは久々に飲んで気が緩んだからだと答えます。
「二人が付き合ってるって知ったらやっぱ仲間意識湧くでしょ」
ついでに自分の話も聞いて貰いたくなったと。
「伊藤くんはどうなの?もしかして将来のこと気にして身を引こうとか考えた?」
「それとも・・・アイツの傍を離れたくなくて会社やめちゃおうなんてー・・・」
「・・・・」
「健気だなぁ でもそれ、どっちも重いよ」
有村は楽しい時間が過ごしたいだけだからずっとそんな事を考えてたかって彼なら引いちゃうんじゃないかと穂積さんは言います。
あなたが先輩を好きだから
そして、ひとりで思い詰めないでたまには吐きださないとと言って要祐を押し倒します。
「なっ・・・にするんですかっ!」
「別の快楽に身を任せてみるって選択もありじゃないかなぁ」
「伊藤くんはほら、郁のことばかり考えてるからダメなんだよ」
そう言って顔を近づけます。
「先輩のことばかり考える俺がムカつきますか?」
真剣な・・・・少し冷めたような目で穂積さんを見ている要祐。
「あなたが先輩を・・・好きだから」
この言葉に穂積さんは固まります。
「・・・はぁ?」
穂積さんが有村を好きだというのはきちんと根拠があったようですね。要祐は穂積さんの事を調べ、自分達に近づいた理由を知ろうとしていたみたいです。
「あなたは俺と先輩の関係を壊すために近づいた 違いますか・・・?」
「俺のこと探ってたやつってやっぱり伊藤くんか で・・・だったらどうすんの?」
そしてさらに煽る穂積さん。
「郁なんてさぁ ちょっと煽っただけで面白いように動揺するから」
「それらしい写真でも撮れれば俺の目的はほぼ達成されるんだけど・・・」
今の状況をカメラにおさめようとしているのか・・・
すると要祐はそんな煽りにはのらず淡々と話し始めます。
「あなたは他人の気持ちを読むのが恐ろしく上手い人だ」
「俺との少ない会話のなかで的確に一番弱いところを突いてきた」
そのことで結構なダメージを受けたけれど、それを有村にもしたことが許せないと怒ります。
「ふはっ 自分の状況考えてものを言ったら」
「俺が何も考えずにただ付いてきたと思いますか?」
要祐はこれまでの会話を聴いている人がいるということを明かします。
(通話・・・?)
「―・・・郁・・・?」
一気に青ざめる穂積さん。ですが話を聞いていた人は「匡人 アタシ」と言っているので女性ですね。
「ま・・・真里江っ?」
彼女は穂積さんと要祐の会話を全部聞き、「なかなかゲスいことしてんね」と。
彼女が要祐に協力したのはおそらく穂積さんの為だったのでしょうね。
「あんたがまたつまんない事繰り返してると思ってアタシの知ってることはその子に話した」
彼女の言葉を聞いた穂積さんはみるみる顔色が変わっていきました・・・。
「ねぇ匡人 そんなことしても結局自分も傷つくの わかってんでしょ」
この真里江さんというのは、大学時代に恋人のフリをしていた子だったようです。そして彼が弱みをさらけ出せて尚且つ、一番の理解者・・・。
「・・・ぷ、ははっ まさか真里江を出してくるなんて すげぇ萎えたわ」
ゲイとノンケの愛情なんてあり得ない
要祐と真里江さん。
彼女は有村のことは穂積さんが可愛がってた後輩ということで覚えていたようです。
「彼・・・匡人にトラウマ植え付けた男に少し似てたんだよね・・・ああいうタイプに弱いんだアイツ」
気持ちを抑えていたみたいだけれど、多分穂積さんは有村に惚れてたと思うと彼女は言います。
「君らのこと余計憎たらしかったのかもしんないね」
それはどうしてかというと、『ゲイとノンケの愛情なんてあり得ない』って信じたいから。
だからノンケとゲイのカップルを壊したくなるのかもしれませんね。それが『悪い癖」だったようです。
俺は絶対に先輩を失いたくない
回想が終わり、穂積さんと要祐の場面に戻ります。
「あなたにとって先輩と今まで築いてきた信頼や思い出は失ってもいい程度のものだったんですか」
自分達のような関係を壊すことでしか心の隙間を埋められないなら、あなたはとても寂しい人だと要祐は言います。
さらっと厳しい事いってますよね( ̄。 ̄;)
「大人しそうな顔して―結構エグい反撃すんね伊藤くん」
せいぜい頑張れ、有村とはどうせ上手くいかないと呟きます。
そんな彼に要祐は・・・
「あなたのしたことは許せないけど 少しだけ感謝しています」
穂積さんが絡んできたことで、ずっと押さえ込んでた気持ちと向き合うことができたと。
「俺は絶対に失いたくない」
そう言って部屋を出て行きました。
あの頃はお前と見えてるものが全然違ってたもんな
穂積さんと別れたあと、要祐はどしても有村に会いたくて連絡をしようとします。
(会って話がしたい どうすればずっと一緒にいられるのかちゃんとー)
