キャラセレクション7月号、雑誌全体のネタバレちょいありの簡単な感想です。今回は【僕はすべてを知っている】は休載なので、雑誌全体の感想にまとめようと思います。
【CLUB NAKED】がすごく好きなので、こちらは後ほど個別にて。
といっても今回はアンジーとミーシャ編の続きです!これも読みたかったので嬉しいです☆
個人的には・・・CLUB NAKEDは目で見ても楽しいしちょっとショーにも行ってみたいなぁ・・・なんて思ってしまった作品です♪絵柄も素敵なので未読の人はぜひぜひ!!!
キャラセレクション7月号の紹介
収録作品数 | 16作品 |
満足度 | ★★★★☆ |
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電子は5/28~配信開始のようです。
キャラコミックス5月6月の新刊情報
サイン会情報
雑誌に書いてあったのですが、エンゾウ先生のサイン会が新宿で行われるそうです。
これは7/25発売予定の【マザーズ スピリット2】を記念してのもの。
前回ハズレたから。。。今回こそは行きたいです(T^T)エンゾウ先生のあの超キレイなおてて生で拝みたい・・・
日時 | 7/28(日)14:00~ |
会場 | 紀伊國屋書店新宿本店9Fイベントスペース |
参加方法 | 5/29の10:00~6/18の23:59の間に紀伊国屋書店ウェブストアにて抽選申込み受付。 詳細は「サイン会のお知らせ」ページにて。(ウェブサイトの) |
16作品と多いので、読んで気に入った作品のみの感想を書いていきますね!
「ラッキーナンバーに気をつけろ!」リオナ 新連載スタート
幸運と不運が混じったトラブルLOVE!ということで・・・どんなお話かをざっくりと。
お気に入りのママのいるバーで飲んでいると入ってきた男性(マチ)に胸キュン。顔が好みのマチから声をかけられ速攻ホテルへ。。
その人はリバなのでどちらも楽しめるという。
ヨシは攻のつもりでホテルに行ったのですが「ケツに挿れられたら自分はどうなるのかって興味ない?」と言われて受を経験することに。
これまたマチが上手だったようで・・・身体の相性もばっちり。次も会いたいからと連絡先を聞くヨシですが・・・
ヨシのラインを見てマチの顔が変わります。
どうやらヨシの名前が「与四哉」というので・・・「四」とうい数字がダメだと言い出すマチ。
これっきりにしようと出ていってしまいます。意味がわからないヨシ・・・4に愛されし男と4に嫌われし男・・・この二人は果たしてBLになるのか!?!?という感じです。
だいぶ端折りましたが、ヨシのキャラなのかコミカルに読めます。
マチは逃げそうですが、ヨシがおっかける感じになるのかな?と印象をもちました。
基本的にヨシは。。。愛すべきオバカな感じがします。これからの連載楽しめそう♪
「玉の輿ご用意しました」第2話 原作:栗城 偲 作画:高緒 拾
これ気になって小説を電子でポチってから読めてません(T^T)でも小説の方もイラストを高緒 拾さんが担当されているので小説読んでもキャラがしっかり動きそう!
漫画と小説が同じように楽しめて補完にもなるので時間見つけて読んでみようと思います。
今回は「期間限定」の恋人役になった青依。印南に連れられマンションに行くのですが。。。
これがね、青依と印南の生きてきた世界が違うというのが浮き彫りになるようなエピでした。
青依の表情が豊かでなんだか・・・感情移入してしまいました。
境遇や性格も違うけれど・・違うからこそ惹かれあっていくのでしょうね。
「コンシェルジュ」という言葉を知らない青依に「お前そんなことも知らないのか」とフっと鼻で笑った印南に対し、悔しさを抑えながら泣く姿がなんとも言えず。
すごく表情の描き方が好きです。
そしてバカにされたことをしっかりと印南に返す場面がいいですね!印南はラーメン屋さんでラーメンを食べた事がなく色々と戸惑ってしまうの。
それを聞いて「あんた そんなことも知らないんだ?」って・・・自分が言われたことと同じ事を言うシーン。。。ナイス!って思いました。
読んでいると、境遇が境遇だからこそ「当たり屋」みたいなことしていた青依ですが・・・基本的に素直な子なのかな?と。
印南は素直な青依にこれからどんどん惹かれていくと思うと楽しみしかないです。スパダリ攻になるのでしょうね!!!
