マガジンビーボーイ8月号掲載、おげれつたなかさんの【Daisy Jealousy】第8話・最終話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の8話は【Daisy Jealousy】に収録予定です。
最終話になっちゃいましたね。ラストはすごく落ち着いた雰囲気でとても良かったと思います。
Daisy Jealousy8話 あらすじ・ネタバレ感想
今号の簡単なあらすじ・ポイント
- 再就職した三咲は・・・とても順調
- 要と一緒に住む計画を立てている!?
- ラストはまた一緒に仕事をする二人の姿が。
【ネタバレ注意】Daisy Jealousy最終回 感想
今回は20Pのラストでした。要と三咲はそれぞれちゃんと気持ちを伝え合って、イイ感じに仲良く過ごしてます★
ひとつうまく行くと不思議なもので・・・色々なことが順調になっていったりしますよね。
三咲は再就職して、そこではなんだかすごく楽しそうに仕事してます。
比べて自分で追い込む事がなくなったからだと思うのですが、とてもイイ感じになってました。
要は・・・相変わらずです(*^_^*) 三咲大好きは溢れていて( ´艸`)
やっとこの道に戻ってこれた
何かをつくったり、考えることなんてないと思っていたし全部忘れてしまいたかったくらいだった三咲ですが・・・
会社ですごく生き生きと働いてる姿が。
そして気付いたようです。やはり自分には・・・自分の人生には無くてはいけないものがあると。
それはゲームだったり要だったり(*^_^*)
色々とあって仕事も辞めてしまったりと遠回りもしたけど、そうしたことで大事なものに気づけたと思うと・・・その回り道も悪くはなかったのではないかと読んでて思いましたヨ。
今だからこそやれる事だったり、考えられることって必ずありますしね。
プラスに考えれば、悩んだ分だけきっと三咲の戦力になるのではないかと思います。
うちに来ればいいのに
「ただいまー」
「おかえり」
家で要はレンダリングをしていたようで・・・。家で今一緒に三咲と制作しているようですね(*^_^*)
「新しい会社どう?企画会議あるって言ってたけど・・・」
「それがさー!通ったんだよ!!!!みんな良い人だし最高~」
やっぱりゲームをつくるのが好きだと笑顔で話す三咲。その笑顔に思わず要は・・・ちゅっと・・・。
「ちょ おい!!!!待て待て」
そろそろ服を取りに帰らなきゃいけないとSTOPをかけるのですが・・・要は洗濯してあるよと。。。
そしてとっても三咲と一緒に暮らしたそう。
「まだ新居決まってないなら うちに来ればいいのに」
「・・・うーん・・」
(それって同棲ってことか・・・な)
三咲は、そもそもちゃんと付き合ってるのだろうか?とそういう事でいいのかなとはっきりしてない様子。。。
確かに気持ちは伝え合ったけど、じゃぁそこから付き合うとかって話はしないですもんね(≧∇≦*)三咲のよくわかんないな~っていう感じもよくわかる。。。
あの要ですし★
でも要の方はとっくに付き合ってると思ってるのではないかな!?!?むしろ要からしたら付き合ってないという考えすらないと思う・・・(笑)
そして盛り上がった二人は・・・
白抜きが若干残念ではあるけれど、見えてたらすごくエロいんだろうなぁ・・・と思うような描写でした。
先生はしっかり描かれているんですよね確か。そのあと白抜きにはなるのですけど・・・わかっててもいつもうっすら見えないかな~なんてじ~っと見てしまいます(笑)
おげれつさんのエロで個人的に好きなところ・・・わりと毛をしっかり描かれてるところ!!!
もじゃっとしてるのが意外と好きです(≧∇≦*)
T子はまっしろで見えないから、けっこう毛で楽しんでます★
エロさに関しては、おげれつさん・・・今はおげたな先生って言った方がいいんでした!?
おげたなさんにしてはあっさり系だったかなと思います。
恋人だから
終わったあとに、要から二人で少し広くて会社に近いところに引っ越さない?というような提案を受けるのですが・・・・
ここで三咲が付き合ってるかどうかの確認を・・・。
「付き合ってるでしょ?え!?そうだよな!?」
とびっくりする要にクスっとなりました(笑)やはり付き合ってないかも?みたいな考えすらなかったのね!って。要らしくてすごくイイ。
恋人だから一緒に住みたい、一緒にいたいと言う要が・・・すごく可愛かったです♥基本的に溺愛攻ですよね!
「いいよ」って引き寄せておでこにチュっとする三咲に・・・あれ?三咲の方が攻だった!?ってちょっと錯覚をおこしそうになりました(≧∇≦*)
二人で製作している姿もすごく微笑ましい。
三咲がもう自分を見失わなければ、この二人は仲良くやっていけるのだろうなってすごく思います。
今の三咲はとっても幸せそう。自分自身をちゃんと受け入れて、要の事も認めてやりたいこともはっきりして・・・ほんとうに良かったです。
ラストは・・・プロジェクトで一緒に仕事をすることになった二人が描かれていました。
まとめ
前話で気持ちが繋がったので、楽しみ~と思っていたら、今回が最終話でした。
ここで続いたら巻号付きそうって思っていたので、1巻完結としてはうまくまとまっていたなという印象です。
ラストは一緒にゲームか何かをつくるのだろうなと予想はしていたので、大体は予想通りの結末でした。
でも!ここに至るまでの見せ方がおげたな先生でしたね!
三咲の病みはわりと共感を持つ人も多いのではないかなって思いました。
一時はちょっとキラキラを失った三咲だったけれど、本当に好きなものを再認識してそこから覚醒した!って感じでしたね。
どうしようもなく悩んで嫌になった時は、一度離れるのも手なのでしょうね。
離れみて結局残ったものがあるなら、覚悟を決めるしかないですから。三咲には必要な時間だったのだろうなって思います。
悩んで悩んで好きな事を再認識した三咲は、再就職して要もGETして・・・順調そのもの。
もちろん要の一途さに助けられたというのもあるでしょうが。。。要は歴代の攻くんでは真山よりなのかな!って思いました。
個人的に真山大好きだから、要のこともお気に入り。ヤンチャさはないけれど、やっぱり三咲には要みたいにどんな時でも好きだと言ってくれて、待っててくれる子が必要だったのだろうなぁ。。。(*^_^*)
早くコミックスで通して読みたいです!
最初から最後までピュアッピュアの要・・・素敵でした。そして三咲の憑き物が落ちたような。。。幸せそうな姿にキュン。良かったです!!!