マガジンビーボーイ6月号掲載、おげれつたなかさんの【Daisy Jealousy】第7話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の7話は【Daisy Jealousy】に収録予定です。
7話もすごく面白かったです!もっともっと要の彼女?みたいな感じで引っ張るかと思ったのですが・・・良かった(T^T)
これぞ要!って感じでますます好きになりました。
三咲もはっきりとやりたい事も見つかったし、イイ感じで進んでいきそう。ただ・・気になるのは・・・
もし巻号がつくならばまだ1山ありそうだということ。次話で落ち着かなければもう少しハラハラしてしまうのかな?
なんとなく上手くまとまった感はあったので、次話次第かなと思いました。
Daisy Jealousy 7話/コミックス情報
掲載P数 | 32P |
満足度 | |
この雑誌をよむ |
簡単なあらすじ・ポイント
- 要に会って前を向き始めた三咲
- それは要も同様で・・・
- また一緒に作品をつくろうと二人は誓って・・・
ネタバレ注意【Daisy Jealousy】7話 感想
近くにいると色々なものが見えなくなって、嫉妬とかそういう感情にのまれてしまったけど・・・
やっと三咲も前を向き始めたなと思いました(*^_^*)それは要も同じで・・・やっぱりお互い必要な人だったのだろうなって感じました。
では早速!
要と女性が一緒にいる所を見た三咲は・・・
実はあまり三咲は・・・女性の事は目に入っていなかったのかな( ̄。 ̄;)と思うような展開でした。
コンビニにやってきた二人を見て驚く三咲ですが・・・要もまた、コンビニでアルバイトをしている三咲を見て驚きます。
もしかしたら三咲は会社もやめて、モデリングもゲームもやめてしまったのでは・・・
そう考える要。方向を変え、またコンビニに戻ろうとします。
「要」
このとき、実は三咲も・・・要を追って外に。
「俺・・・やめないから」
追いつけなくても好きな事をもう絶対やめないと言って、三咲はコンビニに戻っていきます。
そんな彼に要は・・・嬉しそうな顔をして「待ってる 三咲」とだけ言ってコンビニを離れます。
要と女性との関係
夜、女性が「要さん ちょっといいかな」と言って呼び止めます。
「私いつか要さんと付き合えますか?」
ストレートに尋ねる彼女に要は・・・
「ごめんなさいそれは・・・」
「ですよねー」
「・・・すみません 俺・・・」
「いいんですよ大人ですから それに私 要さんに何もされなかったですし」
すると要は。。。今でも忘れられない人がいて、無理矢理にでも前に進みたかった、でも吹っ切って進む必要ないと思ったのだと言います。
「俺、その人が好きな自分のこと 嫌いじゃないって気づいたから」
彼女は笑顔でこれからは飲み友ってことで!と吹っ切ってる様子でした。
とても可愛くて素敵な女性だなって思いました(*^_^*)
そして要は・・・三咲を好きになった時のことを思い出していました。
どこへ行ってもうまくいかない。
親の期待した子供にもなれなかった。
興味があるのは空想の世界だけ。
そんな自分が、三咲を好きになって少し変わったのだと振り返ります。
ご飯を食べに行くときは服装を気にし、身体も鍛え、三咲と仲の良い女の子には嫉妬もしたと。
(初めてラインがきて 初めてベッドで足をバタバタした)
要自身も三咲と会って「俺もやめない」と前をしっかり向き始めたようでした。
三咲の就活
再就職へ向けて活動を始めた三咲。今のところは全滅のようです。
そんな時、久々に専門時代の仲間からメールが入ります。
要が会社をつくるとのこと。それを知って嬉しそうな顔をする三咲は・・・やはり以前とは変わったかな(*^_^*)と思いました。
部屋の片付けをしようとしてると・・・ゴトンと何かが落ちる音が。
それは割れたスマホでした。
「専門の時のスマホ・・・」
電源を入れてみると、まだ動きます。
「なんだこれ懐かしいな ははすげーガキだ」
見ていたのは。。。要と写った写真。
「要・・・」
そして中を見てみると。。。以前よく見ていた講座サイトが出てきました。
「まだあったんだ」
雑記の方のコメントが多いのが気になった三咲は・・・そこを開いてみます。
すると・・・・覚えのあるような恋愛相談が色々と書き込まれていました。
そのコメントを読んでいくと蘇ってくる要との時間。
【好きな人は努力家で でも根をつめすぎてしまう時があるから心配】
【けどその分 作品もすごく良くなっていく】
【いつか一緒に何か作りたい】
そう書き込まれていました。それを読みながら「また三咲と何か作りたいな」と言っていた要を思い出し、涙がこぼれます。
そして三咲は・・・・
いつか一緒に仕事しよう
「三咲!」
要が息を切らして走ってきました。そう・・・三咲は要に連絡したようです(*^_^*)
「ごめん急に電話で こんなとこ呼び出して・・・仕事大丈夫か」
「大丈夫だよ」
要も実は三咲に連絡しようと思っていたのだと言います。
「今日は俺と三咲の母校の 卒業式だっただろ」
「・・そうだったな あ、あと会社おめでとう」
「ああ」
要は、三咲は会社のスタッフには俺が誘っても来てくれないだろうからと言います。
「それに 今の三咲じゃ入れないよ」
三咲は、要にまず謝ります。
ずっと嫉妬して自分で自分を追い詰めていて、それを要のせいにしていたと。
「要のおかげでなくしちゃいけないものに気づけた」
「俺・・・この業界に絶対戻るから いつか一緒に仕事しよう」
また二人の作品を一緒に完成させようと手をだす三咲。
「もちろん」
そう言って要も手を握り返します。
そして・・・三咲を引き寄せぎゅっと抱きしめ・・・「好きだ」と言います。
何度嫌われても離れてもずっと三咲だけが好きなのだと伝える要。
三咲は・・・作品も才能も全部好きだと返します。
今度は三咲からキスしたっぽい!!!(≧∇≦*)ちょっと三咲が背伸びしてるカットがあるので★
やっと・・・やっとちゃんと気持ちが繋がったかな!というところで次話へ。
まとめ
良かった~。もっと拗れるかと思ってました(T^T)
思ってたけれど、これぞ要!って感じでしたね。要が一途で本当に良かった・・・。
三咲は屈折した期間はあったけれど、離れてみてより自分の好きなものがはっきりしたのかなと感じました。
だから、この離れてた時間は三咲にとってはきっと良かったものだったと思います。
ゲームやモデリングへの熱意も蘇ってきましたしね(*^_^*)
やはりラストは三咲と要は一緒に何かを作っているのかな!って思いました。
次話が楽しみです。