今はまだ印南がどこの誰なのかも全く知らない青依ですが、恋人役を買って出たことで色々なことに巻き込まれていくのでしょうか。。。。
「マザーズ スピリット2」最終回 エンゾウ
最終回でした!!!今回は濃厚でしたよ~!!!。
夫婦二人だけの時間・・・エロはエロイけれど、何よりもカルタカと稜一郎の表情が良かった~!!!。
カルタカってどこまで男前になっていくのかな・・・ほんと素敵。。。
胸キュンいっぱいだったのですが・・・ラストは笑いました。このコミカルさがまたたまらないですね。
陵一郎はというと、ルターで学校の先生をしているみたい。勉強したいという子供達の夢も叶うし、稜一郎もルターで生活できるしWin Winですね(*^_^*)
コミックスは7月25日発売予定です!
「緋牡丹のジュリエット」最終回 杏ゆか里
三輪村組の組長の息子はカタギのリーマン。名前は将。そして彼と内緒でつきあっているのが如意谷(にょいだに)組のヤクザである百舌(もず)。秘密の恋がバレ手島怒った如意谷が将を監禁してしまいます。
そんな将を助けようと初めて逆らう百舌。そして如意谷から破門を告げられ命を狙われそうになってしまって。。。
これは・・・クライマックスになるに従ってすごく面白くて気になった作品です。
絵柄も魅力的ですね。
そして・・・すごく攻めのキャラが好き。
なかなかドラマティックで面白かったです。将はカタギで本当はヤクザとか嫌いなのになりきって演技するところに痺れました。
あの如意谷を前に震えなかったのはスゴイ。「しょせんは俺も極道の人間ってことですね」って言う場面があるのですがこのカットがけっこう好きでして(〃・ω・〃)
如意谷との緊迫したやりとりは全て演技だったのですが・・・ああいう将もいいかも☆
ラストはちゃんと百舌もいますしこの上ないハピエンです。
百舌は死んだと見せかけて・・・海外で暮らしていたのですね。最初はどこか怪しげで考えていることがわかりにくかった百舌が気になってましたけど・・・
終盤かけてはまっすぐな将が好きになりまして。ほんとかわいい。
かわいいのに最終話の如意谷組長とのやりとりはほんと「漢」でした!
「CLUB NAKED」新連載 砂河深紅
ミーシャとアンジーが主です!リオと立花も好きなので、リオのステージをこっそり見る立花を探していたのですが・・・
まだバイトしてました(≧∇≦*)
しかもすっかり板に付いててクスっとなりました。立花が働いているということはリオ×立花も安泰ってことなのでしょうね!!!
ミーシャは前作を読んだ方なら知っていると思うのですがロシアから単身で母を探しに日本にやってきた子です。
身ひとつで来たので泊るところもなく・・・それをアンジーが自分の家に招き入れたという経緯があります。一緒に暮らすウチにお互い好きになっていく二人。
日本に残ると言っていたミーシャはCLUB NAKEDで踊り子として働きながら母親を探すことに。
今回のストーリーでは仕事が終ってアンジーの家に一緒に帰宅してからがみどころ!!!アンジーとミーシャがあることがきっかけで一緒にお風呂にはいることになるのですが・・・
ミーシャがピュアすぎて・・・キュン♡
アンジーはお母さんを見つけたらミーシャが帰ってしまうことになるのではないかと心配する一方で、ミーシャはただただアンジーを意識して。。。
ミーシャ・・・身体はおっきいのにほんとピュア。今回は母親探しと平行して恋愛が発展していくのかなと思います。
2話目もすごく楽しみ!!!この作品未読!という人はオススメですので是非読んでみたください♪
「嫌いな男に愛されてます」4話 黒沢 椎
黒沢 椎さんのこの作品、けっこうハマってまして。編集者×漫画家さんのお話。
恋仲の二人ですけど,そんな二人にトラブルが。
永岡が思った以上にクズでモヤモヤしたけど・・・さらにモヤモヤしたのはラストでした。
モヤっと言うよりはえぇぇ悲しい・・・って感じです。
永岡のせいで・・・。
主人公のムギは23歳と偽って活動しているのですが実は高校生。編集者の羽柴と良い関係なのですが。羽柴に恨みをもつ永岡があれこれムギを巻き込んでいきます。
怒った羽柴は直接永岡を話しをつけるのですが、ラストはムギに「もう会わない」と言って・・・
ムギの気持ちと羽柴の気持ちが・・・すれ違ってしまいました。
羽柴はもうこれ以上自分ことでムギを巻き込みたくないと思っているでしょうし・・・ムギはどんあことがあっても今と同じように一緒にいたいと思っているでしょうし・・・
感想まとめ
今回は6作品を取り上げてみました。
新連載が2作品と、最終回が3作品でした。どれも面白かったです。
あと山田まりおさんの4コマが好きなのですが・・・令和ネタがあって笑いました。4コマ・・・面白い☆
次号は木下けい子さんの【恋をするなら二度目が上等】連載再開。6月25日に1巻が発売されますヨ(*^_^*)
表紙は池玲文さんのようです♪
次号も楽しみです。