シェリプラス2023年11月号の雑誌全体の感想になります。
スカーレット・ベリ子さんの「長浜To Be, or Not To Be」、鯛野ニッケさんの「メルティホワイトアウト」、
コミカライズ「イエスかノーか半分か」などなど。
そして数作品が今回最終回でした。それではサクっと感想を書いていこうと思います。
シェリプラス2023年11月号/ラインナップ
ラインナップ
- 「なつめさんは開花(ほころ)びたい」マミタ
- 「堕落家族論」鶴亀まよ
- 「長浜To Be, or Not To Be」スカーレット・ベリ子
- 「星の降る教室」サノアサヒ
- 「メルティホワイトアウト」鯛野ニッケ
- 「イエスかノーか半分か」ユキムラ×一穂ミチ
- 「純愛ラブハウリング」しえろ
- 「ガーメント!」斉川 冬 最終回
- 「2ndバージンのじょうずな捨て方2」ずんだ餅粉
- 「リミットハニー」七瀬
- 「貴族は天使の蜜を乞う」猫野まりこ 最終回
- 「甘え上手で、愛され下手の。」あずみつな 最終回
- 「ばーか。」ゲツ子 《第22回BLマンガ大賞奨励賞作品》
- ☆ショートコミック
- 「ポップコーンでとんでくれ」千野 ち
- 「ヴァンプ×プリースト」氷室 雫
- 「にっちもさっちも」堀江蟹子
- ☆イラストエッセイ
- 「萌えモノ語り」ときしば
「なつめさんは開花(ほころ)びたい」マミタ
個別に記事を書いているので良かったら読んでやってください(*^_^*)
なつめさんの幼なじみ・くるみん登場でちょっと誤解が生じてしまいそう!?
「堕落家族論」鶴亀まよ
酔った勢いで藤馬に告白してチューした仙太郎。まぁ彼は昔、藤馬に片想いしていたという感じなので。。。
ここからちょっとずつ・・って感じなのでしょうね。
なんとなく藤馬も意識しはじめたような気がする!!!
しかしめぐるちゃん・・・けっこう強い( ̄。 ̄;)
そしてそして。。。時間差で二日酔いになる仙太郎・・・色々と思い出しちゃったのでしょうか!?!?
でもその後の仙太郎は照れるどころかツンツンでそっけない。
藤馬は仙太郎は自分に好意があってヤリたいってことか?なんて色々と考えているけれど、
仙太郎の態度はいまの所は・・・そんな感じではないですね。どうやって発展していくのかしら。
これも読んでみて!
「長浜To Be, or Not To Be」スカーレット・ベリ子
今回、最終話でした。えぇぇぇ・・・びっくり。
それにしても今回の扉絵がむっちゃ素敵なので、雑誌を手にした方は絶対チェックしてみて★
一颯にメールをしても返信がないことに落ち込む凪沙。
でも一颯は実は・・・・海に携帯を落としてしまって号泣してました笑
彼もまた凪沙と連絡がとれなくなってしまうことにすごく落ち込んでいます、
海に携帯を落としてしまった事実を一颯母から聞いた凪沙。
そして生きて帰れそうだから手紙は捨ててくれと言われたと言います。
最初はなんのコトだかわからなかった凪沙ですが、手紙があったことを思い出します。
そして読んでみると。。。!?遺書っぽくてなんかフフってなりました。
読みながらの凪沙のツッコミがこれまた面白くて、ずっとニヤニヤしながら読んでしまいましたヨ・・・
一颯からみた凪沙が語られているのですが、これがとっても素敵なので注目して読んでみて!
漁業から戻ってきた一颯。
2人の再会、、、可愛かった♥
もしかしたら、最後にエチ読めるかな!?って期待したのですが、今回はナシ。
でも「今から一緒にシャケ食わん?」って凪沙が言ってるので♥もしかしたら描き下ろしで読めるかも!?
この「鮭」っていうのにも意味があるのですよね。読んでてへぇ~~~~~~~!!!ってなりました。
鮭って朝ご飯で食べるから(一颯いわく)、朝ご飯一緒に食べましょうっていう。。。
朝ご飯一緒にってことは!?・・・
なかなか凝ってるようでよくわからない(笑)まぁ。。。イチャイチャしましょ♪ってコトなのでしょうね( ´艸`)
最終話、本当にキュンキュンするので是非読んでみて~。
コミックスは2月1日発売予定のようなので、もう少し先ですね、早くコミックスで通して読みたいです(*^_^*)
「星の降る教室」サノアサヒ
今回から新連載スタート!
美形秀才高校生×アラサー中卒ホストのお話です。
むっちゃ面白い!!!これは絶対推しになりそうな展開です★夢中になって1話読んじゃいました。
このホストくんがいい子なんだろうな・・・って思うけど、キャラ的には高校生がスゴイ印象的。
「俺は宇宙人なんです だからこの星では生きられない」そう話す高校生が、中卒ホストくんと出会ったことで
生きる希望というか、、、青春を謳歌していくお話になるのだろうなって思います。
不登校になりがちな高校生くんが、死のうとしていてホストくんがその場に居合わせます。そして彼の話を聞いて共感してあげるの。
そこからこの高校生君がキラキラしちゃって・・・・なんかそれがとっても良かったです。
辛い時に共感してくれる人がいるのっていいですよね。
サノアサヒ/おすすめ作品
「メルティホワイトアウト」鯛野ニッケ
脚本演出家×若手俳優の火照りとろける救済物語ということで!!