すると、有村からの着信が入ります。そして2人は会うことになりました。
~公園にて~
「ーこの場所覚えてるか?」
「ええ・・・あのブランコで先輩がフラれて落ち込んでました」
「・・・そこは忘れていいぞ」
笑 高校生の時のことかな!?!?(*^_^*)
「俺も、先輩にフラれた場所なんで忘れたくても忘れられませんよ」
有村はその言葉を聞き、あの頃はお互いに見えているものが全く違ってたもんな・・・と呟くのですが、要祐はその意味がわからないようでした。
お父さんとの会話で色々と気づきがあったのでしょうね。
「・・・それで、結局海外赴任の話はどうなった?決めたのか」
要祐はまだ迷っていると答えます。でも返事は来週頭には正式にしないといけないようです。
「行きたい気持ちもあるんだろ?今の仕事楽しそうだもんな」
「興味は・・・あります でも俺・・・」
そんな要祐を見てなぜかほほえむ有村。
そして話を続けます。
「俺さ・・・要祐にかっこ悪い自分を見せたくなかったんだ」
前にダメだしされたことがあってそれが堪えたから挽回したかったようです(*^_^*)
だけどもそういうのも全部ひっくるて本当の自分だからと・・・。
要祐に誰かが触れることも、要祐が誰かに意識を向けることも嫌でそんなことばかり考えて悩んでたという有村。
「要祐のことで頭いっぱいのくせにお前の話をちゃんと聞いてやれなかった・・・」
要祐に想われていることはわかってるのに不安が募っちゃったんですね(T^T)
「こんな勝手なヤツでさ・・・ がっかりしたか・・・?」
このときの有村の顔~~~~~(≧∇≦*)情けなさそうな感じだけどカッコイイ(〃・ω・〃)
その言葉に要祐は・・・
「スイマセン ・・・先輩が・・・そんな風に悩んでたなんて・・全然・・・」
「気づきまでんでした」
顔をふさいだまま要祐は話を続けます。
「でも俺・・・どうしよう・・・」
「要祐・・・?」
「嬉しくて・・・死にそうです」
(゜。゜) ←有村
「えっ」
「だって、どう考えても今の熱烈な告白じゃないですか」
二人して赤面しはじめます(笑)
すると・・次は要祐の番でしょうか。キュっとくちびるに力を入れ、話はじめました。
「さっき 穂積さんと会ってきたんです」
前に彼にゲイだろと言われた時には自分ではよくわからなかったけれど女性と付き合ってもうまくいかなかったし結婚も想像できなかったと・・・。
「俺、男しか 先輩しか好きになったことがないから・・・」
でも有村は違うと。
「ご両親も歓ぶ素敵なお嫁さんもらって誰からも祝福されて 先輩似のかわいいこどもが生まれて」
そういうのが簡単に想像できると話します。
「なのに・・・俺のせいで全部、ぶち壊しちゃうのかなって・・・不安でたまらなくなって」
「でも・・・もう自分から先輩の手を離す勇気も・・・なかっー・・」
涙を浮かべる要祐の手に優しく手を添え、ほほえむ有村。
「けどそれも結局独りよがりの考えなのだとわかりました」
「俺はただ・・・一人で傷つくのが怖かっただけなんです」
「・・・そっか・・・」
穂積さんはそんな気持ちを理解していたから先輩にもはっぱかけたつもりだって言っていたと。
そんな要祐に有村は語りかけます。
「自分と向き合うことってさ 相手と向き合うことに繋がるんだよな・・・」
「何度でも言うから」
「お前が不安でどうしようもなくなった時は"大丈夫だ"って」
安心して笑えるまで抱きしめてやると・・・。
そしてその言葉に要祐も応えます。
「・・・俺も・・・何度でも言いたいです」
「好きなのは先輩だけだって」
(もっと話をしよう)
(これまでのことも これから先のことも ふたりでー・・)
俺アメリカ行ってきます
二人は穂積さんの件があって色々な事に向き合ったような気がしますよね。そしてさらに強く結びついた感じがしました(〃・ω・〃)
「要祐は・・・俺の、だけど俺の思い通りに生きて欲しいなん思ってないんだ」
要祐は要祐だから、考えて出した答えならきっと受け入れられると有村は言います。
「自分の人生を一生懸命生きるお前の隣で 俺も胸張って歩くよ」
なんてキュンキュンするセリフなんでしょ・・・。
『俺も胸張って歩くよ』ってセリフすっごく素敵です!共に歩くってこういう感じでしょうね。
弱い部分も全部さらけだしてやっと同じ目線で同じ方向が見れたような気がします(*^_^*)
要祐も、有村になでられながら幸せをかみしめていました。
(こんなにも 心を満たしてくれるあたたかな光を 俺は他に知らない)
そして要祐は決心したようです。
「・・俺 アメリカ行って来ます」
「だから・・・先輩」
「俺のこと 待っててくださいー・・・」
そんな要祐に有村は優しくキスをして・・・次号です!
