マガジンビーボーイ1月号掲載、桜日梯子さんの【抱かれたい男1位に脅されています。】23話のネタバレあり感想になります。雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。
今回の23話は【抱かれたい男1位に脅されています。6巻】に収録予定です。
1回休載でしたね。やっと読めるので少しふたりの関係も進むかな!?!?と期待はしましたが、チュン高はさほど進展はありません。早くラブラブに戻っておくれ~!!!
気になっている人もいると思うので早速感想を♪
マガジンビーボーイ1月号 抱かれたい男に脅されています。23話
抱かれたい男1位に脅されています。23話の簡単な感想
[topic color=yellow" title="メモ"]
- 何だかんだで面倒見のいいアントニオにキュン
- セレスさんと奥さんの馴れ初めにもキュン
- やっと次回はチュン太と高人さんのお話になりそうだ・・・
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注意ポイント
[topic color="gray" title="ファンブック"]
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【ネタバレ注意】抱かれたい男1位に脅されています。6巻23話 感想レビュー
今回も15ページで短いので・・・チュン高に関しては進んでいません。
ただ・・・セレスさんと奥さんのお話が面白かったです。チュン太のストーカー気質は…隔世遺伝なのか!?とか笑
次回はチュン太と高人さんのお話になると思うので・・・ちょっと期待(*^_^*)
ちなみに・・ワタクシ・・すごくアントニオが好きになってしまいました。
いいキャラですね!
高人さんとアントニオ
何だかんだでアントニオは・・ちゃんとレッスンしてくれているようです。
夜通しみっちりと指導してくれたようですよ☆
そして・・・アントニオの部屋を出て行く高人さん。
向かったのは・・・セレスさんの家。
戻ってみると、Closeの札が。
「昨日は【Muuu Mu】のパン食べたかい?」
振り返るとセレスさんがいました。
「おかえり」
「ジュンタは今馴染みの神父にサングリアを届けに行ってもらってるよ」
「そうですか」
するとセレスさんは少し話し相手になってもらおうかなと高人さんに言います。
全部好き
植物に水をあげているセレスさん・・・
すると高人さんは「スペインのパティオ文化っていですよね」と話します。
パティオ文化ってなんだろう?と調べてみました。
中庭の事なんですね☆
中庭にたくさんの植物・・・ここでゆっくりランチとかティータイムとか・・素敵そうですね!
「きみはどの子が好きかな?」
急にセレスさんが尋ねてきます。
どの子がというのは…植物の事です。
キョロキョロしたあとに、「コレが好きです」と言ってある植物を手にします。
「葉っぱが大きくてどっしりしてて青々してて まだまだ成長しそうだ」
それを聞いてせれすさんはふっと笑います。
「ジュンタはね全部好きだと言ったんだ」
「え」
「昔だけどね」
全部好きって聞こえはいいですけどね・・・セレスさんは全部好きというのはどれも同じって意味に近い気がしないかい?と高人さんに言います。
「あいつ・・昔、何かあったりしたんですか?」
「はは 特段変わったことはないよ」
家庭環境にも恵まれていたし、あの身なりだから目立つ存在ではあったようです。
ただ・・・「あのこの中では 何も起こらなかったんだろうね」とセレスさんは言います。
「血かなぁ 私もそうだったから」
セレスさんとヤチヨさん
ここでセレスさんとヤチヨさんの話が入って来ます。
セレスさんは若い時は・・フラフラしてたみたいです。
そんな時、ヤチヨさんと出会ったのだとか。
セレスさんは高人さんを見てヤチヨさんに似ていると感じたようです。「心の幹が太い」って(*^_^*)
ヤチヨさんとの関係は・・・ヤチヨさんの猛アタックからはじまります。
セレスさんの踊りを気に入ったようで、セレスさんの絵が描きたいと・・・描かせて欲しいとお願いしてきたのがきっかけ。
「出会いがしら猛烈に絡んできてねぇ その後も私の稼ぎ場をかぎつけては現れるものだからちょっとだいぶぞっとしたよ」
(あいつのストーカー気質はおばぁ様か!!)