第2話です。
ストーリーは、劇団で脚本・演出している辰彦のもとに、声が出せなくなった人気若手俳優の早坂が現れたところから始まります。
実は早坂は5年前まで劇団にいた後輩。そして理由も言わずに辰彦のところに居座ります。
早坂は声が出せないと言うことなのですが、舞台の上でなら声が出せるということで急遽代役をつとめることに。
第2話は代役を務める舞台から始まります。
いや~なんかBL色はまだまだ濃くはないけれど、面白い~。
舞台というか、早坂の演技もですがこの先どうなるのかな?とワクワクがとまらない。
辰彦との今後の発展も気になるし、辰彦が知らない早坂の5年・・・これから色々と出て来そうです。
きっと何かあって早坂は辰彦のところにやって来たのでしょうね。
続きが気になる~
「純愛ラブハウリング」しえろ
2人ともかわいい!今回は、2人のエロタイムあり★
いい感じだったのに、宏文がなんか。。。1人で悩んで結論づけてんめぐむ遠ざける展開になってしまうのかな( ̄。 ̄;)って感じです。
展開的には王道パターンかなぁ!?面白いしキュン♥とできる安心ストーリー。
攻のわんこ感が絵柄からもすっごく伝わってきます。かわいいお話と絵柄が好きな方は是非チェックしてみて。
「ガーメント!」斉川 冬 最終回
不遜なわんこ系後輩× 面倒見のい善良先輩のリーマンラブの最終話!
高橋の恋人に会った謙太朗ですが、実は彼女にはある秘密?があって・・・!?
高橋もちょっとワルよのう。。。って感じですが、まぁ過去のコトですしね、
これからが大事!
そして。。。2人ちゃんとくっついて良かったです。謙太朗が準備終わってやって来たときに布団に座っている高橋・・・
すでに高橋のT子がおっきしてておお~~~~~~~~!!!ってなりました。
こういう描写はむっつりにはたまらんです(〃・ω・〃)
最終話なので安心して読めるのでぜひぜひ。
「2ndバージンのじょうずな捨て方2」ずんだ餅粉
2人の馴れ初めはこちら!
今回はふたりの接触はなし。
2人を取り巻く環境がかわっていくのだろうな。。。って思いました。お互い大好きなのですけどね。
ニカさんはもう慧にロックオンしてるっぽいですし。
智秋は慧に捨てられたくないからとカッコいい智秋でいようとするのですね。
そんな時に目の前にお客である狼森さんがいて色々と話をします。そして智秋は思ってしまうのですね・・・
狼森さんという完璧な見本が目の前にいるじゃないか!と。
そして彼にイイ男特訓に付き合って欲しいとお願いするのですが。。。!?
これは慧のために頑張ろうとしているのに、逆に慧に不安や不信感を与えてしまう事案ですね( ̄。 ̄;)
揉めなければいいけど・・・
「リミットハニー」七瀬
圭と英治の同棲編・前編!
今回の2人は【リミットハニー2巻】を読んでみてね★
リミットハニー2巻
今回は同棲中の2人が読めます。
まぁ生活すると色々あるよね・・・って読みながら思いました。でもまぁこの2人なら仲良くやっていけそうですけどね。
今回は、大学生時代の同級生である浅野が登場。
この浅野は。。。かつて圭に告白したコトがあるようですね。けっこうぐいぐいくる人なのですが、圭はちゃんと一線引いてるので安心安心。
浅野ってかなり裏表あるタイプなのかも、不気味。
圭は浅野から告白されたっていってたけど、浅野は英治の前で圭のコト嫌いとか言っちゃってるし。
どっちが本当なのかしらね。
英治。。早く浅野からにげてくれぃ( ̄。 ̄;)
「貴族は天使の蜜を乞う」猫野まりこ 最終回
最終話ですので。。。2人はラブラブです。
安心して読めますヨ(〃・ω・〃)
ほぼエロ回なので、読む時は後ろに人が居ないことを確認して読んでね!
修正はけっこうたくさん短冊あり修正。
でもカタチがわかるのでエロってなります。修正かかるけど、先生けっこうしっかりと描いているのだな~っていうのがわかります(*^_^*)
これは電子だと・・・Renta!さん以外はけっこう修正で真っ白になりそうな感じですね。
そのくらいたくさんT子登場しております。
コミックスは来年の2月1日発売です。
「甘え上手で、愛され下手の。」あずみつな 最終回
最終話なのでこちらもエロ多めの回でした。
とってもよくまとまっていて、読後はほっこりきゅん。
桃井と栗原。。。いいですね~。桃井は転勤話も断ったそうなのでこれからもずっと一緒♪
描き下ろしが楽しみです。
コミックスは来年春頃発売予定だそうです。
「ばーか。」ゲツ子 《第22回BLマンガ大賞奨励賞作品》
読みやすくて面白かったです。
マンガ大賞奨励賞ということなのですが。。。かなりクオリティ高いと思います。
ストーリーとしては、よくあるような感じではあるのですが個人的には絵柄がとっても魅力的!
親友の部屋に男性同士の××みたいな本があってそこから意識し始める。。。というものなのですが、実はそれは妹のものだったというオチがあって・・・
そこがう~んちょっと萌えが~と思った点ではありました。
だって妹のだとわかって、相手は別に男の子好きじゃないって感じなのですよね。でもそういう雰囲気になって一緒に擦り合いして・・・
DKだからっていうのもあるのかな。もう少しじっくりとした展開でこの2人は読みたいな~って思いました★
ゲツ子さん、また読めるといいなって思います(*^_^*)
まとめ
こんな感じでした。個人的な感想なので面白くないかもしれませんが。。。
感想読みながら展開を想像していただけたらと思います(*^_^*)
ということでシェリプラス11月号雑誌全体の感想でした。
ディアプラスコミックス/10月新刊
10月は5冊発刊。