次号最終回ですヨ(T^T)
チェンジワールド第5話を振り返って/感想まとめ
さすがは48P!書くのにむちゃくちゃ時間かかりました( ̄。 ̄;)
いつもは長い作品だと、自分が重要かなと思う部分だけピックアップしたり、はしょれる所ははしょったりするのですがこの回は無駄がなかった(T^T)
どれも重要かなと思う部分ばかりで、それを伝えようとしたらまるまる掲載してしまった感じがします。。。
少しでも雰囲気が伝わったら嬉しいです。
さて、振り返ってみますが・・・前回の穂積さんの会話から絶対写真にもう一人写ってる男の人が出てくると思ってたら・・・
もしかして写真の真ん中に写ってた彼女が真里江さんだったかもしれませんね。もっかい写真あとでみてみよう・・・。
穂積さんの事はなんだかこれで終わりそうな予感。もっと深く知りたかったですね。
彼が二人の仲を邪魔しようとしたのは、まずは有村が好きだったこと、そしてノンケ×ゲイが気に入らなかった事・・・この2点だったんですね。
穂積さんも自分のトラウマによって、ノンケ×ゲイのカップルは成立しないと信じたかったのでしょうね。
そうすることが過去の自分を受け入れることができる唯一の安定剤みたいなものだったのかも。
でも、要祐の「絶対失いたくない」という言葉はすごく響いたんじゃないかなって思いました。
そして!!!向き合うことができた有村と要祐に関しては・・・キュンキュンメーター上がりっぱなしでした。
いいなぁこの二人(〃・ω・〃)
今までは罪悪感の事もあって一歩引いていたような要祐でしたが、今回の事で同じラインに立てたのではないかと思います。
相手の気持ちを知りたいなら、まず自分の正直な気持ちを話す事も大切。。。有村の本音は要祐も言ってたけど、要祐が好きすぎて困ってるぜ!みたいなのにしか聞こえませんでした(笑)
チェンジワールドがお好きな人は今回は買いだと思います。
エロなし回だけれど本当に読み応えありました。(それにサヨナラゲームのドラマCDが付録ですしね(*^_^*))表紙もチェンジワールドの二人です。
『チェンジワールド』・・・色々な事があって、相手のことをより知りたい、より大切にしたいと思うことで見る世界が変わったということでしょうか。
お父さんの言葉がすごく良かったですね。
ということで・・・寂しいですが次号が最終話。
ちなみに!!!穂積さん➨有村と気づいた方々!!!すごいですね~。コメント欄もすごくおぉ~って思う感想多いので是非、皆様読んでみてください(*^_^*)
私より鋭い視点の人かなり多いです!私も毎回おぉ~そうかあって思ったりしてコメント読むのが楽しみなんですヨ。
そして・・・南月ゆうさんスゴイですね。ずっと連載が続いてて今回48P。今月はキャラセレの連載もあるしこういうのがあるとますます応援したくなります。
キャラセレの作品もコミックス派の人に興味を持って貰いたいのでまたまとめて書こうと思っています♡
キャラセレのほうは・・・ちょっとクセのある元ホスト×子持ち(姉の子ども)のBLなのですが、面白いですヨ。
とうことで、感想おわります★つ・・・疲れたぁ。花鳥風月は明日に回したいと思います(T^T)
すみません。
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ディアプラスの電子配信情報です。最新号は来月配信予定。現在は7月号が21日に配信開始される予定になっています。