セレスさんは最初・・ヤチヨさんは単なる裕福な旅行客だと思ってたようですが、ある日地元の人にヤチヨさんの話を聞いて考えが変わっていきます。
旅行客だと思ってたヤチヨさんは実は・・・家を捨てる覚悟で・・・単身で画家になるためにスペインに来たのだそう。
ふらふらとしていたセレスさんは・・・まっすぐなヤチヨさんに多分ここで惹かれたのではないかなぁと思います(*^_^*)
ある日、夫が居る人と関係を持ったようで・・・・その旦那さんに見つかってしまうセレスさん。
頬を腫らしたまま、丘の上から景色を見ていると・・・ヤチヨさんがやってきます。
「まぁ!その顔!ケンカ? 腫れた顔も絵になるわ♪」
白紙のままで自分がいる実感がないと思っているセレスさんは・・・ヤチヨさんに何を見て生きてるんだ?と尋ねます。
「私の・・・見てるもの?」
「ああ」
「うっふっふっ 見せてあげる 自信作よ!」
その絵を見たセレスさんは・・・何かに心を打たれたようでした。
その絵のタイトルは「私の心を駆り立ててやまない あなた」だそうで。セレスさんなんだろうなぁ~というのがわかります。
その絵についてセレスさんはこう言います。
「ヤチヨの見せてくれた私の姿はこれでもかってくらい色彩豊かでね」
そこから二人は始まったようです。
セレスさんもヤチヨさんがいてよかったですね・・・なんか思った以上にヤチヨさん強烈な感じですがほっこりしました。
ヤチヨさんと築いた今の場所がやっとたどり着けた私の丘なのだとセレスさんは言います。
「タカト 気づかせてあげてくれないかな ようやく出会えたかけがえのないものに怯えている場合じゃないと」
そして時間は永遠じゃないからすれ違っていてはもったいないとセレスさん。
ちなみに・・セレスさんに衝撃を与えた絵は。。。私も衝撃的でした。。。面白かったです。
表現しがたい笑
なにかが変わった?
セレスさんからチュン太の居場所を聞いた高人さんは・・・そこに向かいます。
行く前に「ぶちかましてきますよ」と言っているのですが。。。正直????でした。ぶちかますって何を!?となったのですが・・
怯えているチュン太に対してでしょうか!?
そしてセレスさんからは「ついでにあの丘に行っておいで きっと見たいものが見れる」と言われます。あの丘というのはセレスさんの生まれ故郷であるグラナダにある丘の事。
展望台にいくと、チュン太は相変わらずフリスクを食べてます。
「またそれ食ってんのか このバカ天使」
高人さんがいることに驚き、そして・・・オレンジにも驚いているみたい。。
このオレンジ何か意味あったかなぁ~と思って読み返してみたら・・・何もわかりませんでした( ̄。 ̄;)
オレンジ・・・なんでしょうね。どこかで見落としているかな。
高人さんはチュン太に今から車を出してくれと言います。
「グラナダ サクラモンテの丘まで」
というところで次号です。
感想まとめ
もっとアントニオとの関わりで何かに気づくとかあるのかな~と思っていたのですが、そのあたりはあっさりでした。何も無かった。。。
セレスさんとの話で何かに気づいたというか・・・変化があったのかなぁ~~という印象でした。
これからセレスさんの生まれ故郷に行くという二人。
ここでみた景色は高人さんにもきっと・・チュン太にも忘れられない景色になるのではないかなと思います。
どこを見るかじゃなくて、誰と見るかが大事なのかもしれませんね。
あとはヤチヨさんが思った以上にキャラが濃くて私は好きです。顔が見えなかったけど・・・・きっと素敵な女性でセレスさんもいつも笑ってたんじゃないのかな(*^_^*)って想像したりします。
ということで・・・次号もお名前があったので次号はもう少しガッツリ読めると嬉しいです♥
チュン太はショボンよりはやっぱりグイグイきてワンコみたいなのがいいですね☆復活しますように☆
電子書籍
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抱かれたい男1位に脅されています。5巻まで配信中